Firefoxに対応しないウェブサイトが増えてきたので、Chromeを使うことにした。Netscapeの頃から使い続けていたので寂しい気持ちもあるが、所望の動作をしないのは困るので、致し方あるまい。
週記以上日記未満
勉強の記録、愚痴の書きなぐり
「本を読んだものの練習問題ができないという読者は何も学んでいないのだ」(J.J.Sakurai)
「数式を追う気力がなくなったら退役しろ」(鶴田匡夫)
「卑怯もへったくれもない、やられるお前が悪いのだ」(小学生の頃に読んだ漫画の敵役)
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バネ定数
ちょっと間隔が空き気味だが、減衰振動と強制振動を勉強して、演習問題を解いている。
2つのバネと質点の並びとして、「バネ1-バネ2-質点」と「バネ1-質点-バネ2」の2つがあって、2つのバネのバネ定数をそれぞれ\(k_1\)と\(k_2\)、とした場合、等価となる「バネ-質点」とした場合の\(k\)はどうなるか、というお話しである。
今までは丸暗記で、前者が\(1/k = 1/k_1 + 1/k_2\)、後者が\(k = k_1 + k_2\)、と覚えていたような気がするのだが、それぞれのバネと質点に加わる力を図で描いて考えることで、自力で導出できた。
どこにどんな力が加わっているかが分からないのに公式だけ覚えてもダメだよね、ということが言えて一安心。
しかし、若かりし日の自分は何をどこまで理解していたんだろうと考えると、心許ないような、恥ずかしいような、である。まぁ、恥を忍んでやり直してるってことですな。
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次にやること
最近読んだ本や記事のいずれにも、これからのキャリアについて、数字に強いこと(会計の知識)の必要性が書かれている。
自分でも、身につけるべき非専門分野のスキルとして、最も優先度が高いものの一つだとは思っているが(もう一つ挙げるとすれば語学か)、恥ずかしながら、過去に何度か勉強したことはあるけれど、モノにできていない。すでに必要なのに目を背けている、という説もある(笑)
以前Kindleで読んだ「ストーリーで学ぶ管理会計入門」が面白かったので、同じ著者の本を読もうと思い、『「管理会計の基本」がすべてわかる本 第2版』を購入したのだが、積読状態になっていた。まずは行動しようということで、早速読み始めた。今の状況を考えると、財務会計よりは管理会計だろうな、と。
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一気読み
法律系の書籍のKindle版を購入して、3時間程度で読み終えてしまった。単行本だとB6版で251ページだから、それなりのボリュームだと思う。面白くて読みやすかったのは確かだが、自分でもビックリである。その一方で、読んだことを思うように実践できるようになるには、地道に実務経験を積む必要があるだろう。
繰り返し読むために単行本を買ってしまうかも。
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不安を消そうとしたら
今後のことを考えて「人事の超プロが教える 会社員 50歳からの生き残り戦略」という本を読んだのだが、「俺、こんなにできるかな」と不安が増えてしまった(苦笑)
できるようにはなりたいので、精進あるのみか。
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減衰振動
メインの教材では何か足りないような気がしたので、手元にある「よくわかる初等力学」を確認したら、それは過減衰や臨界減衰だった。これはメインの教材の性質上致し方ないので、定数係数の線形同次微分方程式の解法を含めて「よくわかる初等力学」を使って補充した。
しっかし、色々と忘れているものである…見覚えがあるのが救いではあるが。
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AutoCloseBrackets
JupyterLabを使う際に、最初はありがた迷惑な機能だと思ってOFFにしていたのだが、一つの行に多数の括弧が入ることが増えてくると、これはこれでアリなのかなと思うようになった。
もう一つ、ちょっと情けない理由がある。なぜかは分からないけど、Udemyの講師が用意したDocker環境だと、OFF設定にしても有効になってしまうのである。どの環境でも同じ動作にしたいので、変えられない方に揃えてしまおうと(笑)
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便利なツール
最近、ちょっとした分析なら誰でもできてしまいそうなツールにお目にかかった。このような便利なツールが出てくると、操作ができれば仕事ができるかのような錯覚に陥る人が出てくるのは無理もない。しかしながら、当然のことだが、アウトプットの質はインプットの質次第で、本格的な分析をやろうとすると、それなりのスキルが必要であることはすぐに分かった。
その一方で、ツールが便利になるほど、「専門家」としての扱いを受けるために必要なスキルもより高度なものになるのは当然である。自分に「それなりのスキル」があるのかと言われると、そこに至っていないというのが実情で、まだまだ精進が必要である。
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ほぼ回復
寝冷えの可能性も考慮して、お腹周りにタオルケットや肌掛けを巻き付ける感じで寝てみたら、落ち着いたっぽい。これが原因だったのかも知れない。