受験機関から解説が出た。公式な解答は五者択一の正解枝の発表だけなので、それだけ見ても自分がどんな間違いをしたのか詳細が分からないのだが、受験機関の解説を読めば、それが分かる。
主要科目だけ確認してみたが、落ち着いて考えればもう少し点が取れたと思う反面、本番で発揮できたものが実力なのだから、それを受け入れるべきであるとも思う。まぁ、条文の読み込みがしっかりすれば改善するだろう。
足切りラインを下回ってしまったマイナー科目については、直前の詰め込みではなくコツコツやるしかあるまい。
受験機関から解説が出た。公式な解答は五者択一の正解枝の発表だけなので、それだけ見ても自分がどんな間違いをしたのか詳細が分からないのだが、受験機関の解説を読めば、それが分かる。
主要科目だけ確認してみたが、落ち着いて考えればもう少し点が取れたと思う反面、本番で発揮できたものが実力なのだから、それを受け入れるべきであるとも思う。まぁ、条文の読み込みがしっかりすれば改善するだろう。
足切りラインを下回ってしまったマイナー科目については、直前の詰め込みではなくコツコツやるしかあるまい。
(来年の)2次試験の勉強に着手した。1次試験を終えたばかりということもあり、問題文を読めば何が論点かはピンと来るが、合格点に達するためにはそれなりに厚みのある答案にする必要がある。そこは1次試験対策しかしていなかった人間の限界なので、地道に力をつけていくしかない。
ダッシュするとアキレス腱が切れそうなので、じんわり緩やかに。
気がつけば、一次試験まで残り2ヶ月を切っていた。昨年よりも勉強は進んでいると思うが、昨年だってこんなことを書いているので、どうなるんだかという気持ちである。繰り返し過去問を解くにしても、その過去問しか解けないようでは意味がない。根拠から理解していないとダメだと思いつつ、そこの踏み込みが浅すぎるのだろう。
そんなタイミングで「科学的根拠に基づく最高の勉強法」という本を買って斜め読みしたのだが、一つ大きな気づきがあった。一言で言うと「学んだことを他人に説明できるかどうか」で、これまでの試験勉強で自分に足りないのはこの意識だと思う。以前の自分には備わっていた意識であることを考えると、「何としても合格する」という意志が希薄であることに起因すると思う。これはただただ反省するしかない。
この本には、それ以外にも、若い頃にはできていたけど今はできていないことが多く書かれているように感じた。同様のことを書いた本もありそうだが、科学的根拠についての言及があるところが違いだろうか。あとは気が向いた時に改めて読んでみようと思っている。
何日か前に、机の上に置かれた物体に働く重力の反作用はなにか?という話に関するツイートを見かけて、時間のある時にじっくり読んでみようと思っていたが、そんなタイミングで、仕事でメカ系の技術者の話を聞く機会があった。
メカ屋の話には、垂直抗力や摩擦力が出てきたのだが、話し手の古典力学に対する理解の程度が少々怪しい。とは言え、物理について正しい理解をしているかどうかよりも、正しく動くモノを設計できることの方が重要である。自分は古典力学を分かっていたとしても、彼のようにモノを設計するスキルは持っていないし、知識を持っているだけなのだ。
帰宅後に一連のツイートを読み直したが、作用反作用の法則と力の釣り合いを混同している人が多いとか、面白い話があった一方で、自分の理解も怪しいものだと改めて感じた。
ということで、「よくわかる初等力学」の最初のところを読みはじめた。まさに作用反作用の法則と垂直抗力の話だし、ゴリゴリ計算をする必要がないので、寝る前にベッドの上で読む程度にしておけば、試験勉強そっちのけということもないだろう。
この時期にしては風が冷たいが、右手親に指ひび割れができるほどだろうか。これも老化か…?
受験機関のYouTube動画を見て、主要科目の答え合わせを終えたのだが、思った以上に問題文をちゃんと読めていなかった。もっとも、合否に影響するほどではないのだけれど。また、思った以上に細かいことを聞かれていたようにも思った。
地道な努力が必要ですなぁ。
試験が終わった後の楽しみを用意しつつ、自分に鞭打っている。このまま行けば過去最高の仕上がりになると思うのだが、どうだろう。
GW後半は、1日の半分以上を試験勉強に充てたような気がする。それは1日の歩数にも現れていて、GW直前の1週間は1日10000歩程度だったが、この1週間は1日5000歩を切っている。
ここまでやったのはいつ以来だろうかというくらい勉強した気がするが、それは集中して勉強していなかった期間が長いとか、もっとコツコツやっておけば…ということでもあるので、反省すべきことだろう。いずれにしても、あと2週間、頑張らねば。
試験まで残り1ヶ月を切っていた。色々なものに振り回されたが、頑張らねばと思う理由が色々ある。
NewsPicksの10分読書で、『努力が「報われる人」と「報われない人」の習慣』という本を取り上げていたので、この記事を読んで、更に本屋で実物を眺めたが、目新しくないけど実践できていないことを実感するという、いつもの流れであった。
ただ、試験が近いということもあって、もう一つ思うことがある(そして、初めて思うことではない)。試験勉強のように正解がある問題を解く場合、解答を見て理解した気にならずに、自力で(何も見にずにソラで)解けるようになるまで、努力を繰り返すことを忘れがちだったなぁという反省である。J.J.Sakuraiの言葉を思い出して耳が痛い。
ちなみに、仕事で出くわす諸問題のように、正解が(あるのかどうか)分からない場合には、達成したい目標を満たす(あるいは解がない)だろうという一応の確信が持てるまで、努力を繰り返すということだろう。
忘れていたことを思い出させて頂いた著者へのお布施として、上述の本を一冊買おうか(笑)
気がついたら木曜日から試験勉強をしていなかった。関連する本(新書)を読んではいたけれど、それでは不十分である。過去問を解かないと。とは言うものの、過去問だけやっていても去年のようになるので、気をつけねばなるまい。
その一方で、全体像を掴むために、最初に新書を読むのも良いなと思ったが、考えてみると、この本を読むのは2回目で、それゆえ比較的すんなりと頭に入ってきているのかも知れない。自分の傾向として各論に拘りがちなので、こんな勉強方法も良いだろう。
時間に余裕がある時に、「干渉計を辿る」(市原裕、アドコムメディア)という本を読んでいる。出版されて間もない頃に面白そうだと思って買ったまま、積読になっていたのだが、仕事関係(とは言っても光学設計ではない)で知識を増やしておこうと思い、手に取っている。
光学系の仕事をしている時に、干渉計は使っていたが、限られたのタイプの干渉計を使っていただけだし、測定原理の理解も浅かったように思うので、勉強するのも悪くない。
躓いたところはググるなどして補充しながら読んでいるが、今のところは数式を追う必要がないので、何とかなっている。ゴリゴリと数式を追い掛る必要がある箇所は、真面目に読むと試験勉強に支障が出るので、そこは後回しにして進むか、一旦終了かな。