アメリカ国籍を取得されたので、ニュースでは「日本人」ではなく「日本」の受賞という表現をしているようだが、いずれにせよ嬉しいことではある。しかしながら、恥ずかしながら、真鍋淑郎氏を存じ上げなかったし、コンピュータを用いた気候変動の分析が、物理学賞の対象となる分野なのかということも初めて知った(言われてみればそうかな、という感覚)。
週記以上日記未満
勉強の記録、愚痴の書きなぐり
「本を読んだものの練習問題ができないという読者は何も学んでいないのだ」(J.J.Sakurai)
「数式を追う気力がなくなったら退役しろ」(鶴田匡夫)
「卑怯もへったくれもない、やられるお前が悪いのだ」(小学生の頃に読んだ漫画の敵役)
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管理会計
別に仕事で使うわけではないのだが、管理会計について知りたいと思い、「ストーリーで学ぶ管理会計入門」という書籍を読んだ。漫画以外は紙で読みたい人なので、Kindle版しかないのが少し不安だったけど、問題なく読めた。「入門の入門レベル」と言っても良いかもしれないレベルだが、自分にはこれくらいで丁度良い。
同じ著者の入門書が気になるところだが、すぐに必要な知識ではないし、一度読んだ「ストーリーでわかる財務3表超入門」をもう一回読んだ方が良いような気がしているので、まだ購入はしないかも知れない。
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訃報
社外の仕事関係者がCOVID-19で亡くなった。公私のいずれにおいても、面識がある人がこの病気で亡くなったのは初めてで、ニュースで「○○人亡くなりました」と言っているのとは感じ方が違ってくる。それでも仕事は進めなければいけないのだけれど。
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保身
『日本企業で「出世する人」たちが「保身クズ野郎」ばかりになってきた“意外なワケ”』という記事を読んだ。その原因が退職金制度にあるという話は、納得できるものがあるが、それ以前のレベルの人もいて、それが自分の上司だったりすると、なかなか悲しいものがある。部下を庇って他部署に恨まれるよりも、部下に恨まれても部下を矢面に立たせて自分の身を守ることを選ぶ人なのである。
自分も今の勤め先にしがみつくとなると、この上司の下で仕事をし続けることになる。転職しないにしても、もっとスキルの幅を広げなければと思う今日この頃である。
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胆力
あるイベントでの講演を聴講して、同じようなことができるようになりたいと思った人がいる。面識がある訳でも、その人となりを知っている訳でもないけれど、あそこまでのことができれば、さぞかしやりがいのある仕事ができるだろうなと思う次第である。
ある人が、その人のことを「胆力」という言葉を使って表現していたが、色々な意味で見習いたいものである。
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寄り道
内容を確認してから購入を決めたい本があったのだが、通勤経路上の書店には在庫がなく、少し寄り道して、自分の目で確認しに行った。
Amazonの書評では高評価ばかりだったが、その道のプロを目指す人には良い本でも、自分のように教養レベルの知識が欲しい人間には難しすぎるので、手を出す本ではないとの結論に至った。
たまにAmazonの書評で衝動買いして失敗することがあるので、今回は行って良かったと思う(笑)
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疲れた
他部署との打ち合わせで、袋叩き直前の状態になってしまった。その部署の部長に送ったメールが残っていたので、一方的に責められる筋合いはないことは示せたし、その部長はバツが悪そうにしていたが、結構キツい打ち合わせだった。さらに、上司が私を庇うことなく、むしろ私を矢面に立たせてダンマリだったことで、キツさ倍増である。
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電球色
部屋の蛍光灯に寿命が来たので買い替えたのだが、深く考えずに電球色の製品を買ったら結構な違和感がある。色味もそうなのだが、ちょっと暗い気がする。買い直すかどうか迷ってしまう。
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よくできているのかも
PyQで、細々としたところで躓きながら進んでいるが、ひょっとすると、そういう作りなのかも知れないと思い始めている。まぁ、結論を出すには早すぎるので、コツコツ進めて行こう。
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インチキを試してみた
PyQで、模範解答とは違うアプローチだけど同じ結果が得られるコードを書いてみたら、合格だった。それならと思い、最初から答えと同じ配列を定義して出力してみたら、これも合格だった…結果が同じになれば合格と判断しているということだ。まぁ、そんなもんだろう。
とはいえ、模範解答を見ることなく、「独習Python」とGoogleを頼りに試行錯誤するのは楽しいものだ。