便利なツール

最近、ちょっとした分析なら誰でもできてしまいそうなツールにお目にかかった。このような便利なツールが出てくると、操作ができれば仕事ができるかのような錯覚に陥る人が出てくるのは無理もない。しかしながら、当然のことだが、アウトプットの質はインプットの質次第で、本格的な分析をやろうとすると、それなりのスキルが必要であることはすぐに分かった。

その一方で、ツールが便利になるほど、「専門家」としての扱いを受けるために必要なスキルもより高度なものになるのは当然である。自分に「それなりのスキル」があるのかと言われると、そこに至っていないというのが実情で、まだまだ精進が必要である。

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