月: 2022年5月

  • 昔を思い出す

    ある物理現象についてググったら、ある大学の10年以上前の卒論が出てきた。数値計算の手法は私が卒論で使った手法と同じだし、手元にコードが残っているので、そのまま転用することもできそうだ。ただ、どういうことをやっているかを理解する意味でも、導出からやった方が良いかも知れない。

    そんなことを考えながら読み進んでいると、一部の数値計算についてはプログラムを作ることができず、指導教官に作ってもらったことが書いてあって、勝手に親近感を覚えてしまった。過去にも書いた気がするが、自分の場合、作ったプログラムが入ったフロッピーディスクがアクセス不能になってしまい、私がやっていたことをプログラミングが得意な同期に説明して、新たにコードを書き起こして貰った。その結果、素人丸出しの、正しく動作しているのか怪しいコードが見違えるものになったのは、今となっては懐かしい思い出である。

    また数値計算したいなと思ってしまったのだが、どうなりますか。

  • 最後に勝つのは

    以前リネカーが「フットボールは最後にドイツが勝つ」という趣旨の発言をしたが、今回のCLは「最後にレアル・マドリーが勝つ」というべきものだった。お見事という他はあるまい。

  • いかに仕事に組み込むか

    色々やりたいことはあるんだけど、試験勉強する時間の確保を考えると、全て自分の時間でやるのは難しいので、仕事の一部として時間を確保したいと思っている。どれも仕事で必要な知識だし、試験勉強も仕事の一部と言えなくないけど、会社はアウトプットする場所という雰囲気があってやりにくい。

    在宅勤務の日に、各種工学やデータ分析(考え方、Pythonや SQL)の勉強を…なんてウダウダ考えてないで、早く行動に移すべきか。

  • 翌日

    正式解答が公表されたので、自己採点した。一番勉強した科目が目を覆いたくなるほど出来が悪かった一方で、それ以外の科目が中々の出来で、合計では合格基準点に1点足りないという切ない結果。難しくなったというよりは、雰囲気や消去法で解けていた問題が減ったことで、ボロが出たというべきか。

    腹立たしいような、悲しいような、何とも言い難い気分だが、足りないものが分かったと前向きに考えることにする。

  • 当日

    手応えが全くない。

    過去問では見たことがないポイントが多く出たように思えるし、今までは五択で「正しいもの(誤り)はどれか」という設問が多かったのが、「正しいもの(誤り)はいくつあるか」という設問が激増した。

    私が感じたことが正しいかどうかは、追って分かるだろう。

  • 前日

    例年だと、試験前日は寛ぐことを優先して、勉強せずに過ごすんだけど、今回は悪あがきしている。

    参考書を集中して読んでいると、まだ勉強が足りていない領域が出てくる反面、「ああ、こういうこと(意外と簡単)なのね」と思うことも出てくる。全体を通してみると、これならもっと早くに最終合格しても良いとすら思うのだが、集中力と、その源であるヤル気が足りないんだなと(笑)

    Macの電源を落としたら、睡眠時間を削ってまでするつもりはないけれど、追加の詰め込み作業(一夜漬け)である。

  • やってみて実感

    本格的にデータ分析の真似事をやり始めたが、大変なことが少なくとも2つあると感じた。

    1つは、どんな観点でデータを整理するのかが手探りなこと。土地勘がないし、物理現象ではないので理論的なアプローチもできない。これについては、試行錯誤を重ねる中で最適な手法を見つけるしかないだろうし、それこそがノウハウなのだと思っている。AIを使ってどうのこうのと言うのはその後の話だ。

    もう1つは、どんなデータを見るにしても、その処理に取られる時間が多いことである。Python(状況によりVBA)を使った自動化とか、自分のスキルアップに絡めないと、時間の浪費になりそうだ。

    経営層か他部署から有用性を認められたら「真似事」の文字を外すつもりだが、いつのことになりますか。

  • 最後の悪あがき

    いよいよという感じである(笑)

  • 試験前にありがち

    試験が終わったら何をするのかを考えるのが楽しくて、勉強への集中力が低下しがちである。気をつけねば。

  • 恥も外聞もなく

    今まで「言われたことをやっていれば責任を問われない」と言っていた人(上司)が、「言われたことをやっているだけでは居場所がなくなる」と言うようになった。経営層から厳しいことを言われて身の危険を感じたようである。

    「何を今更」という気持ちもあるけど、自分達から提案する仕事をしたかったので、そこは前向きに捉えよう。上司の逃げの姿勢を覆すだけの実力がなく、その片棒を担いでいたと言える訳だし。