上野〜有楽町

トーハクで神護寺展を観た。作品自体は観ていて満足できたのだが、対になっている作品の展示が前期と後期で分かれているのはどうかな、と思ってしまった。まあ、後期も観に来いということなんだろうし、そうするつもりだけれど。あとは、開催後最初の休日だからか、開館から15分後くらいに行った割には混んでいた。自分が神護寺を舐めていたのかも知れない。

上野駅の改札内でかき揚げ蕎麦を食べて、有楽町に移動。

出光美術館で「日本・東洋 陶磁の精華」を観た。青磁展で展示されていた作品も少なからずあったと思うが、繰り返して観ることで目が養われるというのはあると思う。

帝劇ビルの建て替えで、12月からしばしらくの間休館になるのが残念だが、それまでに行われる二つの展覧会も観に行くつもりだ。

上で述べた、繰り返して観ることの効能?は、山種美術館へ行っての実感である。今日から「東山魁夷と日本の夏」をやっているので、来週にでも観に行こうと思っているが、展覧会にちなんだ和菓子と抹茶も楽しみたいと思っている。和菓子は5種類あるようなだが、5回行くのもどうかと思うので、1つを館内のカフェで抹茶と一緒に食べて、4つをテイクアウトしたい。

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