古都巡り

奈良と京都に1泊旅行に行ってきた。一番の理由は、興福寺の五重塔が大規模修理に入るので、その前に見ておくことである。そして興福寺に行けば、14年ぶりに阿修羅様にお会いできるな、と。

初日は奈良である。新幹線で京都に着いた後、近鉄のビスタカーに乗って柿の葉寿司を食べながら奈良に向かった。奈良は高校の修学旅行以来だと思うが、その時はどこに行ったのか、記憶が定かではない。何となく、薬師寺のお坊さんが面白かったような記憶があるが。

今回は興福寺と東大寺(と鹿)を見ていい時間になったので、ホテルへ向かった。法隆寺、薬師寺、唐招提寺は離れているので、またの機会に。

ホテルは御宿 野乃である。御宿 野乃は難波も泊まったことがあるが、ベッドの寝心地が良い。特に横向き寝に丁度良い感じである。まずはドーミーインオリジナルの枕を買って、それで不十分ならエアウィーヴ(多分、奈良はこれ)かシモンズ(多分、難波はこれ)のマットレスを買おう。これはマットレスの沈み込みとも関係するだろうから、枕だけではダメだろうとは思っている。

二日目は京都である。京都で一番のお目当てにしていたのは、寺社仏閣ではなく、「西陣ゑびや」である。10年以上前に2回来て「美味しい地元のお店」というイメージが強く、また来たいと思っていて、前回と同様に蕎麦定食を食べたが、美味しかった。 次は寒い時期に来て、肉鍋定食を食べたいと思っている。その時宿泊するのは「御宿 野乃 京都七条」だろうか。

寄り道を含め、今出川駅→西陣ゑびや→今宮神社→大徳寺→今出川駅と、結構歩いた。そのあとは、今出川駅から九条駅、更に東寺まで移動して、東寺を堪能した後で、歩いて京都駅に移動した。これで今日は23,000歩程度歩いたし、結構日に焼けたので、健康にも良かったかも知れない。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする