週記以上日記未満

勉強の記録、愚痴の書きなぐり

「本を読んだものの練習問題ができないという読者は何も学んでいないのだ」(J.J.Sakurai)
「数式を追う気力がなくなったら退役しろ」(鶴田匡夫)
「卑怯もへったくれもない、やられるお前が悪いのだ」(小学生の頃に読んだ漫画の敵役)


  • 科学技術もの

    録画しておいたカズレーザーと学ぶを観た。AIも量子コンピュータも、理解したとはいえないけど面白かった。深入りしようとすると大変なことになるので、今はこれくらいで済ませておくのが良いかもしれない。

    また、”2つの炎の距離を調整し「炎が揺れが止まった状態を維持」することに成功!”というニュース記事も面白かった。対象論文のPDFも入手したけど、読む余裕はないなぁ…

  • 寒の戻り

    この土日は、電車に乗って出かけようという気にはならず、外出は歯医者と近場の買い物だけだった。その割に試験勉強が進んでいないのは、大いに反省すべきである。

  • 上野

    トーハクに東福寺展を観に行ってきた。恥ずかしながら、京都五山の一つと言われてもピンと来なかったのだが、観てみると結構楽しめた。いずれリアル東福寺に行きたいと思う。

    その後に、上野公園を観ようと思ったが、想像以上の人出に腰が引けて、ちょっと眺めて退散した。まぁ、みんな来たいよなぁ。

    今年も目黒川の桜はタイミングが合わなそうな予感…うーむ、次の週末はどうだろうか。

  • 本覚寺と妙本寺

    天気が良いのでどこかに行こうと思いつつ、グータラしてたら都内に行くには微妙な時間になってしまったので、本覚寺と妙本寺に行くことにした。一体何年ぶりだろうというくらい久しぶりだと思う。

    本覚寺の桜は見頃になっていて、実に良かった。午後は逆光気味になるので、写真を撮るにはイマイチだと思う。まぁ、そこは自分の腕の問題かも知れないし、一眼レフを持っていかなかったので、関係ない話ではあるけれど。

    妙本寺は、桜と海棠が揃って咲いている風景が凄く好きなんだけど、海棠は少々早かった。次の週末に改めて来たとしても、天気が悪そうだし、海棠の見頃が過ぎていないか心配だったりする。

    まぁ、良い散歩だった。

    本覚寺の桜
    妙本寺
  • 準々決勝

    個人的にはWBCよりCLである。ここまで来ればどこも強いけど、マンチェスター・シティ×バイエルンが一番の注目カードかな。

  • イメージを掴む

    気がついたら木曜日から試験勉強をしていなかった。関連する本(新書)を読んではいたけれど、それでは不十分である。過去問を解かないと。とは言うものの、過去問だけやっていても去年のようになるので、気をつけねばなるまい。

    その一方で、全体像を掴むために、最初に新書を読むのも良いなと思ったが、考えてみると、この本を読むのは2回目で、それゆえ比較的すんなりと頭に入ってきているのかも知れない。自分の傾向として各論に拘りがちなので、こんな勉強方法も良いだろう。

  • 残念

    部署内の打ち合わせが終わったところで、H3の打ち上げが失敗したことを知った。共同通信の記者は喜んでるんじゃないかとか下世話な話をしたのだが、帰宅後あるtweetを読んで、違う問題があることを知った。

    だいち3号の打ち上げとH3の試験1号機の打ち上げを一緒に実施することが問題で、だいち3号は実績があるH2-Aで打ち上げるべきで、コストを抑えようとして、却って高くついたじゃないかという指摘である。ケチりたくなる気持ちも分かるけど、それで失敗というのは何とも悲しい。

    ジェット旅客機の開発中止といい、科学技術系の残念なニュースが続くのは残念だ。何か良いニュースが舞い込んでくることを願うばかりである(他力本願なのも残念である)。

  • イノベーション

    ハーゲンダッツのクリスピーサンドに関する、President Onlineの記事が面白かった。内容的には目新しいものではなかったが、普段見落としがちなことを再認識させてくれた。

    新しい組み合わせで新しい価値を生む、進歩性そのものではないだろうか。

  • 毒を食らわば皿まで

    文献を読んで、その内容をパワポ資料にまとめて、多忙なお偉いさんに説明するのがメインの業務になっており、今後もこの状況が続きそうである。それが必要なのも、それができるのが(この部署内では)自分だけなのも、そこで得られる知識を楽しめるのも分かるんだけど、それが自分の将来の役に立つのか怪しいのが悩ましいところである。

    内容だけなら学生の頃に研究室のゼミでやっていた、論文紹介のようなものではあるが、その先に自分の研究がある訳ではない。もっとも、ただブーたれても始まらないので、可能な限り楽しめることを追い求める方向で考えよう。

    気がつけば、資格試験の願書請求の受付が始まっていたので、早速請求の申し込みをした。こっちも頑張らないと。

  • 干渉計の話

    時間に余裕がある時に、「干渉計を辿る」(市原裕、アドコムメディア)という本を読んでいる。出版されて間もない頃に面白そうだと思って買ったまま、積読になっていたのだが、仕事関係(とは言っても光学設計ではない)で知識を増やしておこうと思い、手に取っている。

    光学系の仕事をしている時に、干渉計は使っていたが、限られたのタイプの干渉計を使っていただけだし、測定原理の理解も浅かったように思うので、勉強するのも悪くない。

    躓いたところはググるなどして補充しながら読んでいるが、今のところは数式を追う必要がないので、何とかなっている。ゴリゴリと数式を追い掛る必要がある箇所は、真面目に読むと試験勉強に支障が出るので、そこは後回しにして進むか、一旦終了かな。

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