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隙間時間に読むか、気分転換にと思って買ったのだが、なかなか楽しめた。どこまで正しいのかは分からないが、本能寺の変には朝廷とキリスト教が絡むというストーリーは、もっともそうに思えて面白い。朝廷陰謀説は前からあるのは知っているが、キリスト教が絡むところが新説なのだろうか。
証拠がなく推測でしかないところは、その旨書いてあって、無根拠に「〜に違いない」みたいに言い切らないところは好感が持てる。
そのうちまた読み返したい本である。