_
一行目が「Code:」で始まるブロックはプログラムなどのソースファイルを表示するのに適したタグ(<div class="code"><pre><tt><code>)を付加します。
また、Code: は以下のオプションを指定することができます。
Code: -qt2
class Foo
def test
print 'test'
end
end
_ と記述すると、
class Foo
def test
print 'test'
end
end
_ のように変換されます。
_ 上記のいずれにも当てはまらないブロックは <p> で囲まれます。このとき ndiary.conf の PARAGRAPH_ANCHOR が true に設定されて入れれば行頭にアンカーが付与されます。
_ nDiary には日記を記述するのを補助するために「フィルタ」という機能が搭載されています。
_ ndiary.conf に使用したいフィルタの名前を
FILTER = 'inlinedecorate'
FILTER = 'bookstore'
FILTER = 'footnote'
_ というように使いたい分だけ列挙してください。
_ ここでは、本文中の文字列をタグ付きの文字列に置換するフィルタ inlinedecorate の使い方を説明します。他のフィルタの使い方に関しては script/filter ディレクトリ内の各ファイルを参照してください。
**強調** と ***もっと強調*** と --取り消し--
_ と記述するとそれぞれ
<strong>強調</strong> と <strong class="laud">もっと強調</strong> と <strike>取り消し</strike>
_
いう html に変換され「強調 と もっと強調 と 取り消し」と表示されます。
強敵《とも》
_
というように全角スペースで始まって、直後の《》カッコ内に読みが記入されているものは、「<ruby><rb>強敵</rb><rp>(</rp><rt>とも</rt><rp>)</rp></ruby>」というような html に変換され、「
nDiary Home Page(http://www14.cds.ne.jp/~not/product.ndiary/)
_ というように全角スペースで始まって、直後の半角カッコ内に uri が記入されているものは「 <a href="http://www14.cds.ne.jp/~not/product.ndiary/">nDiary Home Page</a>」というような html に変換され、「nDiary Home Page」と表示されます。uri を相対的に記述するときは必ず「.」から始めてください。(例えば 200101.html ではなく ./200101.html というように)
_ また、脚注を使用を可能にするフィルタ footnote もあります。
_ 本文中に 「(*」と「)」で囲まれる文字列、または「((\-」と「-))」で囲まれる文字列があった場合、それは脚注として扱われ、1日文の日記の末尾に追加されます。
文章に脚注(*ここが脚注)をつける。