年: 2020年

  • 心当たり

    録画しておいた「カンブリア宮殿」を見ていて、松下幸之助の「努力に対して十二分に報いられているときは崩壊への道をたどるとき」という言葉にドキッとした。少し状況は異なるけど、今の自分には飢えが足りないような気がしていたのである。

  • オランダの涙

    「チコちゃんに叱られる」で、ガラスが割れやすい理由が取り上げられていた。金属との比較の話を見ていたら、大学で習った転位のことを思い出した。

    さらに「オランダの涙」の話が出てきたが、GIGAZINEかGIZMODOかWIREDの記事で見たことがある。ただ、違う名前のような気がしたので、ちょっと調べてみたが、自分が読んだのはGIZMODOの記事で、その時は「ルパートの滴」と呼ばれていた。そこにはApplied Physics Lettersに投稿された論文があると書かれていたので、調べてみたら、accepted manuscriptのPDFがあった。まぁ、そのうち読もう(笑)

    強化ガラスと同じ考え方のようだが、金槌で叩いても壊れないような、スマホのカバーガラスを目にする日が来るのだろうか。

  • 願書提出

    色々あって、受験への意識が薄れていたので、危うく忘れるところだった。

    今の状況だと、5月の試験は中止なんてこともあるのではないだろうか。受験仲間もそれを気にしているが、無いと思って有るのが最悪なので、勉強は続けている。

    とは言え、少々サボりの傾向が出始めており、一瞬中止になった場合のことを想像して、そのときは、来年に向けてこんな風に勉強を…なんて思ったりもしたので、これは良くない(苦笑)

  • Slinky Fall (Slinky Drop)

    学習院大の田崎教授の遠隔授業試作公開版で扱われていたネタなのだが、なかなか面白かった。

    音声ファイルを聴きながら&PDFファイルを見ながら、紙と鉛筆で計算しつつ考えてみたが、真面目に運動方程式を立てての計算も大切なんだけど、定性的な理解(ザックリとした見積り)ができるかどうかは、より大切だと改めて感じた次第である。

  • 故障かな?と思ったら

    iPhoneの充電はAnkerのワイヤレス充電器を使っているのだが、急に充電ができなくなった。

    Ankerの充電器は一度壊れたので、これが2台目なのだが、購入してから1年経っていない。ちょっと勘弁してくれよという気分になったのだが、会社携帯もiPhoneなので、それで充電できるか試してみた。考えてみたら、前回の故障時は、会社携帯でも充電できないから故障と判断したんだった。

    今回は、会社携帯は充電できたので、私物のiPhoneの問題だということは確定である。考えられる原因をググって探してみたら、再起動が有効だという記事があったので、これを試してみたら解決した。悪い結果ではないんだけど、ちょっと拍子抜けというか、肩透かしを喰らった気分。

  • zoom

    仕事で使う機会があったのだが、なかなか便利なツールだと思った。

    オンラインミーティングでソフトの操作説明を受けたのだが、先方が操作しているPCの画面をそのまま映すだけでなく、書き込みながらの説明もできる。ボタンを丸で囲みながら「ここをクリックして下さい」と説明を受けて、「へー」と言いながら、自分のPCで起動しているソフトを操作していた。

    若い人たちは当たり前のように使いこなすんだろうなぁという、いかにもオヤジ臭い感想を持ってしまった(苦笑)

  • アンガーマネジメント

    これまでは、無責任に好き勝手やろうとする人間、無根拠な思い込みで暴走する人間に腹を立てることが多かったが、最近は、彼らが出す成果だけを享受して、扱いが面倒なところは私に押し付けてくる上司に対して頭に来ている。それならアンタは一体何を管理してるんだよ、と。

    そんな生活をしていると、本当にどうでも良いことで頭に血が上るようになり、そのうち脳卒中にでもなるのではないかと心配になり始めた。そこで、頭に来た時は6秒待ったり数を数えると良いという話を思い出して、ググってみたら、アンガーマネジメントという分野があるようだ。その手の本から、Amazonでの売れ行きと、書店で中身を見て、「実践アンガーマネジメント」(安藤俊介、朝日文庫)を購入した。

    前半は、以前は実践していたけど、気がついたらしなくなっていたことが大半だった。今でも実践しているのは、自分の怒りを記録するということで、それは正にここでやっていることである。勿論、そのまま書くとマズイことは伏せたりぼかしたりしてあるし、タイミングをずらして書くこともあるけれど。その一方で、愚痴は悪い意味での刷り込みになるからしない方が良いというのも実感として分かるので、書き方には注意すべきだと再認識した。

    後半は、怒りというか、感情の制御というか、物事の捉え方についてが書かれているように思えた。「ポジティブシンキング」とでも言えば良いだろうか。自分は結構根に持つタイプだとは思っていたが、この本で言う「怒りに負ける人」にカテゴライズされるなぁと思わずにはいられなかった(苦笑)

    あと、原因より目標、過去より未来というのはもっともだと思う。内容的にもボリューム的にも読み易いので、「信長の革命と光秀の正義」と同様に、また読み返したいと思っている。

    初代三遊亭圓朝は、アンガーマネジメント(あるいはポジティブシンキング)の達人だったのだろうなと思う今日この頃である。

  • 信長の革命と光秀の正義(安部龍太郎、幻冬舎)

    隙間時間に読むか、気分転換にと思って買ったのだが、なかなか楽しめた。どこまで正しいのかは分からないが、本能寺の変には朝廷とキリスト教が絡むというストーリーは、もっともそうに思えて面白い。朝廷陰謀説は前からあるのは知っているが、キリスト教が絡むところが新説なのだろうか。

    証拠がなく推測でしかないところは、その旨書いてあって、無根拠に「〜に違いない」みたいに言い切らないところは好感が持てる。

    そのうちまた読み返したい本である。

  • 追加機能

    滅多に使うことはないと思うけど、メール投稿ができるようにWordPressの設定を行った。メールの署名欄を付けたまま送信して、それが公開されてしまう可能性もあると思うので、ドラフトで保留にして、後から正式に公開するような設定にした。急いでここの更新をしたいと思うことはないと思うので、あえてやらなくても良かったのかも知れないが、旅先からメモ程度に送っておくとか…メモでiCloudに保存すれば済む話か(笑)

    あと、いつになったら使うか分からないけれど、MathJaxも追加しておいた。

    \[
    \left[K_x,\ K_y\right] = i\frac{\hbar}{l^2}
    \]

    過去に書いた式を持ってきただけだが、無事に機能しているようだ。

  • こんなところで自己顕示欲

    ちょっと調べれば分かることだが、平日限定でマスクを買える通販サイトがある。話のネタに丁度良いし、他にマスクを買いたい人がいるだろうと思い、そのサイトでマスクを買った話を職場の人にしたところ、ある御仁が、ドラッグストアで偶然箱買いできたことを得意気に話し始めた。

    沢山は買えないけど、高い確率で入手できる方法があると伝えたかっただけなのだが、「俺は買えたぞ」的な自慢に思われたようだ。不徳の致すところである(苦笑)