静嘉堂文庫美術館で「あの世の探検-地獄の十王勢ぞろい-」を観て来た。
おどろおどろしい作品が並んでいるのかと思ったら、仏教絵画+古文書といったところで、その一部が地獄を題材にしているものだった。作品説明がすんなり頭に入ってこないのは、老化なのかストレスなのか…って、前も書いたような気がする。
その後は、どんよりした空模様ではあったが雨は降らなかったので、皇居方面へ歩いて二重橋を眺めて、坂下門、和田倉門を経由して、丸の内オアゾの丸善で本を眺めてから帰路についた。
帰宅後に「二重橋」でググってみたら、Wikipediaや環境省のウェブサイトでは、厳密には、かつては奥の構造が二重構造だったことが由来であるということが書かれていた。それは知らなかったなぁ。