年: 2023年

  • 晴れのち曇り

    関係者に対して、1年以上掛けて行った調査とそのまとめの説明をした。何を対象にどのような調査をして、どのようにまとめるかを全て自分で考えたことなので、前のめりな反応を得られたことが大変喜ばしい。

    その一方で、二つほど課題がある。一つは、調べた結果に基づいて何をするかという話。誰が何をどこまでやるかは会社(経営者)が決めることではあるが、自分としては、その後の他の要素を考慮した分析や、それに基づく方向出しにも関わりたいと思っている(主役である必要はない)。

    もう一つは、美味しいとこだけ持っていこうとする上司。助言をくれたとか、仕事をしやすい環境を作ってくれたのであれば、まだ分かるが、自分では何一つしていないくせに、全て上司の指示で私が作業したかのような振る舞いで、余計なことだけはする人だなぁとイラついてしまう。そこで異を唱えたところで得はしないので、自己主張の仕方を工夫せねばなるまい。

    この件については追加の調査依頼が来たので、まずはそれに対応しながら、二つの問題を解決すべく自己主張していくのが良いのだろう。

  • 昨晩、日本橋→神田

    昨晩、前の勤め先の先輩方と飲みに行った。そのうちの一人はコロナ禍になってから一緒に飲むことがなかったので、久しぶりに飲もうということになった。

    まずは日本橋の行列のできるおでん屋で飲み食いして、神田のレモンサワーに特徴がある魚介系の居酒屋に行き、最後はスナック、という感じで結構な量を飲んだ。今朝は起きたら軽い頭痛がしたのだが、軽く食事を摂って一眠りしたらスッキリした。

    その後は録画してあったテレビ番組を観ながら過ごしたのだが、寝落ちしまくりで、ひと番組を観るに通常の2倍の近くの時間がかかる(ほぼ最初から見直し)という、なんとも間抜けな状態が夕方まで続いた。飲酒後の睡眠の質が悪かったのか、これまでの疲労の蓄積なのかは分からないが、勿体ない時間の使い方である。

    まぁ、先輩との飲み食いで気分転換できたので、明日から頑張ることにする。

  • 嫌な季節

    一気に寒くなって参っている。エアコンを暖房運転して足温器を使い始めたが、今日明日の辛抱だろうか。もっとも、気温は減衰振動のような変化をして、寒くなっていくのだろうけど。

    注文してあった過去問集が届いた。ある意味季節の風物詩となってしまっているが、そんな季節の風物詩は早いところ終わらせたい。気合いを入れねば。

  • 折り畳み傘を買い替える

    先日の朝、強風で折り畳み傘の骨が折れてしまった。釣り竿と同じカーボンテクノロジーで作られた傘だから丈夫だと思っていたのだが、順方向の風で折れたことが少々ショック。しかしながら、帰宅後、販売元のウェブサイトを見たら、軽量であることは売りにしていたが、丈夫だとは書いてなかったし、コンパクトだが華奢な感じでもあった。勝手な思い込みで批判をするのは良くないし、4年半使ったので、これが寿命だったと考えるべきなのだろうか。

    気を取り直して新たな傘を選ぶことにしたが、強風下で試すわけには行かないので、「強風」「軽量」のワードを頼りにして、小宮商店の傘を通販で購入した。届いてみるとそれなりにゴツくて、これくらいでなければ先日の風には耐えられないよなぁと、改めて思う次第である。

  • 新宿

    SOMPO美術館に「ゴッホと静物画」を観に行った。名称の通り静物画ばかりを展示しているので、数年前の上野の森美術館で観た糸杉のような、グルグルウネウネしたタッチとは印象が違っていた。もっとも、「ひまわり」の厚盛を見ると、同じ画家の作品だという実感が湧いてくる。

    昨日の今日だったので、ちょっと草臥れた。明日にした方が良かったかなと思う反面、3連休最終日の外出は、あっても近場で済ませたいので、まぁいいかといったところである。帰宅後に昼寝をしたらスッキリしたし、良しとしておこう。

  • 昨日、K-Arenaで

    友人に誘われて、Def LeppardとMotley CrueのWORLD TOURを観に行った。どちらのバンドも知ってはいるという程度だが、その友人ともしばらく会っておらず、年齢を考えると、これらのバンドが日本に来るのは最後の可能性もあり、コロナ禍でこの手のイベントには行っていなかったので、観ることにした。VAN HALENは、生で観る機会がないままEddieが亡くなってしまったし。

    Def Leppardは重厚なハードロックという感じで聞き応えがあった。NWOBHM(New Wave Of British Heavy Metal)の代表格だそうだが、正直なところ、その言葉は知らなかった。最も印象に残ったのは、最初の曲”Take What You Want”なのだが、これは昨年リリースされたアルバムの収録曲で、友人のような昔からのファンには馴染み薄めのようだ。

    Motley Crueは典型的なLAメタルで、聴き覚えのある曲がそこそこある。特に、昔から知っている”Girls, Girls, Girls”や”Kickstart My Heart”は実に良かった。曲のノリの良さからか、Def Leppardのパートよりも盛り上がっている感じだったが、友人によると、日本での人気は「Def Leppard<Motley Crue」だろうと言うことなので、その差なのかも知れない。

    途中30分の休憩を挟んで、それぞれのパートが1時間30分、合計3時間立ちっぱなしだったので、足に来ている(苦笑)

  • 老眼に優しい

    これまで試験勉強に使ってきた教材は、「全部入り」と言える内容なのだが、そこから必須の項目だけを抜き出したものも「基本」と銘打って販売されている。それだけの違いであれば、ページ数の違いでしかなく、特に気にはならなかったのだが、今年販売される版は、「全部入り」がA6判で「基本」がB6判で、その分フォントのサイズが異なっているという情報が某ブログで書かれていた。

    これは良いかも知れないと思い、書店で実物を手に取ってみると、期待通りだったので即購入である。頻出の内容は「基本」で確認して、マニアックな内容だけを「全部入り」で確認すれば良い。これで勉強も捗ると良いのだが。

    老眼といえば、英語の文章を読んでいて単語の意味が分からないと、その上の隙間に日本語訳を書き込むのだが、これが困難になってきた。そのために芯太さ0.3mmのシャープペンシルで書き込んでいるのだが、それも悪あがきになりつつあるし、老眼対策に語彙力アップだろうか(苦笑)

  • 節目

    今年のバロン・ドールは予想&期待通りメッシだった。本人も認めていたように、W杯で優勝したことが効いていて、純粋に個人としての活躍だけを見れば、ハーランドやエムバペということになるのだろう。しかしながら、W杯やEUROの結果が影響するのは今に始まった事ではないし、大円団ということで良いのではないだろうか。

    光学設計をしていた頃によく眺めていた(そして何度か書き込みもした)掲示板が閉鎖された(実際のところは、書き込みができなくなったが、過去ログは読める模様)。管理人も結構なお歳だろうし、以前と比べて閑散としていたので、致し方ないと思う。

    資格の勉強について、受験機関の「夏の道場」(大学受験予備校の夏期講習みたいなもの)の動画配信が昨日で終了した。2ヶ月間あったので一通りの視聴はしたが、たまに見返すことができると便利なので、ちょっと残念。まぁ、期間限定の方が集中して取り組むので、これで良いのだろう。必要だと思ったことをメモったテキスト等は手元にあるので、あとは反復練習あるのみである。

  • 全面解決ではないが

    横寝対応の柔らかいマットレスに買い替えたら体が沈み込むので、それまでの枕では相対的に頭の位置が高くなって、首が痛くなる。丁度良い枕を求めて複数の枕を試してみたが、硬さや高さが合うものがなくて首が痛くなるし、硬すぎる場合には横向き時に耳も痛くなる。

    そんな中、ニトリのホテルスタイル枕が、高さ、硬さ共に丁度良さそうなので、購入して使っている。頭を枕に埋めてから眠りに落ちるまでの感覚は、これまでと比べて随分と快適である。また、肩や腕といった、横向きに寝た際に体重を支える箇所が痛くならないのも間違いない。

    ただ、起床時に「良く寝た感」が得られるかというと、それほどでもない。これは別のところに問題がありそうな気がしているので、枕についてはひとまずこれで決まりにしよう。

  • 上野

    上野の森美術館でモネ展を観て、その後で科学博物館で和食展を観て、上野駅改札内の蕎香で5種野菜のかき揚げそば(せいろ)を食べて帰ってきた。

    モネ展は、100%モネの作品というは凄いけど、入場料も凄い(3000円)。その分見応えもあったけど、人が沢山いてちょっと観づらかったのも事実であり、平日に来てじっくり観たい気がしている。観客は、カップル、友人同士、一人、といったところだろうか。

    和食展は、当初は2020年に開催予定で、その際にはグッズ+前売り券を購入したのだが、コロナで中止になってしまった。

    今回改めて開催されるので、そのリベンジというのは勿論なのだが、2020年に買ったグッズはつまみ寿司(大トロ)の食品サンプルだったのが、今回のグッズは、同じつまみ寿司でも炙りサーモンがあるので、これを買おうというのもある。実用性のかけらもないが、こういうグッズが好きなのだ。

    失礼ながら、内容はさほど期待していなかったのだが、実際に見てみると結構面白い。また、こちらは家族連れが多く、モネ展とは対照的である。さらに、日本に住んでいながら和食について知らないことが沢山あることを思い知った。上記グッズの他に、あとから読んでみようと思ってガイドブックも購入した。