週記以上日記未満

勉強の記録、愚痴の書きなぐり

「本を読んだものの練習問題ができないという読者は何も学んでいないのだ」(J.J.Sakurai)
「数式を追う気力がなくなったら退役しろ」(鶴田匡夫)
「卑怯もへったくれもない、やられるお前が悪いのだ」(小学生の頃に読んだ漫画の敵役)


  • まだ何もしていないけど

    ある学術論文に倣って数値計算をやってみたいと思っている。最も重要な論文は、学生の頃にコピーしたり国会図書館で複写依頼して手元にあるのだが、そこから派生して読んでみたいと思った論文が出てきたので、その入手を試みている。Open AccessになっていてPDFを入手できる論文もあるのだが、そうでないものもあり、国会図書館に複写依頼を出した。

    しかし、学会でPDFを購入しようとすると、5000円以上するのには驚いた。永久保存したいわけではないので、これなら国会図書館で複写依頼した方がはるかに安上がりである。

    依頼した文献が送られてくるのを待つだけなんだけど、なかなかのワクワク感である。届いてからも楽しみたいけど、そこは自分の努力次第である。

  • 詳細に見直す

    受験機関から解説が出た。公式な解答は五者択一の正解枝の発表だけなので、それだけ見ても自分がどんな間違いをしたのか詳細が分からないのだが、受験機関の解説を読めば、それが分かる。

    主要科目だけ確認してみたが、落ち着いて考えればもう少し点が取れたと思う反面、本番で発揮できたものが実力なのだから、それを受け入れるべきであるとも思う。まぁ、条文の読み込みがしっかりすれば改善するだろう。

    足切りラインを下回ってしまったマイナー科目については、直前の詰め込みではなくコツコツやるしかあるまい。

  • ゆっくりと再スタート

    (来年の)2次試験の勉強に着手した。1次試験を終えたばかりということもあり、問題文を読めば何が論点かはピンと来るが、合格点に達するためにはそれなりに厚みのある答案にする必要がある。そこは1次試験対策しかしていなかった人間の限界なので、地道に力をつけていくしかない。

    ダッシュするとアキレス腱が切れそうなので、じんわり緩やかに。

  • 日暮里〜白山

    東京十社を含んでいて、適度に歩けそうだと思ったのがこのルート。白山神社の紫陽花が綺麗だった。長谷寺や明月院とは敷地の面積が違うけれど、都会の中で紫陽花を愛でる場所として素敵なのではないだろうか。

  • 上野

    試験も終わったので、前売り券を購入していた「法然と極楽浄土」を観てきた。恥ずかしながら、浄土宗が「南無阿弥陀仏」だということは分かった、くらいのことしか言えないかも知れない。あとは、帰宅後にWikipediaを見て「日本史で大乗仏教って習ったなぁ」とか。

    まぁ、そこは緩く考えることにして、来月に京都でも行きたいなぁと思い始めた。

  • 一週間後

    受験機関の解答速報動画や、講師のSNSでのコメントを参考に、間違った設問の一部について見直しをした。主要科目(2次試験でも出る科目)については、うっかりミスが散見され、これがなければ合格点に達していた可能性はある。しかしながら、マイナー科目(2次試験では出ない)は足切りラインを下回っているため、全体が合格点に達していても不合格になってしまう。

    それなりの準備ができて、それなりの点数が取れた主要科目と、準備不足で足切りラインを下回ったマイナー科目、やはり準備の程度と正誤の間に強い相関がある。来年はマイナー科目も同じように準備できれば、一次は勿論、最終合格まで行けるのではないかと思っている。まぁ、先日書いたように、性懲りも無くそれっぽい能書き(言い訳)を書いているだけかも知れないけど。

    来月上旬に受験機関から設問別の解説が公表されるので、それを見ながら全体の復習をしよう。

  • 翌日

    公式解答が発表になったので改めて自己採点してみたら、昨日より2点下がった。受験機関の速報と公式解答の間には違いがなかったので、昨晩は飲んだ後で自己採点したからだろうか。まぁ、どのみち不合格なんだけど。

    来年については、単に気が済まないからだけではなく、見込みがあるからもう1回やってみようという気になっている。勉強量と出来/不出来に明確な相関が見受けられるので、何をすれば良いかが明確だと思っている。もっとも、それっぽい能書き(というか言い訳)を書き連ねて10数年なので、説得力はないかな…

    あと、勉強量がそれなりにあった科目でも、条文の読み込みが足りない箇所で点を落としたように思う。その点、前席の人が持ってきていた法文集が物凄く草臥れていたいので、かなり読み込んだのだと思うので、合格発表の際には1つ前の受験番号をチェックしようと思っているが、その人が不合格だったら、ある意味衝撃的である。

  • 当日

    受験してみての感覚は、前半は快調に思えたけど後半はイマイチで、「これは厳しいかも…」という感じだった。受験機関の解答速報で自己採点したところ、前半も思ったほど良くはなく、昨年より合計点が4点上がっただけという結果で、昨日の懸念点が現実のものとなった感じ。まぁ、もっと早くに合格するチャンスはあったわけで、自分がそれをふいにしたのだから、自業自得ではある。

    今の気分は「来年も受験する」である。サンクコストは関係なく、単に気が済まないだけなのだが、少し考えよう。

  • 前日

    朝食を済ませてすぐに近所の1350円カットのお店に行き、髪をスッキリさせた。そのあとは、少しダラダラした感じだったけれど、昼食、おやつ、夕食などを挟みつつ、一通りの見直しを。

    前任者の急な退職によるドタバタがなければ、結構良いペースで勉強が進んでいたと思うのだが、こればかりは致し方あるまい。

  • お疲れのようで

    今朝起きたら、久しぶりのアレルギー性結膜炎で、視野の一部が欠けるくらいに白目が腫れていた。寝てる間に目が痒くなって擦りすぎたようだ。「結膜炎」のワードで出てきた過去の投稿は一つだけであること、目薬の使用期限から推測すると、この時以来と思われる。

    試験直前の追い込みと仕事のストレスが重なっており、この症状が出てもおかしくはない。今回も「抗菌アイリス使い切り」を差して回復を待つしかあるまい。

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