埴輪とモネ

今週は、平日に休暇を取って上野に行ってきた。

まずはトーハクで特別展「はにわ」を観た。思ったよりは人出が多く、特にグッズ販売のところは行列ができていた。とはいえ、個々の展示品をじっくりと眺めるくらいの余裕はあった。

内容の方は、貧弱な語彙で恥ずかしいのだが、「面白かった」に尽きる。埴輪にどんな意味があるとかいうことは置いといて、ゆるキャラを見るような目線で楽しんだ。もう一回っても楽しめそうな気がするが、休日だとどれだけの人出なんだろう。

モネ展は平日なのに結構な混雑で、作品前に貼り付いて観る人の外側から作品を観る感じ。途中から人に酔い始めたので、あっさり目に終了。平日でこれだと休日はどんなことになるんだろうと、恐怖を覚えた。金曜や土曜の夜は21時まで開館しているので、そこが狙い目かも知れない。年内にもう一度行ってみようかと思っている。

内容自体は、過去に見たことがある作品も結構あったし、「安心/安定のモネ」といったところか。

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