投稿者: goldenchild

  • 小さなことからコツコツと

    ここ数日、Pythonで文字列の処理をしようとあれこれやっている。文字列中に、全角かなから半角英数に切り替わる箇所が複数あって、そこで文字列を分割したいのだが、今のところ、切り替わる箇所を検出して、そこにセパレータになる文字を挿入するところまでは、できている。その後にsplitを使えば良いだろう。

    次の問題は、今は上記の場所が1つだけある場合にしか対応していないので、それを複数箇所対応にすることだが、もう数日かかりそうだ。その後は、csvファイルを行毎に読み込んで、そうして得られるリストの特定の要素に、上記の処理を行うことが最終目標である。

    10年くらい真面目にプログラミングをしていないので、この程度の処理でも結構大変だし、自宅ではEmacs、職場ではxyzzyの操作が少々ぎこちない。しかしながら、色々と心に火がついた(ような気がする)し、仕事で使うためのものなので、もう一踏ん張りである。

  • 廃棄と購入

    HDD2個とEye TV HDを、小型家電のリサイクルBOXに出してきた。片道2kmの散歩であった。

    HDDの1つはTime Machineで使っていたのだが、先日動作中に異音を発したので、新しいHDDと入れ替えて、お役御免である。多分、5年以上使っていたと思う。もう一つはLinux Boxで使っていたものなので、Time Machineで使っていたものよりも古い。

    Eye TV HDは、数年前にDTCP-IP対応のソフトを導入したことで不要になったが、取り敢えずSTBとMacに接続した状態で放置されていた。Time Machine用のHDDの隣に置いてあったので、丁度良い機会だと思い、処分した次第である。

    また、やんごとなき事情でモニターのHDMIポートが一杯になりそうなので、Mac miniをDisplayportで接続するため、USB-C/Displayport変換ケーブルを注文した。

    一本ケーブルがあったと思ったて確認したら、mini-Displayport/Displayport変換ケーブルだった。Mac miniとモニター間のHDMI接続が不調の頃に買ったのだが、変換ケーブルを買ったら不具合が収まったので放置したため、間違った買い物をしていたことに今頃気がついたという、間抜けな顛末である。

  • 悪習

    他部署の人に「○○な状況ですが、敢えて××しますか?」という聞き方をしたら、「します」という回答が返ってきた。そこの部長からは、その回答した人は状況を把握していないであろうことと、要否判断は私の部署でやって欲しいことを指摘されて、ドキッとした。

    確かにそこは私から「○○な状況なので、××するのは止めます」と連絡すべきで、責任の所在を曖昧にするため相手に判断してもらおうという、業界の悪しき慣習に染まっていることを実感した瞬間だった。多くの会社でこの種の部署の地位の低さが言われているが、それは責任や判断から逃げるところにも原因があると言われており、自分も見事に当てはまっている訳だ。

    「責任は押し付けた者勝ち」な社風だが、今回の案件はそこまで気にするほどのものではない。ただただ反省である。

  • 多重ループを抜ける

    実際に使ったかどうかは記憶が定かではないのだが、多重ループを一気に抜ける場合の方法は、gotoを使うことしか知らなかった。

    ところが、である。Pythonの本を読んでいたら、elseとcontinueを使う方法と、フラグ変数を使う方法の2つが出ていて、軽く衝撃を受けた。前者はelseだけを使うという意味で、後者はC言語でもgotoより一般的な方法らしいのに、今まで知らなかったことに…

  • つまみ食いでは物足りない

    年末年始で仕事関係の本を一冊読み切った。頭の整理に役立ったと思う。

    Python、物理、深層学習、データ分析、ゲノム編集といった本にも手を伸ばしたが、いずれもつまみ食い程度でしかない。こういうことにもっと時間を使えたらなぁと思うのだが、現実を見なければいけないだろう(苦笑)

  • ある意味新鮮

    実家以外で年末年始を過ごすのは初めてなのだが、それゆえ初めて見る光景がいくつかある。

    近所に小さな神社があるのだが、そこに参拝客が来ているのを見るのは初めてだ。「密」を心配するほどではないけれど、参拝客は途切れることなく来ているようだ。常に観測していた訳ではないけれど、三が日の間、何度か前を通り掛かった際には、そんな感じだった。

    もう一つは、チンドン屋のような音楽を流しつつ歩いている集団である。その人たちの出立からは獅子舞には見えなかったが、あれは何なのだろうか。謎である。

    いずれにしても、「昔ながらの」的な感じが新鮮だった。

  • 今年の抱負

    書くだけで終わる年が多いのだが(苦笑)、明確に書いておくか否かでその後の行動にも影響が出るということなので、ここで書いておく。

    1.仕事
    既に少し手をつけているが、業務の中で新しいことを幾つかやろうとしている。データ分析や、それに付随するスキルを身に付けて、経営層の目に留まる結果を出したいと思っている。懸念点は、古株の人からすると、自分がやってきたことが否定されたと感じかねないことだろう。既にその傾向は見られるが、彼らの「言われたことをやってる分には責任を問われない」という発想が経営者から否定されたとも言えるので、自業自得だとも言えるんだけど、理屈ではなく感情の問題になってしまうので、そこが難しい。

    もう一つの懸念点は上司だろうか。人・モノ・コトのいずれについても、その存在によるメリットだけを享受して、デメリットは私に押し付けてお仕舞いという発想なのである。この場合、古株の扱いを私に押し付けて逃げかねない。上司の上司をどう味方につけるか思案中である。

    2.資格
    試験に合格することは言うまでもない。例年より2ヶ月遅れになることが公表されているので、これを活用したいところではある。もっとも、やる気の問題が一番だというのは重々承知しているのだが。

    3.趣味
    Pythonに慣れたい。仕事のデータ分析とも関係するが、数値計算、深層学習やRaspberry Piにも手を出したい。本などは前から買ってあるんだけどねぇ(苦笑)

    色々と書いたけど、どこまでできるかなぁ。

  • 距離感

    所謂「オンライン飲み会」的なものをやってみた。テキストや音声だけでは伝わらないものがあると実感できた一方で、それがどのようなものであるかを説明するまでには至らなかった、というのが正直な感想である。

    注ぎつ注がれつとか、同じ鍋をつつきながら、ということがないのが物足りないのだが、それでなければいけない理由を論理的に説明することができないのである。発想がオッサンなのかも知れないし、それがコミュニケーションの肝なのかも知れないが、それを区別できるだけの眼力がない。

    経営者と言われる人種は、この辺りの感覚が研ぎ澄まされているような気がするが、それはもっと経験を積まないと分からないのかも知れない…経験を積んでも分からないかも知れないけどね(ウフ)

  • 月とコーヒー(吉田篤弘、徳間書店)

    寝る前に読むのに良い本はないかと思っていて、刺激的な内容だと寝付けないし、丁度良いものはないかと思いつつ、各所の書評を参考に購入した本である。

    はっきりとしたオチはないけれど、それでいてモヤモヤ感が残るわけでもなく、良い意味で余韻が残らない感じで、寝る前に読むには丁度良いと思った。あとがきを読むと、著者の狙いと自分の希望がマッチしたようだ。

    もうしばらくは繰り返して読むつもりだが、この次に読む本のハードルが上がりそうだ。

  • EVH

    ギターを弾く訳でもないのに、Young Guitar 12月号のEVH追悼特集を読んでいる。最初に本屋でギター・マガジンがEVH特集をしているのを知り、それを買おうかと思ったのだが、Amazonなどでその書評を確認すると、Young GuitarのEVH特集の方が遥かに良かったというものが目についた。

    その時には既に重版分も売り切れていて、割高に入手するしか方法がなかったのだが、それでも欲しくて買ってしまった。費用対効果はともかくとして、自分が目にした書評は正しかったと思う。