週記以上日記未満

勉強の記録、愚痴の書きなぐり

「本を読んだものの練習問題ができないという読者は何も学んでいないのだ」(J.J.Sakurai)
「数式を追う気力がなくなったら退役しろ」(鶴田匡夫)
「卑怯もへったくれもない、やられるお前が悪いのだ」(小学生の頃に読んだ漫画の敵役)


  • 頭に入って来ない

    ここ数日、学習院大の田崎教授が書かれた数学のテキスト(今後、「田崎数学」と書くことにする)を読んでいるが、論理のところが牛歩戦術よりも遅いのではないかというくらいの進み具合である。具体的には、含意と三段論法のところで行き詰まっている。多少はわかった気はするけど、実は分かっていないのだろうというか、腑に落ちる感覚が全くない。ただ、本当に躓いている原因は、その手前のところの理解が不十分なのだと思う。例えば、分配律は真偽表を作ればそうなんだけど、それ以上のことは何も分かった気がしない。

    論理については、高校〜大学にかけて真面目に勉強しなかったことが大きいように思うし、演習が足りないのかも知れない。まぁ、急ぎ理解しなければいけない訳ではないので、気長にやるつもりでいる。

    今日は、それとは別の障害があった。窓を開けて過ごすのが丁度良いくらいの気温だと、周囲の物音が色々と聞こえてきて、集中して勉強するには不向きである。今日は上手くもない英語の音読が聞こえてきて、結構辛かった(苦笑)

  • 購入

    どちらにするか迷っていたうちの一方を購入した。まだパラパラと眺めただけだけど、良さげである。

    この本は、私が社会人になって3年経った頃に出たものだが、他にも「自分が学生の時にこの本があれば」と思える本が色々あるんだろうな。もしそれが学生時代にあったとして、実際に読破したかどうかは分からないけど(笑)

  • 不要不急ではあるけれど

    同じ著者で同じテーマの本が2冊あって、どちらかは買いたいと思っているものの、現物を見た訳ではないので、どちらにするかを決めかねていた(勿論、現物を見て、どちらも止める可能性もあったが)。それぞれの本の出版社のサイトを見ると、出版は2年違いで、内容はかなりの部分が被っているが、全く同じという訳ではない。

    この状況下、本屋に行って実物を確認するのは…と思っていたのだが、そもそも店頭に置いてあるかの確認をしていなかった。大きな書店などの在庫状況を確認すると、在庫があるのはAmazonだけという、間抜けな落ちであった。これなら状況が変わっても同じことである。

    買うかどうか少々迷ったが、他に買うものがあったので、出版社のサイトで正誤表が公開されている方を注文した。もう一方は、誤植等がなかっただけかも知れないけど、何か理由がないと決められないので(笑)

  • 働き溜め

    ガッツリではないけれど、5連休中も(裏で)仕事をしなければならなくなった。仕方ないとは思うのだけれど、少しでも連休を楽しみたいので、今日も仕事をして、後に残る分を減らしておいた。

    単なる作業ではなく、頭を使う仕事で多少は楽しめる内容だったのが救いである。適度な緊張感の中で考えるのが、スキルアップに繋がるよなぁ。

  • 報告書

    連休前に仕上げておきたいと思っていた報告書がいくつかあるのだが、予想以上に手間が掛かって土日も作業になってしまった。幸か不幸か、在宅勤務のためにノートPCはあるし、環境は整っているのである。取り敢えず、一つは仕上げた。後は四つか…心置きなく連休を迎えるためにも、全て仕上げておきたい。

    連休中は、引き篭もって趣味に没頭したいと思っている。あと、部屋の掃除も。

  • 変わらなきゃ

    以前の自動車メーカーのキャッチコピーではないが、お偉いさんから変革を求められている。今の自分の部署は、昔ながらのやり方から脱却できず、それ故費用対効果が低いとみなされているのである。

    昔ながらの状況を作った人間ではなく、それを引き継いだ(と言っても、まともな引き継ぎを受けてないけど)自分が責められているようで、非常に気分が悪いというか、正直、滅茶苦茶萎えた。ただ、これを変革のチャンスと捉えるべきだという考えも、ごもっともである。ついでに会社のお金で自分のスキルアップに繋げちゃおうという話にもなる訳だし。

    過去の業務に関する費用対効果の調査をしているのだが、各種データが離散していて、その集計に大変手間取っている。案件の進行状況や発生した費用を把握するために、複数のファイルを開いて紐付け関係を追いかけて…という感じで、お偉いさんの納得感が大事なのも分かるけど、この調査の費用対効果が一番低いのではないかと思えてくる(苦笑)

    まぁ、今週来週で一山越えられると思うので、それまでの辛抱である。その後にも山は来ると思うけど、そこまで行けば、手間を掛けるだけの価値はあるだろう。

  • 夢見るお年頃

    久しぶりにテレビで菊池桃子を見た。中学生の頃に好きだったアイドルで、いくつかグッズを持っていた覚えがある。

    以前、彼女に上記の話をしたら、「夢を見過ぎじゃないの?(笑)」みたいなことを言われて、「アイドルってそういう存在じゃないの?(笑)」返したことがある。「偶像」だからねぇ。

    当然のことながら歳は取ったけれど、愛くるしいおばちゃん(失礼かな?)という感じで、見ていてホッコリした。

  • 頭の体操

    チンタラ読み進めている数学のテキストで、命題に関する分配則の証明をしてみた。もっとも、ひたすら表を作って確かめるという作業なので、証明ではなく確認というべきか。

    さらに、これを言葉で解釈して、もっともらしいことを納得せよとも書かれているのだが、これが何とも、という感じである。ベン図を描けばそうなんだけど、言葉でと言われるとなぁ…急ぐことではないので、もう少し考えてみよう。

    あまりにチンタラやっていたら、前回から時間が開きすぎて、そもそも「命題」って何だったっけ?という話に。そこは反復して刷り込むしかあるまい。

    力学の勉強もしたかったけど、録画しておいた番組の消化に充てるなど、他のことに時間を使い過ぎた。

  • 些細な気づき

    在宅勤務をしていて、新たに思うところがあった。

    妙に忙しくなったというか、1日が短く感じられるようになった。近くの人と口頭でのやり取りで済ませられることが、メールでのやり取りになったために、時間と手間が掛かるようになったことが原因の一つだと思われる。

    また、職場のサーバーにあるデータはVPN経由でアクセスすることができるのだが、平日の日中は激重なので、これで潰れる時間も少なくない。もう少し何とかならないかと思うのだが、こんな状況を想定していた訳ではないだろうから、致し方ない。

    紙に印刷して読みたい書類があるんだけど、社外秘の書類をコンビニプリントするのは気が引けるので、プリンタが欲しくなってきた。文字の読み易さを考えると、インクジェットはレーザプリンタと比べて見劣りするのだが、カラーレーザプリンタは個人で購入するには高価なものだと思っていた。

    ところが、今は2万円台のカラーレーザプリンタがあって、人気モデルなのか、キヤノンのLBP621Cは在庫がないようである。私と同じようなことを考える人が沢山いるのか、この製品が突出して費用対効果が高いのかは分からないけど。

    ただ、冷静になって考えてみると、置き場の問題もあるし、インクジェットと同様に消耗品ビジネスのようで、交換用トナーを一式購入すると、本体よりも高くつきそうだ。うーん、これは見送りかな。

  • 一長一短

    在宅勤務をしているのだが、仕事柄、それで大きな不自由は発生していない。押印が必要な書類はあるけれど、私の印が必要な訳ではないし、モニタが職場では23インチであるのに対して自宅では27インチなので、自宅の方が快適なくらいだ。

    ただ、運動不足なのと、ON/OFFの切り替えが難しいのが困りものである。ダラダラ仕事をしてその勢いでサービス残業にならないよう、しっかりOFFにして自分の時間を楽しみたいところだが、そうは問屋が卸してくれない。

    過去数年間、自分の部署で何にどれだけお金を掛けたのかを整理しているのだが、サービス費、交際費や光熱費のような、ある程度大きな分類は整理できているものの、もう少し細かな分類には紐づいておらず、今必要なのは、その細かい分類との紐付けである。

    ちゃんと台帳に記載されたものもあれば、「〇〇他」のように一括りにされてしまったものもあるし、紙の伝票をスキャンしただけのPDFもあるので、結構大変である。欲しい情報は何らかの形で追えているのが救いだが、滅茶苦茶時間と手間が掛かる。その割には得るものが少ないのが悲しいのだが、お上からのお達しなので致し方ない。

    最終的には、そこから何か意味のある傾向が抽出できて、他の情報と組み合わせることで、経営層に何らかの提言をしたいのだが、中々ハードルが高そうである。

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