年明け早々に転職したのだが、中途で入った人間を敵だと思っているのか、自分の歓迎会で会費を払わされそうになって「歓迎なんかされてないじゃん」と思った。そんな職場に馴染めずにいた頃に起こったのが、東日本大震災である。
それなりの高さのフロアにいたので、揺れ始めたと思ったら、徐々に揺れが大きくなって慌てたこと。屋外に避難したものの、何度も建屋が揺れるのを見て怖かったこと。話し相手がおらず、同じ職場の集団付近に入るが、実質的にポツンと一人でいたこと。そんなことを思い出す。
歩いて帰宅した時には自宅は停電しており、そのまま寝た記憶がある。翌朝は通電していた気がするが、テレビをつけたら津波の映像が延々と流れていて、すぐには信じられなかった記憶がある。
それから15年、良くも悪くも色々あったなあ、と思う。
