No easy way out

雨後の筍のように、やりたいことが湧き出ている。全てが業務に関することで、かつ、前向きに取り組めそうな内容なので、意欲が発散しにくいのが嬉しいところである。そうは言っても簡単なことではないので、絞り込むことが必要になることもあるだろうから、その辺の判断はぬかりなく行いたいものだ。

その一方で、薄々感じてはいたが、自分にとっては前任者ではなく上司がラスボスかもしれない。ドラクエ2や3みたいに(それ以降は知らない)、その後に真のラスボスが出てくる可能性があるけれど(笑)

私がこれからやろうとしている上記のことを、部下がルーティンワークとしてできるように仕上げろと言ってくること、他部署との交流を深めて、そこに異動するのも良いのではないかと言ってきたことの2つから、自分の読みは間違いないと思っている。

将来的に、自部署の人員を削減しろいう話が降ってくる可能性があるのだが、本当にそうなった場合、上記の部下は色々と問題を抱えていて、他部署からは受け入れて貰えないだろうというのが上司と私の共通認識で、それなら受け入れ先がありそうな私を出して辻褄合わせをしようと、上司が考えていそうな雰囲気である。

私が抜けて仕事が上手く回らなければ、私の引継ぎが不十分なのが原因だから手伝え、みたいなことを言うつもりなのだろう。彼がそういう姑息な真似をするのは、これまで散々間近で見てきた。

表向きは従順に振舞って、裏でスキルを磨くしかあるまい。

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