自分の考えを相手に押し付けるために「普通は◯◯だ」という物言いをする人は扱いが面倒だが、こんな身近なところにいるとは思わなかった…
カテゴリー: 愚痴
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疲れた
他部署との打ち合わせで、袋叩き直前の状態になってしまった。その部署の部長に送ったメールが残っていたので、一方的に責められる筋合いはないことは示せたし、その部長はバツが悪そうにしていたが、結構キツい打ち合わせだった。さらに、上司が私を庇うことなく、むしろ私を矢面に立たせてダンマリだったことで、キツさ倍増である。
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もやっとした気分
先日の件は、ちょっと引っ掛かるモノがあって、自分が技術者の面子を潰すようなことをしたのかも知れないと思っている。もっとも、だから自分に落ち度があるとは思わないけど(理由は後述)。
元々は、技術者から素人向けの説明図を貰って「これで足りるだろう」と言われていたのだが、最も重要なところで、説明不足というよりは間違いではないかという記載があった。相手はメカ屋なんだけど、該当箇所は光学系の話で、貰った図には光学部品が一つ入っておらず、それ抜きの説明はできないはずである。ブランクがあるので、絶対にそうだと言い切るつもりはないが、厳密さに拘るならこのような説明をしてはいけないだろう。そこで私の方で作り直したのである。
相手からすれば、非技術者にこのようなことをされるのは不愉快だろう。勿論、いい加減な真似をする方が悪いのだけど、部署間の力関係もあるし、そこはデリケートな問題でもある。
ただ、この際だから、昔の知識を呼び戻すだけでなく、さらに知識を追加して、理解を深めてやろうという気持ちも湧いてきて、今日も散歩しながらこれから何をするか考えていた。もやっとしているよりは健康的だと思うし、自腹を切ってその手の社外セミナーを受けて、知識のアップデート&補充をしようと思っている。
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無駄な拘り
素人に分かり易く説明するために、本質的な部分だけを抽出した資料を作成した。例えて言うと、実物は有限の大きさを持つ物体だけど、質点で近似しても本質は理解できるよね、という話である。その上で、補正のような形で有限の大きさを持つ効果を付け加える説明にして、関係者に資料の確認依頼をした。
しかしながら、一部の人から「最初から有限の大きさを持つ物体として説明しろ」的なイチャモンをつけられた。「技術者は厳密さに拘るから」というのが理由だそうである。実際のところは二段階に分けて厳密性を維持した説明をしている訳だし、少々カチンときたのだが、面倒くさいので説明の最初に「説明の便宜上、最初は質点として扱っています」とだけ書いて済ませることにした。
これ以上何か言ってきたら、二段階に分けて説明するとどんな不利益が生ずるのか、最初から厳密な形で素人に理解させるにはどのような説明をすれば良いか、この2つについて答えて貰うしかないだろう。前者は「自分の気が済まない」ことが不利益というかも知れないが(笑)、後者は答えられないだろう。
過去の自分を見るようで「気持ちは分かる」的なところもあるけれど、過去の自分はここまで無駄な拘りはしなかったと思う…多分(笑)
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白髪
ある御仁から、「Goldenchildさんも結構白髪が増えましたね」と言われた。「そういうお年頃なんですよ」とだけ答えておいたが、アンタに手を焼いてるからだよとは言う訳にはいかない(苦笑)
まぁ、好き勝手言わせないように厳し目にツッコミを入れるようにしたら、それなりにトーンダウンしたので、まぁいいかと思っている。どちらかというと、こういう面倒臭い御仁の扱いを私に押し付けて逃げている、甘ったれの方が問題かも知れない。いい歳した大人が「僕は嫌なことから逃げる人間だから」じゃないだろう。
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悪習
他部署の人に「○○な状況ですが、敢えて××しますか?」という聞き方をしたら、「します」という回答が返ってきた。そこの部長からは、その回答した人は状況を把握していないであろうことと、要否判断は私の部署でやって欲しいことを指摘されて、ドキッとした。
確かにそこは私から「○○な状況なので、××するのは止めます」と連絡すべきで、責任の所在を曖昧にするため相手に判断してもらおうという、業界の悪しき慣習に染まっていることを実感した瞬間だった。多くの会社でこの種の部署の地位の低さが言われているが、それは責任や判断から逃げるところにも原因があると言われており、自分も見事に当てはまっている訳だ。
「責任は押し付けた者勝ち」な社風だが、今回の案件はそこまで気にするほどのものではない。ただただ反省である。
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つまみ食いでは物足りない
年末年始で仕事関係の本を一冊読み切った。頭の整理に役立ったと思う。
Python、物理、深層学習、データ分析、ゲノム編集といった本にも手を伸ばしたが、いずれもつまみ食い程度でしかない。こういうことにもっと時間を使えたらなぁと思うのだが、現実を見なければいけないだろう(苦笑)
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オンライン講座
半日ほど、とあるオンライン講座を受講していた。サボっていたら、受講終了まであと10日だというメールが来たので、これはいかんと思った次第である(笑)
単なる動画の視聴だけではなく、フォームに数字を入力していく作業もあり、なかなか良く出来ていると思う。自分で手と頭を動かすことで身に付くのは当たり前だが、オンライン講座の特徴を上手く活かしていると思う。集合研修や通信講座でも同じことはできると思うが、受講する側からすればお手軽だし、主催者側からすれば使い回しが利くのではないだろうか。
ただ、ここで得た知識をどこまで業務で使うのか、少々疑問である。別の部署から手伝って欲しいという話が来た業務で使う知識なのだが、それには私が抱えている業務のいくつかを部下に振って、その分の空きを作ることが前提となっている。しかしながら、その前提は成り立っていないにも関わらず、部長がそのまま私に押し付けようとしているので、キレかかっている状況である。
それ以外にも使い道はあるだろうという、スケベ心が学ぶ意欲の源だ(笑)
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了見が狭い男
仕事関連で気になる本が出版されていたことを知り、早速購入した。パラパラ眺めた感じででは、中々良さそうな本である。このテーマの本は他にもあるし、書名に「初心者のための」とあるように、これで全てが分かる訳ではないと思うが、この業界は古い本が使い物にならなくなりがちに思えるし、仮に手を出すとしても、この本が物足りなくなってからでも遅くはない。
前の自分なら、周囲に「こんな良さそうな本があった」と紹介するのだろうが、今はそんな気持ちはない。そういうことを考えている暇があるのなら、この本を少しでも読み込む努力をした方が身のためだ。自分の損得、見栄や面子だけしか考えない連中と情報共有しても仕方がない。
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小出しに噴火
最近、妙に攻撃的な言動が多いという自覚があって、その原因も分かっているのだが、それを解消するのは難しいと思っている。なので、攻撃的な言動も続きそうである。久方ぶりの武闘派キャラだろうか。
極度の自己中なのに(自己中”だから”と言うべきか?)、自分が常識人だと信じて疑わない人間が複数名いて、そのバランスをとるのが自分の仕事になっているので、我慢の限界がやってきたのだろう。
前の勤め先は、そんな行動を取るのは上司だけで、他の人たちはバランスを考慮する人たちが多かったが、悪く言うと、傷を舐め合う習慣が身に付いていると言っても良く、どちらが良いのか難しいところである。
やはり、もう一つ上のレイヤーにいる人に相談すべきなのだろうか。