東京国立博物館で特別展「運慶」を観てきた。上野に来るのは結構久しぶりな気がする。

一室だけの展示で1700円というのは結構いい値段だが、通常非公開の国宝を観ることができるのだし、いいんじゃない、という感じ。日曜美術館で予習したこともあり、堪能できたと思う。
上野公園でなんとなく撮ってみた一枚。ゴーストが写ってるけど、なんかいい雰囲気に撮れたと思う。


勉強の記録、愚痴の書きなぐり
「本を読んだものの練習問題ができないという読者は何も学んでいないのだ」(J.J.Sakurai)
「数式を追う気力がなくなったら退役しろ」(鶴田匡夫)
「卑怯もへったくれもない、やられるお前が悪いのだ」(小学生の頃に読んだ漫画の敵役)
東京国立博物館で特別展「運慶」を観てきた。上野に来るのは結構久しぶりな気がする。

一室だけの展示で1700円というのは結構いい値段だが、通常非公開の国宝を観ることができるのだし、いいんじゃない、という感じ。日曜美術館で予習したこともあり、堪能できたと思う。
上野公園でなんとなく撮ってみた一枚。ゴーストが写ってるけど、なんかいい雰囲気に撮れたと思う。

録画しておいた「タモリと山中伸弥の!?」を見た。最近あまり音楽を聴いていないこともあり、最初はそれほど興味を持っていなかったのだが、意外と面白かった。
ポリリズムと快感物質の話を見て、なるほどねぇと思う反面、自分は人前で積極的に歌いたいとは思わない人なので、損しているのかも知れない、とも思った。
リズムとメロディーの違いは正直意識したことはなかった…音程の有無なのね。人は思春期に聴いたメロディーを愛するというのは経験上何となく分かる反面、人が好むメロディーはその人が属する集団によって異なるというのは、あまりピンとこない。それは単に自分が他人の経験を知らないからだと思う。
音楽が認知症を含めて色々な治療に応用できそうという話、前からそんなことは言われていたけれど、データ付きで言われると説得力が違ってくる。
音楽を聴く頻度を増やそうかな。
最近、自宅のキーボード(Realforce)が打ち辛くなった気がするのだが、パームレストがあった方が良いかも知れないと思い、FILCOの木製パームレストを購入した。最初はRealforceのパームレストに惹かれたのだが、金属製は冬は冷たかろうと思い、木製にした。
高さ的には滑り止めをつけないとキーボードと同じくらいになるのだが、今のところはこれで不自由がない(滑らない)ので、このままで行く予定である。
木の感触がしっくりくるし、これで楽にはなったんだけど、何で打ち辛く感じるようになったのか、理由がイマイチよく分からない。職場ではノートPCだからパームレストがあるような状態ではあるが、それならもっと早くに打ち辛く感じてもおかしくはない。そのうち分かる日が来るのかも知れないし、謎は謎のまま終わるのかも知れない。まぁ、だから何だという程度のことではあるが。
あと、頻繁にキーボードを出し入れするようだと邪魔になるので、ある程度まとまった時間をキーボードと過ごす場面だけでの使用になるだろう。
会社帰りに「ぜんぶ、北斎のしわざでした。展」を観に行った。平日夜に東京駅方面に行ったのは久しぶりな気がする。
実は、11月2日の夕方に行ったのだが、その後に予定があったので、入場待ちの列を見て諦めた。金曜日の夜ならどうかと思ったのだが、それでも結構な人がいた。
「北斎漫画」がメインの扱いで、浮世絵を期待していくと肩透かしを喰らうと思うが、これはこれで楽しかった。200年近く前にこんな作品が作られていたとは思わなかった、というクオリティであった。
もっとじっくり観たいとは思うが、平日の昼間でなければ無理だろう…ひょっとすると、それでも難しいかもしれない。
ChatGPT以外の生成AIを知っておこうと思い、Geminiは前から触っていたのだが、今度はClaudeに手を出してみた。コーディングに強いという話は聞いたことがあるのだが、NewsPicksの「週刊ジョーホー番組」で、「SaaSを丸呑みする、すごいAI」と紹介されており、そこでもコーディングについてはChatGPTを大きく上回るようなことを言っていたのが理由である。
FQHEの数値計算についてコードを書くよう指示したら、(一見すると)見事なコードが出力されてビックリである。最終的なコードに至るまでのやり取りの中で、押さえておくべき理論が押さえられているように感じられた。同じようなことをChatGPTでもやったことがあるが、こうは行かなかった。もっとも、自分も色々なことを忘れていること、勉強不足な点も多々あるので、そのコードがどこまで正しいのか判断できないという情けない状況ではあるのだけれど。
このコードをどこまで信じられるか、そういう観点で勉強するのも悪くない。これも生成AIを使った勉強法の一つということにしておこう。
RTX5060Tiを搭載したWindows PCで数値計算を進められるよう、色々と設定している。WSL+Miniforgeを導入して、さらにVS Codeと連携できるようにして、最低限のことはできるようになった。ここでもChatGPTに聞きながらの作業だったが、大変便利である。
次に、ChatGPTに過去に書いたCのコードをPythonに書き換えてもらって、その動作確認をした。

「取り敢えず動かしてみました」というだけで、ChatGPTが出力したコードの内容を全て把握したわけではないのだが、計算結果の出力はバッチリである。
最終的にはGPUを使った計算ができるようにしたいので、しばし波動光学とPythonの勉強である。
Windows PCを買い替えて、Macに繋いでいたBDドライブ(BR-X816U2)をWindows PCに繋いだのだが、接続した際にビープ音は出ても、エクスプローラには何も出てこない。さらに言うと、ディスクの出し入れボタンを押してもトレイが出てこない。
Macでしばらく光ディスクは使っていなかったので、いつ故障したのかの見当もつかない。随分前の製品で、いつどこで買ったかも覚えていないので、これは致し方ないだろう。
その一方で、Blu-rayで映画を見たりすることはあるので、買わないという選択肢はない。同じBuffaloのBRXL-16U3Vを買うことにした。この製品も2016年1月発売の製品であり、光ディスクが斜陽産業だということが分かる。以前はこの業界に関わっていた人間ではあるが、この時代の流れも致し方ないだろう。
先日新しいWindows PCが届いたのだが、本日諸々の設定をした。初期設定の時に何をどう間違えたのか、気がついたら、デフォルトでOneDriveがファイル置き場になっていたので、慌ててChatGPTで調べて設定変更した。
10年以上前のZemaxも使いたいので、USBドングルのドライバをインストールしたものの、「ライセンスキーがない」とのメッセージを出してZemaxが起動しない。最終的にはChatGPTの助けを借りて古いドライバを入手&インストールすることで解決した。こんな時もChatGPT様々である。今のZemaxは個人では手が出せない金額になってしまったので、手持ちのバージョンを少しでも長く使いたい。
あとはOffice365アプリもインストールして、これで一通りのことをできるようになった。
今までMacに接続していた光学ドライブをWindows PCに繋げたが、認識しない。何が問題かを調べるのは後にして、今日はこれで終了。
今週は平日に休暇を取得して、三井記念美術館に行ってきたが、平日だというのになかなかの人手で賑わっていた。最近の人気では伊藤若冲に押され気味だが、当時の人気No.1は円山応挙である…と知ったような顔して書いてるけど、自分だって伊藤若冲から入った口である。
雪松図は素晴らしかったし撮影可能だったけど(実際撮影した)、写真で見るならWikipediaの画像の方が屏風ならではの折れ曲がりがなくて良いと思う。あとは仔犬も愛嬌があって良かった。
また、スケッチブック的な展示も、応挙がどう学んだかを想像でき(たような気がし)て面白い。
伊藤若冲との合作も興味深く眺めてきた。それぞれの代表作以上の何かがあるのかと言われると…という感じはあるけれど、なんかロマンがあって素敵。

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