頭に入って来ない

ここ数日、学習院大の田崎教授が書かれた数学のテキスト(今後、「田崎数学」と書くことにする)を読んでいるが、論理のところが牛歩戦術よりも遅いのではないかというくらいの進み具合である。具体的には、含意と三段論法のところで行き詰まっている。多少はわかった気はするけど、実は分かっていないのだろうというか、腑に落ちる感覚が全くない。ただ、本当に躓いている原因は、その手前のところの理解が不十分なのだと思う。例えば、分配律は真偽表を作ればそうなんだけど、それ以上のことは何も分かった気がしない。

論理については、高校〜大学にかけて真面目に勉強しなかったことが大きいように思うし、演習が足りないのかも知れない。まぁ、急ぎ理解しなければいけない訳ではないので、気長にやるつもりでいる。

今日は、それとは別の障害があった。窓を開けて過ごすのが丁度良いくらいの気温だと、周囲の物音が色々と聞こえてきて、集中して勉強するには不向きである。今日は上手くもない英語の音読が聞こえてきて、結構辛かった(苦笑)

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