1週間ほど体調を崩してしまい、回復したと思ったら重い仕事が降ってきて、色々な面で調子が狂ってしまった。試験勉強も、当初予定から2週間遅れのペースだが、あと1ヶ月で本番なので、結構ヤバい。
裏技でも使って勉強時間を増やすしかあるまい(笑)
1週間ほど体調を崩してしまい、回復したと思ったら重い仕事が降ってきて、色々な面で調子が狂ってしまった。試験勉強も、当初予定から2週間遅れのペースだが、あと1ヶ月で本番なので、結構ヤバい。
裏技でも使って勉強時間を増やすしかあるまい(笑)
他社の事例を聞く機会があったのだが、自分が経験したものは生温いものに感じられた。
今日聞いた他社の話では、人員の補強で仕事が減ると生活残業ができなくなるし、上司と情報共有すると自分の裁量を確保するのが難しくなるため、敢えて部署内での情報共有を行わない人が増えているそうだ。落下傘上司や中途採用者がそれに耐えられず、早々に辞めてしまうこともあり、なかなか酷い状況である。
自分の場合、日頃は「私がこの部署を仕切ってます」感を出しまくりな部下がいる。ただ、その部下は、半期に一度、賞与査定のために自己評価を書かせると、「上司の指示で誰かのサポート業務をしました」という内容の羅列になるし、先日も、それを指摘すると「そうなんですよね・・・」と返してくるだけである。中途半端に狡いというか、馬鹿というか…
ただ、実務経験がないと仕切るのが難しい業務もあるので、油断禁物である。
自分の考えを相手に押し付けるために「普通は◯◯だ」という物言いをする人は扱いが面倒だが、こんな身近なところにいるとは思わなかった…
他部署との打ち合わせで、袋叩き直前の状態になってしまった。その部署の部長に送ったメールが残っていたので、一方的に責められる筋合いはないことは示せたし、その部長はバツが悪そうにしていたが、結構キツい打ち合わせだった。さらに、上司が私を庇うことなく、むしろ私を矢面に立たせてダンマリだったことで、キツさ倍増である。
先日の件は、ちょっと引っ掛かるモノがあって、自分が技術者の面子を潰すようなことをしたのかも知れないと思っている。もっとも、だから自分に落ち度があるとは思わないけど(理由は後述)。
元々は、技術者から素人向けの説明図を貰って「これで足りるだろう」と言われていたのだが、最も重要なところで、説明不足というよりは間違いではないかという記載があった。相手はメカ屋なんだけど、該当箇所は光学系の話で、貰った図には光学部品が一つ入っておらず、それ抜きの説明はできないはずである。ブランクがあるので、絶対にそうだと言い切るつもりはないが、厳密さに拘るならこのような説明をしてはいけないだろう。そこで私の方で作り直したのである。
相手からすれば、非技術者にこのようなことをされるのは不愉快だろう。勿論、いい加減な真似をする方が悪いのだけど、部署間の力関係もあるし、そこはデリケートな問題でもある。
ただ、この際だから、昔の知識を呼び戻すだけでなく、さらに知識を追加して、理解を深めてやろうという気持ちも湧いてきて、今日も散歩しながらこれから何をするか考えていた。もやっとしているよりは健康的だと思うし、自腹を切ってその手の社外セミナーを受けて、知識のアップデート&補充をしようと思っている。
素人に分かり易く説明するために、本質的な部分だけを抽出した資料を作成した。例えて言うと、実物は有限の大きさを持つ物体だけど、質点で近似しても本質は理解できるよね、という話である。その上で、補正のような形で有限の大きさを持つ効果を付け加える説明にして、関係者に資料の確認依頼をした。
しかしながら、一部の人から「最初から有限の大きさを持つ物体として説明しろ」的なイチャモンをつけられた。「技術者は厳密さに拘るから」というのが理由だそうである。実際のところは二段階に分けて厳密性を維持した説明をしている訳だし、少々カチンときたのだが、面倒くさいので説明の最初に「説明の便宜上、最初は質点として扱っています」とだけ書いて済ませることにした。
これ以上何か言ってきたら、二段階に分けて説明するとどんな不利益が生ずるのか、最初から厳密な形で素人に理解させるにはどのような説明をすれば良いか、この2つについて答えて貰うしかないだろう。前者は「自分の気が済まない」ことが不利益というかも知れないが(笑)、後者は答えられないだろう。
過去の自分を見るようで「気持ちは分かる」的なところもあるけれど、過去の自分はここまで無駄な拘りはしなかったと思う…多分(笑)
ある御仁から、「Goldenchildさんも結構白髪が増えましたね」と言われた。「そういうお年頃なんですよ」とだけ答えておいたが、アンタに手を焼いてるからだよとは言う訳にはいかない(苦笑)
まぁ、好き勝手言わせないように厳し目にツッコミを入れるようにしたら、それなりにトーンダウンしたので、まぁいいかと思っている。どちらかというと、こういう面倒臭い御仁の扱いを私に押し付けて逃げている、甘ったれの方が問題かも知れない。いい歳した大人が「僕は嫌なことから逃げる人間だから」じゃないだろう。
他部署の人に「○○な状況ですが、敢えて××しますか?」という聞き方をしたら、「します」という回答が返ってきた。そこの部長からは、その回答した人は状況を把握していないであろうことと、要否判断は私の部署でやって欲しいことを指摘されて、ドキッとした。
確かにそこは私から「○○な状況なので、××するのは止めます」と連絡すべきで、責任の所在を曖昧にするため相手に判断してもらおうという、業界の悪しき慣習に染まっていることを実感した瞬間だった。多くの会社でこの種の部署の地位の低さが言われているが、それは責任や判断から逃げるところにも原因があると言われており、自分も見事に当てはまっている訳だ。
「責任は押し付けた者勝ち」な社風だが、今回の案件はそこまで気にするほどのものではない。ただただ反省である。
年末年始で仕事関係の本を一冊読み切った。頭の整理に役立ったと思う。
Python、物理、深層学習、データ分析、ゲノム編集といった本にも手を伸ばしたが、いずれもつまみ食い程度でしかない。こういうことにもっと時間を使えたらなぁと思うのだが、現実を見なければいけないだろう(苦笑)
半日ほど、とあるオンライン講座を受講していた。サボっていたら、受講終了まであと10日だというメールが来たので、これはいかんと思った次第である(笑)
単なる動画の視聴だけではなく、フォームに数字を入力していく作業もあり、なかなか良く出来ていると思う。自分で手と頭を動かすことで身に付くのは当たり前だが、オンライン講座の特徴を上手く活かしていると思う。集合研修や通信講座でも同じことはできると思うが、受講する側からすればお手軽だし、主催者側からすれば使い回しが利くのではないだろうか。
ただ、ここで得た知識をどこまで業務で使うのか、少々疑問である。別の部署から手伝って欲しいという話が来た業務で使う知識なのだが、それには私が抱えている業務のいくつかを部下に振って、その分の空きを作ることが前提となっている。しかしながら、その前提は成り立っていないにも関わらず、部長がそのまま私に押し付けようとしているので、キレかかっている状況である。
それ以外にも使い道はあるだろうという、スケベ心が学ぶ意欲の源だ(笑)