京橋

アーティゾン美術館に「クロード・モネ —風景への問いかけ」を観に行った。初日だからなのか、休日だからなのか、合わせ技なのかはわからないけど、なかなかの混雑であった。

風景画好きな自分にとっては楽しめる展覧会で、ベタだけど、「黄昏、ヴェネツィア」が素敵だった。

帰宅後に調べて知ったのだが、展示されていた「日傘をさす女」は3作目で、「日傘をさす女」全3作と今回展示されていた「死の床のカミーユ」に関するエピソードを知ると、なかなかに切ないものがある。事情は違うんだけど、マネの「フォリー=ベルジェールのバー」の時代背景を知って切ない気分になったし、それゆえその絵の印象が強くなったというか。これも絵画の鑑賞方法の一つということか。「鑑賞方法」というと仰々しいけど、切ない気分を含めて「楽しむ」というのも変な気がする。

東京駅周辺美術館共通券を2セット購入したのだが、アーティゾン美術館については、この展覧会を2回観ることで使い切ろうと思っている。昨年も思ったのだが、自分には共通券2セットくらいがちょうどお得だと思う。1セットだと物足りず、3セット以上だと「消化試合」が多くなりそう(なんて言ったら怒られちゃうかもしれないけど)。

もう1回は平日に休みを取って来たいものだ。