ちっぽけなプライドとスケベ心

来年の試験をどうするか迷っていたのだが、挑戦することにした。一番の理由はまだできることがあると考えたからだが(未だにできていないことがあることの裏返しだが…)、自分の器の小ささに起因する理由もある。

元役員が退職時に私に言った「僕が生きているうちに資格を取ってくれ」という発言について、「あの人は何歳まで生きているつもりなんだ?(笑)」と私を馬鹿にした元上司。「アンタはそうやって馬鹿にした相手に追いやられたんだ。このバーカ」とは思いつつも、自分が資格を取らないとスッキリできない気がしている。

この資格に歯が立たずに簡単な資格に逃げて「もっと実用的な資格を取ろうと思いまして」と嘯いていた元部下。「そういう発想をしてるから評価が上がらなかったんだ。このバーカ」とは思いつつも、(以下略)。

どちらも会社を去った人だし、資格を取って勝ち誇る意味はないんだけど、心の中で燻り続けているものを感じている。あと、資格を取得した方が長く働きたいと思った時に役立つかもしれないという気持ちと、元役員からのリクエストに応えるというのもある。

過去問アプリは特定科目の問題だけ購入していたのだが、全科目を購入した。ここで書いたことが現実のものとなったわけだが、20年近く前の古い過去問を解いてみると結構間違えてしまい、まだまだ理解にムラがあることを実感した。満遍なく反復練習するしかあるまい。

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