年: 2022年

  • 雰囲気で捉えるから

    今まで生きてきた中で、一番真面目に古典力学の勉強をしているような気がする(笑)

    しかし、運動方程式を解くときの計算(主に積分)に、思った以上に手こずっている。+と-や、分子と分母が途中で入れ替わるという、うっかりミスというか、やらかしも多い。入れ替わりやすい場所は傾向があると思うけど、なかなか治らない。困ったものである。

    試験勉強もそこそこのペースで始めている。2次試験対策用の演習問題を解くと、何が論点かは何となく分かるのだが、その論点について掘り下げて記述することができない。

    反復練習で修正していくしかないか。

  • 最近刺さった記事

    自分の仕事は企業内法務ではないけれど、『「専門家」を超えた実務者たれ – 企業内法務に必要なマインドとスキルとは』で検索すると出てくる記事が、自分の心に非常に刺さるものだった。

    引用すると、『答えを求められるときも、そこで必要なのは法的な意味で「正しい」答えではなく、多くのステークホルダーを納得させられる答え』『自分で考えるより先に、外の「権威」に頼るという割り切りもときには必要』『専門家のポジションは、誰かに都合よく利用されるリスクと背中合わせ』といった辺りが特に。

    全ての責任を押し付けられてはたまったものではないと思いながらも、「社外の専門家に聞いてみないと分かりません」と答える際には歯痒さを感じるし、自分らの存在意義を否定しかねないのではと思うことがある。そういったモヤモヤを和らげてくれるというか、一つの指針を与えてくれるとでも言えば良いだろうか。

    全体最適化のために専門知識をどう使うかということなんだろうけど、言うは易く行うは難し、更なる精進が必要である。

  • 力業ですらない

    昨日までの話を踏まえると、球体の内部(中心からの距離をrとする)にある質点に働く引力を求める際には、半径rよりも内側からの寄与だけを考えれば良い、ということになる。しかしながら、その事実に気づかずに、力業で計算しようとして、途中で手が止まってしまった。場合分けのしようがないぞ、と。

    頭の柔軟性が失われているように思うのだが、地道に柔軟体操を続けていれば、多少は柔らかくなるのだと期待しよう。

  • 見覚えのある話

    球の外側にある質点に働く力の大きさと、球殻の内側にある質点に働く大きさの計算をした。計算の対象となる積分は同じで、途中で前者と後者の分かれ道があるが、ひたすら計算するだけだし、学生時代に解いた覚えもある。

    後者については上記とは異なる半定性的な説明も勉強し直して、随分とスッキリしたように思う。積分による円錐の体積の求め方など、算数の復習にもなったし、静電気学と似たような考え方だと思えるくらいの記憶は残っていることも確認できて、一安心である。

  • numpy.stack

    axisの設定でどう変わるのか、イメージを掴むのに難儀した。自分で図を描いて考えたら、一応理解できたとは思うのだが、まだ不安。後は色々な事例で慣れるしかないか。

  • 久方ぶりの区分求積法

    球の体積や円の面積を求めるのは良いとして、質点が球から受ける引力の大きさを計算するのは少々骨だった。しかし、誰がこんな変数変換を考えたんだろう。

    教材を見ながらの計算だったので、明日は何も見ずにやってみるつもり。それができたら演習問題である。

  • 映画を早送りで観る人たち

    読了。くどくど書くのも気が引けるので、手短に書くと、本書の最後の方に書いてあったように、昔から「今時の若者は」と言われていたのと同じことなのだろうと思う。

  • 本番はこれから

    結局、新たにUdemyでデータサイエンス向けのPythonに関する講座を申し込んで、それをメインに勉強している。これまで受講していたコースは、Pythonと統計学の両方を含むものだったのだが、端折りすぎというか、Pythonは簡単すぎて欠伸が出る感じで、統計学は飛ばしすぎて解りにくい感じ。

    今やっているものは、Pythonのみのコースだが、適度に応用編が散りばめられていて、油断すると分からなくなるくらいの感じなので、適度に緊張感を持てて良いかも知れない。Jupyter Labにも多少は慣れてきた感じだ。

    まだまだ序の口だけど、終わった時にはどういう感想になっているのだろう。まぁ、終わらないと書けないけど(笑)

  • 偏食

    古典力学ばかりやっていたのが、UdemyでのPythonの勉強ばかりになっている。面白いんだけど、バランスが良くない。一番重要な試験勉強が疎かになっているので、再開しないと。

    しかし、Dockerの仕組みがよく分からない。仮想マシンのようなものらしいが、ひとまず使えているから深く考えないことにする。

  • 色々忘れておりまして

    古典力学ばかりに偏ってはいけないと思い、他の勉強も再開した。久しぶりにUdemyのデータサイエンスのコースをやってみたのだが、Jupyter Notebookの使い方を思い出すところからの出発であった。まぁ、すぐに思い出せたから問題なかったけど。

    if文とか、過去に一通りやったところなので、ちょっと退屈だけど、コツコツやっている感じ。同じUdemyにもっと良さげなコースがあることに気づいたのだが、いい値段するし(格安割引がない)、今やっているものが物足りなくなってからで良いだろう(多分、そうなりそうな気がしている)。