年: 2021年

  • 物欲をそそられる

    先日、Flight Simulatorについて書いたが、今回のタモリ倶楽部でを取り上げていたのを見て、さらに欲しくなってしまった。今のところ、夏か冬のボーナスでWindows PCを新調してしまいそうな勢いだが、どうなりますか。

  • 最近読んだもの

    「15歳から学ぶお金の教養 先生、お金持ちになるにはどうしたらいいですか?」と同じ著者が書いた「教養としての投資」を読んだ。面白かったけど、どちらか一冊だけで良かった気がする。そこから先はノウハウなのか、万人向けにするためにそうしているのか分からないけど、コンサル的な本にありがちな、実例少なめの抽象的な議論が多いようにも思う。結局は自分の頭で考えなければいけない、ということだと思うけど。

    NewsPicksの「衝撃 ニッポンが安い」という特集、特に「格安の国、ニッポンの「10の衝撃」」という記事も印象に残った。日本と比べて他国の物価上昇が大きく、為替レートが変わらなくても、円安と同様の影響があるという理解でいる(それ以外にも色々あるだろうけど)。

  • 結局は金

    ここ数日の欧州スーパーリーグに関するニュースを見て、お粗末だなぁと思う反面、FIFAやUEFAだって色々な利権があってドロドロしているんだろうなと思っていた。そんなところにコンテのUEFA批判が出てきたりして、やっぱりそうだよねという感じである。

    ESLから離脱したクラブに限らず、現状が良いとは思っていないクラブは少なからずあるだろうし、何事もなかったかのように収束することはないんだろうな。

  • 実践不足を知る

    「15歳から学ぶお金の教養 先生、お金持ちになるにはどうしたらいいですか?」を読んだ。高校生を対象として書かれただけあって(勿論、それ以外の人が読むことも想定しているとは思うけど)読みやすいし、内容も面白い。

    難しいことは言っていないけれど、なるほどねぇということが色々あった。また、頭では当たり前のことだと分かっていても、実践できていないことを再認識できたのも良い(そして、少し恥ずかしい気分になるのだが)。

    同じ著者の違う本も読んでみようかな。

  • 環境を整える

    ESETが対応するのを待っていたら随分と遅くなってしまったが、Mac miniをBig Surにアップグレードした。いくつかのアプリケーションが起動しなくなったが、Big Sur対応の最新版にしたら無事解決した。アプリケーションの起動が遅くるなど、全体的に動作がもっさりした印象があるが、そんなものなのかなとも思う。でも、見た目は格好良くなった。

    先日組み立て式の靴箱を購入して、今日、組み立てた。靴が増えたというのもあるし、簡単でもいいからDIYをしたかったというのもある。そこそこの充実感を得ることができた。

    Flight Simulatorが日本語化されたという記事を見て、Windows PCを新調したくなり、ゲームで遊んでる場合かと思いつつ、どの程度のスペックが必要なのか調べてみた。最新最速レベルのグラフィックボードが必要で、放熱を考えるとケースがmini-ITXでは厳しそうかなと思ったが、TSUKUMOのG-GEAR miniなら行けそうだとも思ってしまった。今買うのはやめておくが、こういう選択肢があるということは分かった。でも、結構いい値段するなぁ。

  • 腰痛

    掃除機をかけ終えたら腰が痛くなってきた。今のところ日常生活に支障は出ていないけれど、嫌な感じ。

  • 自腹で技術セミナー

    個人的に興味を惹かれたセミナーがあったので受講した。言われてみればそうなんだけど、自力では気づけなかったであろうことが沢山あって、非常に有意義だった。理解を深めるために繰り返し復習したいと思ったのと、もう一歩進んだ内容のセミナーもやってくれないかなと思った次第である。

    職人的な世界ではあるのだけれど、面白いよなぁ。

  • 刺激になるか?

    昨年度の試験合格者一覧に知っている人がいた。やり取りがなくなって久いので、赤の他人以上、友人・知人未満といったところである。合格してからやれば良いことに夢中になるところがあったので、その分回り道になってしまったと思うが、それにしても頑張ったんだろうなと思う。

    ただ、こういうのを見ても湧き上がるものが無いのは困ったものだ。いかんねぇ。

  • もやっとした気分

    先日の件は、ちょっと引っ掛かるモノがあって、自分が技術者の面子を潰すようなことをしたのかも知れないと思っている。もっとも、だから自分に落ち度があるとは思わないけど(理由は後述)。

    元々は、技術者から素人向けの説明図を貰って「これで足りるだろう」と言われていたのだが、最も重要なところで、説明不足というよりは間違いではないかという記載があった。相手はメカ屋なんだけど、該当箇所は光学系の話で、貰った図には光学部品が一つ入っておらず、それ抜きの説明はできないはずである。ブランクがあるので、絶対にそうだと言い切るつもりはないが、厳密さに拘るならこのような説明をしてはいけないだろう。そこで私の方で作り直したのである。

    相手からすれば、非技術者にこのようなことをされるのは不愉快だろう。勿論、いい加減な真似をする方が悪いのだけど、部署間の力関係もあるし、そこはデリケートな問題でもある。

    ただ、この際だから、昔の知識を呼び戻すだけでなく、さらに知識を追加して、理解を深めてやろうという気持ちも湧いてきて、今日も散歩しながらこれから何をするか考えていた。もやっとしているよりは健康的だと思うし、自腹を切ってその手の社外セミナーを受けて、知識のアップデート&補充をしようと思っている。

  • 無駄な拘り

    素人に分かり易く説明するために、本質的な部分だけを抽出した資料を作成した。例えて言うと、実物は有限の大きさを持つ物体だけど、質点で近似しても本質は理解できるよね、という話である。その上で、補正のような形で有限の大きさを持つ効果を付け加える説明にして、関係者に資料の確認依頼をした。

    しかしながら、一部の人から「最初から有限の大きさを持つ物体として説明しろ」的なイチャモンをつけられた。「技術者は厳密さに拘るから」というのが理由だそうである。実際のところは二段階に分けて厳密性を維持した説明をしている訳だし、少々カチンときたのだが、面倒くさいので説明の最初に「説明の便宜上、最初は質点として扱っています」とだけ書いて済ませることにした。

    これ以上何か言ってきたら、二段階に分けて説明するとどんな不利益が生ずるのか、最初から厳密な形で素人に理解させるにはどのような説明をすれば良いか、この2つについて答えて貰うしかないだろう。前者は「自分の気が済まない」ことが不利益というかも知れないが(笑)、後者は答えられないだろう。

    過去の自分を見るようで「気持ちは分かる」的なところもあるけれど、過去の自分はここまで無駄な拘りはしなかったと思う…多分(笑)