投稿者: goldenchild

  • ネタ切れのような

    「カズレーザーと学ぶ」が最終回だった。番組開始当初は毎週のように見ていたのだが、徐々にネタ切れ感が出てきたように思い、視聴する頻度が減っていった。月一回とか、四半期ごとの特番くらいのペースだと丁度良さそうに思えたのたが、あれこれ言っても仕方がない。

    「その分試験勉強に時間を割り当てろ」という天の声なのかもしれない。

  • 漫画2作品

    「アオアシ」の40巻が発売になったので、Kindle版を入手して読んだ。以前書いたように一通り読んではいるのだが、40巻に対応する回はスマホ(最終回だけ掲載誌)で読んだため、サイズ的に物足りなさを感じたので、これで満足である。

    もう1作品、「学研まんが人物日本史 織田信長 乱世の戦い」を読んだ。小学生の頃に何度も読んだのだが、少女漫画っぽい作風も手伝って、今でも記憶に強く残っている。今も売っているのだろうかと思って探してみたら、Kindle版があったので購入して読んだ。何故か表紙があまりにダサくなっていたのが残念だが、内容は記憶通りで面白く、子供向け漫画なので難しい話でもないし、一気読みした。これも満足である。

  • 遮蔽

    財布にSuicaとICチップ内蔵のクレカを入れているのだが、特定の自販機でSuicaで支払いをしようとすると、どちらのカードを読み取れば良いか分からなくなるのか、エラーになる。なので、面倒ではあるけれど、その都度Suicaを財布から出していた。

    ちょっと馬鹿馬鹿しいような気がしたので、Amazonで遮蔽用のケース(シートを貼り合わせて袋状にした物)を買ってみたのだが、財布のカード収納用のポケットにケースが入らず、Suicaと密着する形で札入れスペースに入れてみた。しかしながら(後から考えれば当然なんだけど)、この状態でバスに乗ろうとすると、財布をカードリーダーにかざしても何の反応もない。慌てて財布からSuicaを出して、運賃の支払いを済ませた。

    バスに揺られながら思ったのは、「アンテナに導体を密着させたら、ダメじゃね?」ということ。電磁気学で習ったはずだよな、と。後でウェブでSuicaなどICカードやRFIDタグの仕組みとを確認して、やっぱりそうかと納得しつつ、事前に気づかなかったことを反省した。

    なお、カード間の干渉防止にはカードタイプ(磁性体と導体の積層構造)の製品があり、それも結構な種類があるのだが、当初はケースタイプのものしか見つけられなかった。自分の下調べが甘かったとしか言いようがなく、これも反省すべき点である。

  • 舟を編む(10)

    松本先生が辞書の完成を見届ける展開に泣き、荒木を巻き込んで更に働く展開に笑った。諸々含めてハッピーエンドで良かった。

    「『なんて』で始まり『なんて』で終わるなんて・・・」って感じ。

  • 久方ぶりの恵比寿

    山種美術館で「江戸の人気絵師 夢の共演」を観てきた。2月に「HAPPYな日本美術」を観て以来だが、今年も一次試験で落ちるんだったら「桜 さくら SAKURA 2025」を観ておけば良かったと思っても、後の祭りである。また、今回の展覧会は大河ドラマの影響もあるようである。

    自分は風景画が好きなので、東海道五拾三次などは喜んで観るが、美人画や役者絵はそこまでではない。とはいえ、髪の生え際とか、そこで使われている手法は興味深く観てきた。

    鈴木其一の四季花鳥図が唯一撮影可能だったので、折角なので撮ってきた。琳派って、時間や場所が離れた人々が私淑で受け継いできたというのが、ベタな表現だけど、格好良いと思う。

    太田記念美術館とのコラボ企画も素敵だった。狭い展示室で数は限られていたけど、初見で印象深い作品が2点あって、一つは小林清親「両国花火之図」、もう一つは歌川国芳「ほふづきづくし 八そふとび」である。

    まだまだ知らない作者・作品があるなと思ったし、また太田記念美術館に行ってみたいと思った。今は富嶽三十六景の展覧会をやっているようだが、開催期間中には時間が取れるかちょっと微妙。30日に行けるかもしれないが、最終日前日なので混んでそうだな・・・

  • 舟を編む(9)

    見落としは予想通り何とかなったが、松本先生の方も予想通りっぽい・・・

    次で最終回か。もっと観たいけど致し方ない。

  • 軟弱者の遠吠え

    SmartNewsで読んだ「東京で得た知見」という書籍の紹介記事(元々は幻冬舎plusの記事)が刺さった。

    自己啓発本というのは、基本的にモチベーションを上げることに長たけた読み物なので、自分自身を鼓舞することを不得意とするヘナチョコが読む本です。

    全くそのとおりだが、それでもヘナチョコ(=自分)のやる気をブーストできればいいじゃん、と思っている。まぁ、単なる開き直りだけど。

  • 「難しい数式はまったくわかりませんが、相対性理論を教えてください!」

    帰省中の読書その三である。NHKの「3か月でマスターするアインシュタイン」を見たこともあり、購入して読んでみた。厳密には、帰省前に半分以上読んで、実家で少し読んで、復路の飛行機の中で読了したけど。

    特殊相対論の肝を数学的には三平方の定理だけで説明しており、非常に分かりやすい。同様の説明をしている人は結構いるようだが、それ以外の作りも分かりやすくなるよう工夫されているように思う。全てを説明しようとせずに、割り切ったような書きっぷりに好感が持てる。

    さらに理解を深めるために読む相対性理論の本は決めているが、それ以上の話は読んでからにする。

    画像は復路の飛行機に乗る前に撮った新千歳空港からの眺め。肉眼で見ると開放感に溢れた青空なんだけど、撮った物だとちょっと違うかも。

  • 北海道庁旧本庁舎

    帰省中、友人と会った帰りに立ち寄ってみたら、改修工事が終わっていた。なかなか壮観であった。

    目の前の「赤れんがテラス」の飲食店に客が沢山いるのを見て、観光スポットとしてしっかり整備されたなぁと思った。

    実家でテレビを見ていたら、赤れんが庁舎の改修工事は5年かけて先月終わったばかりだそうである。また、建屋の中に展示があることを知り、行っておけば良かったかもしれないと、ちょっと後悔。

  • 「林陵平のサッカー観戦術」

    帰省中の読書その二である。Amazonのレビューなどを見て、サッカーの見方に気づきがあればと思って購入したものの、これも積読状態だった。

    実際に読んでみての感想は、自分が期待していたものとは違ったが、サッカーのことは何となくは分かるけど、もう少し詳しく知りたい人に丁度良いと思う。後は「アオアシ」を読んで、ウェブ検索で知識を補充すれば十分じゃないかな。

    そこから先は実際に観ることだろう。サッカーに限らないけど、次にどこにボールが行くのか(どんなプレーが出てくるのか)を予想しながら見るだけでも違ってくると思う。