カテゴリー: 勉強

  • 悪いことではないのだが

    一日の多くの時間を、昨日購入した仕事関係の本を読むことに費やした。掃除やら何やらとやっていたので、一日中ではないけど。

    少し物理か数学をやりたかったのも事実ではあるが、上記の本はそれなりに面白く読めているし、いきなりあれもこれもとやると息切れするので止めておく。

  • 了見が狭い男

    仕事関連で気になる本が出版されていたことを知り、早速購入した。パラパラ眺めた感じででは、中々良さそうな本である。このテーマの本は他にもあるし、書名に「初心者のための」とあるように、これで全てが分かる訳ではないと思うが、この業界は古い本が使い物にならなくなりがちに思えるし、仮に手を出すとしても、この本が物足りなくなってからでも遅くはない。

    前の自分なら、周囲に「こんな良さそうな本があった」と紹介するのだろうが、今はそんな気持ちはない。そういうことを考えている暇があるのなら、この本を少しでも読み込む努力をした方が身のためだ。自分の損得、見栄や面子だけしか考えない連中と情報共有しても仕方がない。

  • 教材を買う

    昨日の試験は予想通りの出来だった。明後日に公式な解答が公表されるが、自己採点するまでもなくダメだという感触で、予備校の独自解答で答え合わせしたら半分取れていなかった。正式な回答との誤差が10点以上なんてことはあり得ないので、来年向けの教材を注文した。

    特に、1次試験向けのテキストは6年前の物なので、最新のものにしないと困ることが多くなっている。来年は1次だけ合格すれば良いという考えを捨てなければと思っているが、一気に始めると息切れするのは目に見えているので、コツコツとやって行きたい…今までこれができていないんだけど(笑)

  • 急いては事を仕損じる

    昨日と同様、中学の数学である。今日も分子と分母を逆にした計算をして、ドツボに嵌ってしまった。この手の計算ミスの原因として、先を急ぎ過ぎることがあるのは間違いない。

    これで2章(1次方程式と1次関数)が終わったが、本番はこれからである。中学では図形のところを苦手としていて、高校入試は悲惨な出来だった。この原因も、しっかり理解しないままに、先へ先へと進んだ結果だと思っている。

    これでよく理系、しかも理論系に進んだと自分でも思うのだが、高校の時に良い出会いがあったことが大きい(前に書いた気がする)。

    明日は資格の試験なのだが、全く勉強しておらず、来年向けの講座に申込済みだったりする。今回は模試を受ける感覚である(笑)

  • そそっかしいでは済まされない

    最近、中学レベルの数学も怪しいと思い始めて、ブルーバックスの「新体系 中学数学の教科書(上)」(芳沢光雄)をKindle版で購入した。

    1章(数と文字式)を読んで練習問題を解いてみたところ、符号を間違えるだけでなく、分子と分母を逆にしたり、通分の時に掛ける数を間違えるとか、かなり酷かった…昔から、自分でも信じられない計算ミスをすることが少なくないが、注意力散漫なのだろうか?

    今回凄かったのは、縦書きの割り算の途中で「245−228=13」などという謎の計算をしていたことである。後から考えると、1の位の引き算で引く側と引かれる側を逆にしつつ、繰り下がりは考えているようなのだが、我ながらアクロバティックな間違いだと思う(苦笑)

    解き方が分からなかったのは、1を割り切れる素数が2と5だけであることを示す問題だけだった。背理法で解くことは容易に思いつくけれど、「割り切れる」ということの意味を分かっていなくて躓いた感じである。自分はその程度のレベルということだ。

    簡単過ぎる部分もあるんだけど、これくらいが丁度良いだろう。また、良い本だと思うし、ちゃんと解けたかのチェックなど、書き込みたいことも出てきたので、紙媒体も買うことにした。ちょっと勿体ないことをした気もするが、まぁしょうがない。

  • 軽めの勉強

    力のモーメントのつり合いまで、簡単な演習問題を終えた。理解は不十分なので、他のところに行く前に、もう1〜2周したいと思っている。まだ(簡単な)数式を追う気力が残っていたので、多分、これからも行けるだろう(笑)

    COVID-19で延期になった、試験勉強にも手をつけ始めたけど、今年は1次試験に絞るつもり。仕事方面で色々あって、精神的に疲れている。

  • 剛体の力学

    過去にも触れたことがあるかも知れないが、学生の頃や技術者だった頃には、この手の問題を真面目に扱ったことがない。「電子は質点だから」以上の発想はなかったと思う(笑)

    今も、それを知らなくても仕事に支障は出ないかも知れないが、趣味で物理を楽しもうとすると、必要な知識である。「ケンブリッジの卵」は一通り読んだが理解からは程遠く、もっと剛体の力学を理解せねばと思っている。

    もっとも、現時点では目標にはまだまだで、慣性モーメントを求めるための3次元曲座標での積分や、三角関数の扱いでガッツリ嵌ってしまった。久しぶりなので致し方ないけど、半日程度掛けてあれこれやっていたら、雰囲気は掴めてきたような気がする。

    入門的な内容が終わった後は、さらに掘り下げたい気もするのだが、まずは古典力学を一通りやってみるつもりである。まぁ、再び長期中断ということもあり得るので、あれこれ書かない方が良いだろう。

  • 受験参考書を買う

    勉強し直しに何か良い本はないか調べていたら、某大学受験参考書が良さそうだと思ったのだが、運良く最寄り駅前の書店に置いてあった。

    パラパラと眺めてみて、「一見スイスイ行けそうだけど、実際にやってみると躓く」という感じが丁度良さそうである。大学受験の場合、多少の手間隙はかかるけど、こういう教材を見つけられる可能性が高い。まぁ、何を勉強するにしても、こういう教材/勉強法を見つけられるかどうかが重要だと思っている。

    あとは実際にやってみてのお楽しみである。

  • 一周回って

    力のモーメントのところでもたついていて、ファインマン物理学を読んでみたら、同じ理由で前に読んだところだった。動力学的な説明がすんなりと頭に入ってくると、前も書いたはずである。既視感どころかリアルに既出だ…まぁ、反復練習が大事ってことにしておこう。読んで計算してを繰り返していたら、染み込んで来そうな気がしてきた。

    仕事の方も、忙しかったデータ処理が一通り終わった(ように思える)。もっとも、追加で何か言われるかも知れないので、油断できないところではあるけれど。

    データの処理や整理の仕方を工夫したい、もっと言うと、データサイエンスというと大袈裟だが、データから何かを引き出して、それを元に経営陣への提言ができると格好良いのだけど、そこは他の業務との兼ね合いだろう。

    Excelで色々なグラフを描くこと自体が久しぶりだったので、無駄に面白く感じているだけかも知れないけど。

  • 数列の広場

    昨日からの流れで「数学ガールの秘密ノート/数列の広場」のKindle版を購入して、6割ほど読んだ。「秘密ノート」シリーズは中高生向けとあって、本家(?)「数学ガール」よりも読みやすい。とはいえ、しっかり自分の手と頭を使わないと、頭に入ってこないのだが。

    今日読んだ範囲に昨日と同じ問題が出ていたが、数学的帰納法ではなく、もっとアッサリと求まることが判明。ガウスが1から100まで計算した方法ですな。

    調子に乗って、いつ買ったか覚えていない、同じシリーズの「場合の数」(こちらは紙の書籍)を開いてみたが、頭に入ってこない(笑)