今週は平日に休暇を取得して、三井記念美術館に行ってきたが、平日だというのになかなかの人手で賑わっていた。最近の人気では伊藤若冲に押され気味だが、当時の人気No.1は円山応挙である…と知ったような顔して買いてるけど、自分だって伊藤若冲から入った口である。
雪松図は素晴らしかったし撮影可能だったけど(実際撮影した)、写真で見るならWikipediaの画像の方が屏風ならではの折れ曲がりがなくて良いと思う。あとは仔犬も愛嬌があって良かった。
また、スケッチブック的な展示も、応挙がどう学んだかを想像でき(たような気がし)て面白い。
伊藤若冲との合作も興味深く眺めてきた。それぞれの代表作以上の何かがあるのかと言われると…という感じはあるけれど、なんかロマンがあって素敵。
