投稿者: goldenchild

  • KAMOLEG

    今まで使っていたスリッパが草臥れてきたので、目に留まったKAMOLEG2.0に買い換えた。スリッパにしては高いけど、勢いで買ってしまった。

    正しい歩き方が身について、体幹やヒラメ筋・内転筋が鍛えられるらしいが、油断すると捻挫しそうでちょっと怖い。

    足元が暖かいので、冬にちょうど良さそうだ。夏場はスリッパを履かないのだが、どうするかは夏が近づいたら考えよう。

  • 上野

    東京都美術館で「ゴッホ展」を観てきた。結構な人出だったので、作品に張り付いて観ている人の後ろからの鑑賞が少なくなかったが、満足できる程度には鑑賞できた。運慶展と同様に「日曜美術館」で予習していたので、作品説明を読まずに鑑賞できた作品が多いこともあるだろう。

    その一方で、イマーシブ・コーナーは、ちょっと酔いそうと思った程度で、特に感動のようなものはなく終わった。ゴッホの絵と言えば「厚塗り」の印象が強いので、その辺りを感じられないと面白くないというか、なんというか。「花咲くアーモンドの木の枝」は、一度実物を観てみたい。

    来年に上野の森美術館で開催予定の「大ゴッホ展」も観に行きたいものだ。

  • チェルシー×バルセロナ

    予約録画はしていたのだが、いつもより早く目が覚めたので、リアルタイム観戦することにした。

    バルサは11対11の段階でも球際で押されていたし、その状況で1人退場になればどうなるかは火を見るより明らかである。仮にペドリがいて、ハフィーニャが最初から出場できたとしても厳しかったのではないだろうか。

    残念な試合だったし、後でニュース記事を読んだら「惨敗」「完敗」といった文字が並んでいたのは悲しかったが、贔屓のチームなので観続けていれば、そのうち良いことがあるだろう。

  • 上野

    東京国立博物館で特別展「運慶」を観てきた。上野に来るのは結構久しぶりな気がする。

    一室だけの展示で1700円というのは結構いい値段だが、通常非公開の国宝を観ることができるのだし、いいんじゃない、という感じ。日曜美術館で予習したこともあり、堪能できたと思う。

    上野公園でなんとなく撮ってみた一枚。ゴーストが写ってるけど、なんかいい雰囲気に撮れたと思う。

  • 音楽

    録画しておいた「タモリと山中伸弥の!?」を見た。最近あまり音楽を聴いていないこともあり、最初はそれほど興味を持っていなかったのだが、意外と面白かった。

    ポリリズムと快感物質の話を見て、なるほどねぇと思う反面、自分は人前で積極的に歌いたいとは思わない人なので、損しているのかも知れない、とも思った。

    リズムとメロディーの違いは正直意識したことはなかった…音程の有無なのね。人は思春期に聴いたメロディーを愛するというのは経験上何となく分かる反面、人が好むメロディーはその人が属する集団によって異なるというのは、あまりピンとこない。それは単に自分が他人の経験を知らないからだと思う。

    音楽が認知症を含めて色々な治療に応用できそうという話、前からそんなことは言われていたけれど、データ付きで言われると説得力が違ってくる。

    音楽を聴く頻度を増やそうかな。

  • パームレスト

    最近、自宅のキーボード(Realforce)が打ち辛くなった気がするのだが、パームレストがあった方が良いかも知れないと思い、FILCOの木製パームレストを購入した。最初はRealforceのパームレストに惹かれたのだが、金属製は冬は冷たかろうと思い、木製にした。

    高さ的には滑り止めをつけないとキーボードと同じくらいになるのだが、今のところはこれで不自由がない(滑らない)ので、このままで行く予定である。

    木の感触がしっくりくるし、これで楽にはなったんだけど、何で打ち辛く感じるようになったのか、理由がイマイチよく分からない。職場ではノートPCだからパームレストがあるような状態ではあるが、それならもっと早くに打ち辛く感じてもおかしくはない。そのうち分かる日が来るのかも知れないし、謎は謎のまま終わるのかも知れない。まぁ、だから何だという程度のことではあるが。

    あと、頻繁にキーボードを出し入れするようだと邪魔になるので、ある程度まとまった時間をキーボードと過ごす場面だけでの使用になるだろう。

  • 京橋

    会社帰りに「ぜんぶ、北斎のしわざでした。展」を観に行った。平日夜に東京駅方面に行ったのは久しぶりな気がする。

    実は、11月2日の夕方に行ったのだが、その後に予定があったので、入場待ちの列を見て諦めた。金曜日の夜ならどうかと思ったのだが、それでも結構な人がいた。

    「北斎漫画」がメインの扱いで、浮世絵を期待していくと肩透かしを喰らうと思うが、これはこれで楽しかった。200年近く前にこんな作品が作られていたとは思わなかった、というクオリティであった。

    もっとじっくり観たいとは思うが、平日の昼間でなければ無理だろう…ひょっとすると、それでも難しいかもしれない。

  • 聖地巡礼

    いつもとは違い、午後に山種美術館に行ってきた。

    にも書いたけど、東山魁夷の「年暮る」を観ると、ユニコーンの「雪が降る町」が頭の中で流れ始める。

    奥村土牛の「鳴門」も良かった。奥田元宗の「奥入瀬(秋)」も素敵。奥入瀬と言えば石田武も好きだけど、今回はなかった。あとは、山口華揚の「木精」も見慣れてきた感じ。

    唯一撮影可能だった速水御舟の「名樹散椿」を。速水御舟は「炎舞」が好きだけど、これもなかなか(って偉そうだな>俺)。今回の特別展で、どちらも重要文化財だと初めて知ったのだが、まだまだ知らないことが沢山あると思い知った次第である。

  • Claudeを触る

    ChatGPT以外の生成AIを知っておこうと思い、Geminiは前から触っていたのだが、今度はClaudeに手を出してみた。コーディングに強いという話は聞いたことがあるのだが、NewsPicksの「週刊ジョーホー番組」で、「SaaSを丸呑みする、すごいAI」と紹介されており、そこでもコーディングについてはChatGPTを大きく上回るようなことを言っていたのが理由である。

    FQHEの数値計算についてコードを書くよう指示したら、(一見すると)見事なコードが出力されてビックリである。最終的なコードに至るまでのやり取りの中で、押さえておくべき理論が押さえられているように感じられた。同じようなことをChatGPTでもやったことがあるが、こうは行かなかった。もっとも、自分も色々なことを忘れていること、勉強不足な点も多々あるので、そのコードがどこまで正しいのか判断できないという情けない状況ではあるのだけれど。

    このコードをどこまで信じられるか、そういう観点で勉強するのも悪くない。これも生成AIを使った勉強法の一つということにしておこう。

  • 環境を整える

    RTX5060Tiを搭載したWindows PCで数値計算を進められるよう、色々と設定している。WSL+Miniforgeを導入して、さらにVS Codeと連携できるようにして、最低限のことはできるようになった。ここでもChatGPTに聞きながらの作業だったが、大変便利である。

    次に、ChatGPTに過去に書いたCのコードをPythonに書き換えてもらって、その動作確認をした。

    「取り敢えず動かしてみました」というだけで、ChatGPTが出力したコードの内容を全て把握したわけではないのだが、計算結果の出力はバッチリである。

    最終的にはGPUを使った計算ができるようにしたいので、しばし波動光学とPythonの勉強である。