週記以上日記未満

勉強の記録、愚痴の書きなぐり

「本を読んだものの練習問題ができないという読者は何も学んでいないのだ」(J.J.Sakurai)
「数式を追う気力がなくなったら退役しろ」(鶴田匡夫)
「卑怯もへったくれもない、やられるお前が悪いのだ」(小学生の頃に読んだ漫画の敵役)


  • 勝負師ではないけれど

    最近、揉め事ばかりでちょっと疲れているし、イラつきもある。でも、こういう肌がヒリつく感じって、嫌いじゃない。

  • 川崎駅前

    何でかは忘れたが、川崎浮世絵ギャラリーで企画展「明治の浮世絵師 月岡芳年と小林清親」が開催されていることを知り、恵比寿で観た小林清親の印象が強かったので、観に行ってきた。

    小林清親が少な目だったのは残念だが、川崎浮世絵ギャラリーの存在を知り、初見の浮世絵を楽しむことができたので、OKである。

    15日までが前期、20日からが後期なので、後期も観に行くつもりだ。

  • 事なかれ主義

    川崎ストーカー事件での警察の不手際を見て、ここで書いたことを思い出した。この時、派遣社員から相談を受けて、それを当時の上司に伝えた際に言われたのが「あと2〜3ヶ月で派遣契約が終わるから、彼女を宥めすかせて何とか持たせろ」。それに対する私の返しは「2〜3ヶ月宥めすかせて持ったとして、次に来た人で同じことが起こったらどうするんですか?」。上司の反応は「…だよね〜」…もう馬鹿かと。流石に警察内部でこんなことは起こっていなかっただろうけど。

    自分は上司の指示には従わず部下に釘を刺したのだが、それでも部下は問題行動を起こしてしまった。先に書いたように大事には至らなかったけど、この手のニュースを見るたびに、もっと違うやり方があったのだろうかと考えるのである。

  • ネタ切れのような

    「カズレーザーと学ぶ」が最終回だった。番組開始当初は毎週のように見ていたのだが、徐々にネタ切れ感が出てきたように思い、視聴する頻度が減っていった。月一回とか、四半期ごとの特番くらいのペースだと丁度良さそうに思えたのたが、あれこれ言っても仕方がない。

    「その分試験勉強に時間を割り当てろ」という天の声なのかもしれない。

  • 漫画2作品

    「アオアシ」の40巻が発売になったので、Kindle版を入手して読んだ。以前書いたように一通り読んではいるのだが、40巻に対応する回はスマホ(最終回だけ掲載誌)で読んだため、サイズ的に物足りなさを感じたので、これで満足である。

    もう1作品、「学研まんが人物日本史 織田信長 乱世の戦い」を読んだ。小学生の頃に何度も読んだのだが、少女漫画っぽい作風も手伝って、今でも記憶に強く残っている。今も売っているのだろうかと思って探してみたら、Kindle版があったので購入して読んだ。何故か表紙があまりにダサくなっていたのが残念だが、内容は記憶通りで面白く、子供向け漫画なので難しい話でもないし、一気読みした。これも満足である。

  • 遮蔽

    財布にSuicaとICチップ内蔵のクレカを入れているのだが、特定の自販機でSuicaで支払いをしようとすると、どちらのカードを読み取れば良いか分からなくなるのか、エラーになる。なので、面倒ではあるけれど、その都度Suicaを財布から出していた。

    ちょっと馬鹿馬鹿しいような気がしたので、Amazonで遮蔽用のケース(シートを貼り合わせて袋状にした物)を買ってみたのだが、財布のカード収納用のポケットにケースが入らず、Suicaと密着する形で札入れスペースに入れてみた。しかしながら(後から考えれば当然なんだけど)、この状態でバスに乗ろうとすると、財布をカードリーダーにかざしても何の反応もない。慌てて財布からSuicaを出して、運賃の支払いを済ませた。

    バスに揺られながら思ったのは、「アンテナに導体を密着させたら、ダメじゃね?」ということ。電磁気学で習ったはずだよな、と。後でウェブでSuicaなどICカードやRFIDタグの仕組みとを確認して、やっぱりそうかと納得しつつ、事前に気づかなかったことを反省した。

    なお、カード間の干渉防止にはカードタイプ(磁性体と導体の積層構造)の製品があり、それも結構な種類があるのだが、当初はケースタイプのものしか見つけられなかった。自分の下調べが甘かったとしか言いようがなく、これも反省すべき点である。

  • 舟を編む(10)

    松本先生が辞書の完成を見届ける展開に泣き、荒木を巻き込んで更に働く展開に笑った。諸々含めてハッピーエンドで良かった。

    「『なんて』で始まり『なんて』で終わるなんて・・・」って感じ。

  • 久方ぶりの恵比寿

    山種美術館で「江戸の人気絵師 夢の共演」を観てきた。2月に「HAPPYな日本美術」を観て以来だが、今年も一次試験で落ちるんだったら「桜 さくら SAKURA 2025」を観ておけば良かったと思っても、後の祭りである。また、今回の展覧会は大河ドラマの影響もあるようである。

    自分は風景画が好きなので、東海道五拾三次などは喜んで観るが、美人画や役者絵はそこまでではない。とはいえ、髪の生え際とか、そこで使われている手法は興味深く観てきた。

    鈴木其一の四季花鳥図が唯一撮影可能だったので、折角なので撮ってきた。琳派って、時間や場所が離れた人々が私淑で受け継いできたというのが、ベタな表現だけど、格好良いと思う。

    太田記念美術館とのコラボ企画も素敵だった。狭い展示室で数は限られていたけど、初見で印象深い作品が2点あって、一つは小林清親「両国花火之図」、もう一つは歌川国芳「ほふづきづくし 八そふとび」である。

    まだまだ知らない作者・作品があるなと思ったし、また太田記念美術館に行ってみたいと思った。今は富嶽三十六景の展覧会をやっているようだが、開催期間中には時間が取れるかちょっと微妙。30日に行けるかもしれないが、最終日前日なので混んでそうだな・・・

  • 舟を編む(9)

    見落としは予想通り何とかなったが、松本先生の方も予想通りっぽい・・・

    次で最終回か。もっと観たいけど致し方ない。

  • 軟弱者の遠吠え

    SmartNewsで読んだ「東京で得た知見」という書籍の紹介記事(元々は幻冬舎plusの記事)が刺さった。

    自己啓発本というのは、基本的にモチベーションを上げることに長たけた読み物なので、自分自身を鼓舞することを不得意とするヘナチョコが読む本です。

    全くそのとおりだが、それでもヘナチョコ(=自分)のやる気をブーストできればいいじゃん、と思っている。まぁ、単なる開き直りだけど。

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