君は生き延びることができるか

今まで自分があれこれ考えていたことを整理したかのような論説が存在していることを発見した。昼食後の眠い時間帯だったのだが、眠気が一気に吹き飛んだ。

ここで書いたことと重複することもあるが、そこで問われていたのは「自社のビジネスモデルを考えた際に、自部署は必要なのか?」というもので、なかなかに刺激的な内容だった。

同業他社でも、自部署に対応する部署がない会社があるのは知っている。それは自部署の機能を社内外に割り振っているからで、必要なのは機能であって部署ではないということだ。

ただ、そのやり方だけでは上手くいかない場合は存在する。それが自部署の存在意義ということになるけれど、そのような出来事がどれだけの頻度で起こるかという問題もある。保険のようなもので、何かあった時には「あって良かった」になるし、何もなければドブに金を捨てるようなものである。

この話には一応の結論が出たと思っている。次はこれから自分が何をしていくかを考え直すことだろうか。

この論説は、何度も読み直すことになると思っている。

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