試験まで残り1ヶ月を切っていた。色々なものに振り回されたが、頑張らねばと思う理由が色々ある。
NewsPicksの10分読書で、『努力が「報われる人」と「報われない人」の習慣』という本を取り上げていたので、この記事を読んで、更に本屋で実物を眺めたが、目新しくないけど実践できていないことを実感するという、いつもの流れであった。
ただ、試験が近いということもあって、もう一つ思うことがある(そして、初めて思うことではない)。試験勉強のように正解がある問題を解く場合、解答を見て理解した気にならずに、自力で(何も見にずにソラで)解けるようになるまで、努力を繰り返すことを忘れがちだったなぁという反省である。J.J.Sakuraiの言葉を思い出して耳が痛い。
ちなみに、仕事で出くわす諸問題のように、正解が(あるのかどうか)分からない場合には、達成したい目標を満たす(あるいは解がない)だろうという一応の確信が持てるまで、努力を繰り返すということだろう。
忘れていたことを思い出させて頂いた著者へのお布施として、上述の本を一冊買おうか(笑)