帰省中の読書その三である。NHKの「3か月でマスターするアインシュタイン」を見たこともあり、購入して読んでみた。厳密には、帰省前に半分以上読んで、実家で少し読んで、復路の飛行機の中で読了したけど。
特殊相対論の肝を数学的には三平方の定理だけで説明しており、非常に分かりやすい。同様の説明をしている人は結構いるようだが、それ以外の作りも分かりやすくなるよう工夫されているように思う。全てを説明しようとせずに、割り切ったような書きっぷりに好感が持てる。
さらに理解を深めるために読む相対性理論の本は決めているが、それ以上の話は読んでからにする。

画像は復路の飛行機に乗る前に撮った新千歳空港からの眺め。肉眼で見ると開放感に溢れた青空なんだけど、撮った物だとちょっと違うかも。