年: 2020年

  • コレクターの習性

    愛読していた理工書の改訂版や、「こんな本があれば良かったのにと思っていた本が出た」という書評を得ている理工書の存在を知ると、読むかどうかを無視して、つい欲しくなってしまう。困ったものである。

    単なる「積読」だけなら、ある程度の時間経過後であれば、「買ったは良いけど読んでないじゃん」で処分するのだけど、理工書だと「そのうち興味が復活して読むかも知れないし、その時絶版になっていたら悲しいし」となってしまうので、話が違ってくるのである。

    今日も、本棚の見栄えを良くするためのインテリアが増えてしまった…

  • 責任は押し付けた者勝ち

    東洋経済オンラインの”「人望のないゴーン」逮捕が招いた意外な副作用”という記事が面白かった。確かに、自分の勤め先を見ていても、リーダーに人格は必要なのだろうか?という疑問が湧いてくる。能力のない人格者と人望のない敏腕経営者の二択にするのは極端だと思うが、確かになぁ、とは思う。

    日頃の感覚から言うと、経営者にとっての「正義」とは、「自分の思い通りになること」でしかなく、法律遵守と言っておきながら、法律の範囲内で上手くやるのではなく、経営者の思い通りになるように「無理を通して道理を引っ込めろ」という感じがしている。もう少し好意的な表現をすると、法律的にできないことを知ってしまうと、自分の行動や思考を制限してしまうから、それを考えないようにしている、とでも言えば良いのだろうか。

    それくらいやらないと、会社は大きくできないのかも知れないが、大きくなった会社の舵取りをするのも同じ考え方で上手く行くのかは、私には想像も及ばないところである。

  • 科学博物館

    ミイラ展を見に行ったが、激混みだった。それでも一通り見ることができたので満足。そのあとで、地球館1Fで「磁石と水からひろがる相転移の世界」を見たが、これも楽しめた。

    その後はアメ横で昼飲みして帰宅。

  • 深く学ぶ

    AIの情報検索への利用に関する文献を読んでいたら、頭の整理ができて、面白かった。

    「ディープラーニングでは『分けること』が簡単にできるようになった」という表現は、すごく腑に落ちる。何にでも使える訳ではないということも納得できる。

    でも、翻訳の場合はどう分けることになるのか、よく分からない。少し調べてみたい気分である(ホントに調べるかは不明)。

  • 反省

    折角の日曜日、靴擦れだけして終わってしまった感が…

  • 色々ハマる

    昨晩、急にインターネット接続ができなくなった。状態を確認しようとMacからルータにログインしようとしても反応があったりなかったりだし、iPhoneでも同様なので、ルータが逝ったのだと思い、急遽Amazonのお急ぎ便で新しいルータを注文した。

    今日ルータが届いたので、早速交換してみたのだが、何だか似たような状況。モデムの電源ON/OFF、ルータの電源ON/OFFなどを試しているうちに、なぜか接続できて、ルータにもログインできた。Macのesets_proxyが暴走していたのと関係があるのか分からないが、これを強制終了した直後に全てが上手く行った。まぁ、iPhoneでのルータへの接続と、Macのesets_proxyが関係あるとは思えないので、単なる偶然だろうけど。

    ルータを古いのに戻しても、問題なくインターネット接続できそうな気もするが、実際にそうだったら虚しい気分になりそうなので、やめておく(笑)

  • Sidecar

    Mac miniを買ったら試そうと思っていたのだが、すっかり忘れていた。忘れるくらいなので、これを使い倒すつもりはないというか、今の自分がそれを使い倒す状況を想像できないんだけど…取り敢えず、試すだけ試して満足した(笑)

  • 期待通り

    Mac miniでStationTV Linkを試すことを忘れていたので、早速試してみた。
    NHKニュースを主音声のみで視聴することができ、CPUファンがフル回転することもなく、申し分ない。

    ソフトウェアの安定性には不安が残るが、ただ再生するだけなら問題ないだろう。多分。

  • 後片付け

    Apple Trade inに出すために、MacBook Proの初期化をした。
    結構な時間が掛かったが、週末は色々と予定があるので、今日のうちに梱包まで終わらせた。土日のどちらかに回収に来てもらえるよう申し込む予定だが、来てもらうタイミングが週末の予定に左右されるので、ギリギリまで様子見である。

  • カオス

    「他部門からの依頼が五月蝿いので、方便を使って放置していました」という部下。他部門が勝手な行動を取っていなかったから良かったものの、そうでなかったらどうするつもりだったのだろうか。

    やっても自分の得にならないことを避けたいから、この部署でやるべきではないという現上司と、自分が結果に責任を問われないことを前提に、現実無視の理想論で、この部署の守備範囲を広げるべきだという前上司。前提が違うのだから、二人の議論が噛み合う訳がない。

    どんな規定があるのか知りもせずに、他部署の人に規定とは真逆のことを話す部下。その場で正すと感情だけで反発する可能性大なので、他部署の人には私から正しい説明をしておく。

    そんな状況でバランスを取るのが私の業務の一つだが、なかなかのものだ。