カテゴリー: 日記

  • 故障ではなく

    テレビのリモコンが動かなくなり、電池を交換してもふんともすんとも言わなかった。故障したのだろうと思い調べてみると、すでに生産はされておらず(まあ、そうだろうとは思うが)、代替品を購入した。

    ところが、困ったことに、代替品に買い置きの電池を入れてもテレビの操作ができない。これは単なる電池切れで、何らかの理由で買い置きしてあった予備の電池もダメだということではないかと思い、電池を購入したら、予想通りであった。

    ホッとしたような、どこか残念なような、微妙な心境である。

  • 見透かされた気分

    資格について、もはやサンクコスト効果(あるいはコンコルド効果)のような気がしていて、どうでもよくなりつつあったのだが、某所から「取得すれば将来のためになるかも知れないんでしょ?」と釘を刺されてしまった。

    ちょっと嫌なプレッシャーの掛け方である(笑)

  • ドラマ漬け

    昨日、今日と、ビジネスドラマを観て過ごした。面白かったんだけど、それに時間を使い過ぎた気も。

    まぁ、それは他の日に頑張って補填するということで。

  • 自己矛盾

    ノーベル物理学賞は日本出身者の受賞で喜ぶくせに、サッカー日本代表の勝敗については関心が薄い。まぁ、そんなものかと思っている。

  • ノーベル物理学賞

    アメリカ国籍を取得されたので、ニュースでは「日本人」ではなく「日本」の受賞という表現をしているようだが、いずれにせよ嬉しいことではある。しかしながら、恥ずかしながら、真鍋淑郎氏を存じ上げなかったし、コンピュータを用いた気候変動の分析が、物理学賞の対象となる分野なのかということも初めて知った(言われてみればそうかな、という感覚)。

  • 管理会計

    別に仕事で使うわけではないのだが、管理会計について知りたいと思い、「ストーリーで学ぶ管理会計入門」という書籍を読んだ。漫画以外は紙で読みたい人なので、Kindle版しかないのが少し不安だったけど、問題なく読めた。「入門の入門レベル」と言っても良いかもしれないレベルだが、自分にはこれくらいで丁度良い。

    同じ著者の入門書が気になるところだが、すぐに必要な知識ではないし、一度読んだ「ストーリーでわかる財務3表超入門」をもう一回読んだ方が良いような気がしているので、まだ購入はしないかも知れない。

  • 訃報

    社外の仕事関係者がCOVID-19で亡くなった。公私のいずれにおいても、面識がある人がこの病気で亡くなったのは初めてで、ニュースで「○○人亡くなりました」と言っているのとは感じ方が違ってくる。それでも仕事は進めなければいけないのだけれど。

  • 保身

    『日本企業で「出世する人」たちが「保身クズ野郎」ばかりになってきた“意外なワケ”』という記事を読んだ。その原因が退職金制度にあるという話は、納得できるものがあるが、それ以前のレベルの人もいて、それが自分の上司だったりすると、なかなか悲しいものがある。部下を庇って他部署に恨まれるよりも、部下に恨まれても部下を矢面に立たせて自分の身を守ることを選ぶ人なのである。

    自分も今の勤め先にしがみつくとなると、この上司の下で仕事をし続けることになる。転職しないにしても、もっとスキルの幅を広げなければと思う今日この頃である。

  • 胆力

    あるイベントでの講演を聴講して、同じようなことができるようになりたいと思った人がいる。面識がある訳でも、その人となりを知っている訳でもないけれど、あそこまでのことができれば、さぞかしやりがいのある仕事ができるだろうなと思う次第である。

    ある人が、その人のことを「胆力」という言葉を使って表現していたが、色々な意味で見習いたいものである。

  • 寄り道

    内容を確認してから購入を決めたい本があったのだが、通勤経路上の書店には在庫がなく、少し寄り道して、自分の目で確認しに行った。

    Amazonの書評では高評価ばかりだったが、その道のプロを目指す人には良い本でも、自分のように教養レベルの知識が欲しい人間には難しすぎるので、手を出す本ではないとの結論に至った。

    たまにAmazonの書評で衝動買いして失敗することがあるので、今回は行って良かったと思う(笑)