カテゴリー: 愚痴

  • 身から出た錆

    日本だけなのかは分からないけど、形のないものは軽んじられるということを、多分、複数回書いた覚えがある。随分と失礼なことを言いやがる、と立腹したことは何度もあるけど、形がないことを良いことに、いい加減な仕事をする輩がいるからそうなってしまうことも否定できない(ということも過去に書いたような気がする)。

    ここ数年の経験で、形のないものに対する評価ができるだけのスキルが、少しは備わってきたと思っているのだが、今回の「先生」はちょっと酷かった。具体的にどう酷いのかは書けないけど、「相手が素人だと思って、適当言っておけば良いとでも考えているのか?」という感じである。場合によっては人の入れ替えも考えなければなるまい。

    こういう案件は、定量的な評価が難しいのは事実なのだが、それ以上に、サンプル数が少ないことの方が大きくて、定性的なことも十分に把握しきれない場合だってある。もっとも、この手の案件が沢山あったらあったで大変なんだけど。

    何のことか分からないかも知れないが、そこは愚痴の書き殴りなので、ご容赦下さい。

  • カオス

    「他部門からの依頼が五月蝿いので、方便を使って放置していました」という部下。他部門が勝手な行動を取っていなかったから良かったものの、そうでなかったらどうするつもりだったのだろうか。

    やっても自分の得にならないことを避けたいから、この部署でやるべきではないという現上司と、自分が結果に責任を問われないことを前提に、現実無視の理想論で、この部署の守備範囲を広げるべきだという前上司。前提が違うのだから、二人の議論が噛み合う訳がない。

    どんな規定があるのか知りもせずに、他部署の人に規定とは真逆のことを話す部下。その場で正すと感情だけで反発する可能性大なので、他部署の人には私から正しい説明をしておく。

    そんな状況でバランスを取るのが私の業務の一つだが、なかなかのものだ。

  • これはイカン

    以前、仕事に役立ちそうだと買った本があるのだが、読まずにいるうちに改訂版が出ていた…