昨日、出光美術館と野毛

昨日、出光美術館で青磁展を観た。出光美術館に行くのも、青磁、というか磁器だけの展覧会を観るのも初めてである。正直なところ、陶器と磁器の違いもよく分かっていないし、作品説明に出てくる言葉で意味が分からないものも少なからずある。あと、他の展覧会と比較して、食い入るように、下手すると舐め回すように作品を観ている人や、ギャラリースコープを使う人が多いように感じたのは気のせいだろうか。

今ググってみたら、「大人の焼き物」というサイトで、陶器と磁器の違いを詳しく説明していたので、何となく分かった気になった。材料(土か陶石を砕いた粉か)、焼成温度、硬さ、透水性、熱伝導性、といったものが違うようだ。

先日、静嘉堂文庫美術館で派手目な焼き物を観たせいか、凄くあっさりしている印象はあったが、これはこれでいいもんだなと思った。

あと、金継ぎされている作品を見ると、NHKで観た「ゴッドハンド」に修復して貰ったらどうなんだろうとか考えてしまった。もう一回観に行きたいが、残念ながら開催期間は本日までである。

その後に野毛に移動して、飲み仲間と飲んだ。ちょっと飲み過ぎたようで、今日は頭痛はないけれど、体がだるくてとにかく眠く、体が火照っている感覚もある。

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