年: 2023年

  • 上野〜浅草

    西洋美術館で「憧憬の地 ブルターニュ」を観に行った。なんかミュシャっぽい作品があると思ったら、ミュシャの作品そのものだった(苦笑)。色々な人がブルターニュに行って刺激を受けていたということなのだろう。他にも、浮世絵と印象派やポスト印象派の関係をもう少し詳しく知りたいと思った。

    そのあとは浅草寺まで歩いたが、凄い人出だった。ここに来るのは34年ぶりになるのだろうか…と思ったら、2006年に桜を見に来ていた。その数年前にも合コンで来ていたような気もするが、ちょっと記憶が怪しい。

    吾妻橋を渡って、アサヒビールの本社と薬師寺が葛西にやられた場所(違)を眺めた後に、再び上野駅まで歩いて帰ってきたが、JR上野駅改札内の蕎香で、5種野菜のかき揚げそばを食べてくれば良かったと、帰宅後にちょっと後悔。

  • 去り行く人々

    時節柄、勤め先を去っていく人が目につく。

    今の勤め先に転職する時にお世話になった元役員が会社を去った。数年前に役員からは外れていて、徐々にフェードアウトしていくのは分かっていたが、資格を得た上で見送れなかったのが、大きな心残りである。また、スケジュールの確認を怠っていて、元役員の最終出社日と私の在宅勤務日が被っていて、退職の挨拶メールでそれを知るという、結構間抜けな状態だった。

    諸々のお詫びを含めて返信したら、自分の息がある間に合格して、その報告をしてくれという返信が来た。頑張らねば。

  • 科学技術もの

    録画しておいたカズレーザーと学ぶを観た。AIも量子コンピュータも、理解したとはいえないけど面白かった。深入りしようとすると大変なことになるので、今はこれくらいで済ませておくのが良いかもしれない。

    また、”2つの炎の距離を調整し「炎が揺れが止まった状態を維持」することに成功!”というニュース記事も面白かった。対象論文のPDFも入手したけど、読む余裕はないなぁ…

  • 寒の戻り

    この土日は、電車に乗って出かけようという気にはならず、外出は歯医者と近場の買い物だけだった。その割に試験勉強が進んでいないのは、大いに反省すべきである。

  • 上野

    トーハクに東福寺展を観に行ってきた。恥ずかしながら、京都五山の一つと言われてもピンと来なかったのだが、観てみると結構楽しめた。いずれリアル東福寺に行きたいと思う。

    その後に、上野公園を観ようと思ったが、想像以上の人出に腰が引けて、ちょっと眺めて退散した。まぁ、みんな来たいよなぁ。

    今年も目黒川の桜はタイミングが合わなそうな予感…うーむ、次の週末はどうだろうか。

  • 本覚寺と妙本寺

    天気が良いのでどこかに行こうと思いつつ、グータラしてたら都内に行くには微妙な時間になってしまったので、本覚寺と妙本寺に行くことにした。一体何年ぶりだろうというくらい久しぶりだと思う。

    本覚寺の桜は見頃になっていて、実に良かった。午後は逆光気味になるので、写真を撮るにはイマイチだと思う。まぁ、そこは自分の腕の問題かも知れないし、一眼レフを持っていかなかったので、関係ない話ではあるけれど。

    妙本寺は、桜と海棠が揃って咲いている風景が凄く好きなんだけど、海棠は少々早かった。次の週末に改めて来たとしても、天気が悪そうだし、海棠の見頃が過ぎていないか心配だったりする。

    まぁ、良い散歩だった。

    本覚寺の桜
    妙本寺
  • 準々決勝

    個人的にはWBCよりCLである。ここまで来ればどこも強いけど、マンチェスター・シティ×バイエルンが一番の注目カードかな。

  • イメージを掴む

    気がついたら木曜日から試験勉強をしていなかった。関連する本(新書)を読んではいたけれど、それでは不十分である。過去問を解かないと。とは言うものの、過去問だけやっていても去年のようになるので、気をつけねばなるまい。

    その一方で、全体像を掴むために、最初に新書を読むのも良いなと思ったが、考えてみると、この本を読むのは2回目で、それゆえ比較的すんなりと頭に入ってきているのかも知れない。自分の傾向として各論に拘りがちなので、こんな勉強方法も良いだろう。

  • 残念

    部署内の打ち合わせが終わったところで、H3の打ち上げが失敗したことを知った。共同通信の記者は喜んでるんじゃないかとか下世話な話をしたのだが、帰宅後あるtweetを読んで、違う問題があることを知った。

    だいち3号の打ち上げとH3の試験1号機の打ち上げを一緒に実施することが問題で、だいち3号は実績があるH2-Aで打ち上げるべきで、コストを抑えようとして、却って高くついたじゃないかという指摘である。ケチりたくなる気持ちも分かるけど、それで失敗というのは何とも悲しい。

    ジェット旅客機の開発中止といい、科学技術系の残念なニュースが続くのは残念だ。何か良いニュースが舞い込んでくることを願うばかりである(他力本願なのも残念である)。

  • イノベーション

    ハーゲンダッツのクリスピーサンドに関する、President Onlineの記事が面白かった。内容的には目新しいものではなかったが、普段見落としがちなことを再認識させてくれた。

    新しい組み合わせで新しい価値を生む、進歩性そのものではないだろうか。