週記以上日記未満

勉強の記録、愚痴の書きなぐり

「本を読んだものの練習問題ができないという読者は何も学んでいないのだ」(J.J.Sakurai)
「数式を追う気力がなくなったら退役しろ」(鶴田匡夫)
「卑怯もへったくれもない、やられるお前が悪いのだ」(小学生の頃に読んだ漫画の敵役)


  • 受験参考書を買う

    勉強し直しに何か良い本はないか調べていたら、某大学受験参考書が良さそうだと思ったのだが、運良く最寄り駅前の書店に置いてあった。

    パラパラと眺めてみて、「一見スイスイ行けそうだけど、実際にやってみると躓く」という感じが丁度良さそうである。大学受験の場合、多少の手間隙はかかるけど、こういう教材を見つけられる可能性が高い。まぁ、何を勉強するにしても、こういう教材/勉強法を見つけられるかどうかが重要だと思っている。

    あとは実際にやってみてのお楽しみである。

  • DIY

    発熱タイプの発泡スチロールカッターを購入した。刃物式は持っていたのだが、多少凝った加工をするには不向きで、それならと丸棒ヤスリを使ったところ、削り屑が発生するだけでなく、持つところが角張っているので指の皮が剥けそうになったからである。

    大した時間を掛けずに所望の加工ができたので、最初からこれにしておけば良かったと反省している。

  • Shazam

    ある番組の特定の回で使われた挿入曲を知りたくて、何か良い方法はないものかと思ってググってみたら、目に留まったツールである。

    数年前から存在するらしく、自分が情報弱者だったのか、そこまでして名前を知りたいと思う曲との出会いがなかったのか…いずれにせよ、曲名はすぐに分かった。AmazonでMP3を購入して、曲をフルに聞くことができたので、満足している。

    原理的なところも気になったので、ある種のパターンマッチングでもやっているのかなと思いつつ、ググってみたら、分析している記事が出てきた。斜め読みした程度だが、フーリエ変換でスペクトラムを求めて、出てきたピークと手持ちデータとのマッチングを取る、みたいな感じだろうか。勿論、どうして曲の一部だけで求まるのかとか、深い話が色々とあるだろうけど(それ以前に、根本的に間違った理解をしてたりして)。

    便利なツールがあるもんだなぁというのは、年寄り臭い感想なのだろう(笑)

  • ZEONIC TECHNICS

    随分と待たされたが、ようやく届いた。

    取説を十分読まずに組み立てて、おかしなことになっても困るので、取説をじっくり読むところから始めようと思うが、それとは別に、置き場確保のために不要物の廃棄をやらねばなるまい。

  • 流行りモノ

    業務中、近くから「パイソン」という言葉が聞こえてきて、思わずそちらに意識が行ってしまった。

    隣の島の人が電話中に口にしたのだが、事務方揃いのエリアなので、想定外である。しかしながら、マクロみたいなものらしいとか言ってるので、プログラミング言語のPythonで間違いないだろう。

    あー、何かプログラミングしたいなー、と思っているのだが、今週末にネタを仕入れるので、あとは時間とやる気の問題である。どちらかと言えば後者だろうなぁ…

  • With/Afterコロナ

    一応、出社して仕事しているのだが、今後のことを考えると心が曇る。自分の勤め先も、ビジネスを取り巻く環境が厳しいので、社内で「椅子取りゲーム」が発生するかも知れないと思っている。

    緊急事態宣言が出されて在宅勤務している間、某所で「この状況下でも出社して仕事をしている○○部は頑張っているが、出社していない○○部の連中は本当に仕事をしているのか?」といった発言があったらしい。コイツら馬鹿じゃないかと思うのだが、今後、現状の人員を抱え切れない状況が来た場合には、こういうことが影響してもおかしくない社風である。脳味噌筋肉系とでも言えば良いだろうか。

    GW連休前に幾つかのレポートを上げたのは、このようなことを気に掛けてのことだったのだが、上司はその上から言われてから動けば良く、さらに自分さえ良ければ他はどうでも良いという考えの人なので、1つを除いて上司のところでレポートが止まっていた。その1つは、経営者からの指示を受けた上司の指示で私がまとめたものなので、上司にとって意味があるものなのである。

    上司を飛ばして報告を上げる訳にも行かないから、上司をつついていくしかないだろう。

  • 軽くイラつく

    ある御仁のレポートを見たら、私がメインで担当した業務の担当者が、無関係な別の人間にすり替わっていた。やっぱりコイツはプライド最優先の人間なのだと思ってしまった。

    プライドが高いこと自体は罪だとは思わないのだが、それを満たすために、今回のような上辺だけを取り繕う行為は、イラッとしてしまうのである。

    上手くアピールするのも能力のうち、ということにしておこう。

  • 一周回って

    力のモーメントのところでもたついていて、ファインマン物理学を読んでみたら、同じ理由で前に読んだところだった。動力学的な説明がすんなりと頭に入ってくると、前も書いたはずである。既視感どころかリアルに既出だ…まぁ、反復練習が大事ってことにしておこう。読んで計算してを繰り返していたら、染み込んで来そうな気がしてきた。

    仕事の方も、忙しかったデータ処理が一通り終わった(ように思える)。もっとも、追加で何か言われるかも知れないので、油断できないところではあるけれど。

    データの処理や整理の仕方を工夫したい、もっと言うと、データサイエンスというと大袈裟だが、データから何かを引き出して、それを元に経営陣への提言ができると格好良いのだけど、そこは他の業務との兼ね合いだろう。

    Excelで色々なグラフを描くこと自体が久しぶりだったので、無駄に面白く感じているだけかも知れないけど。

  • 数列の広場

    昨日からの流れで「数学ガールの秘密ノート/数列の広場」のKindle版を購入して、6割ほど読んだ。「秘密ノート」シリーズは中高生向けとあって、本家(?)「数学ガール」よりも読みやすい。とはいえ、しっかり自分の手と頭を使わないと、頭に入ってこないのだが。

    今日読んだ範囲に昨日と同じ問題が出ていたが、数学的帰納法ではなく、もっとアッサリと求まることが判明。ガウスが1から100まで計算した方法ですな。

    調子に乗って、いつ買ったか覚えていない、同じシリーズの「場合の数」(こちらは紙の書籍)を開いてみたが、頭に入ってこない(笑)

  • 最後の一杯

    いつの頃までかは忘れたが、毎年ニッカウヰスキーが成人の日に合わせて20年もののシングルカスクを販売していた。自分もある年までは毎年買っていて、販売がなくなったから買うのを止めたのか、違う理由で止めたのかまでかは覚えていないのだが、余市シングルカスク1987年が一杯分だけ残っていた。なので、2007年まで買っていたことだけは確かである。その一杯分は、そのうち飲もうと思ってそのままになっていたが、ついにその日が来た。なお、何か意味があって今日にした訳ではなく、何となくである。

    久しぶりに飲んだからなのか、開封して10年以上経ったからなのかは分からないが、とろけるような甘さや濃厚さと、突き刺さるような鋭さが相まって、「これは旨い」と思えるものだった。

    経時変化があるかも知れないが、ラベルでは55度なので、それなりにキツいのは事実であり、それが突き刺さるような鋭さなのだろうが、苦にならない。水割りやロックが勿体ない感じである。まぁ、毎日飲んでたら食道をやられてしまいそうだけど(笑)

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