_ 7/1にベッドが届くとの連絡。これに合わせて少しずつ不要なものを片付けていこう。よく見るわけでもないTV/VTRが2台ずつあったりするし(^^; 3月中に処分しておけ、と突っ込みが入りそう。
_ 夕食、入浴後の時間の大半をSoftware Designなどを読みつつ、Keyboardを叩きつつ、ドツボにはまり悶絶しつつ過ごす。いつまで経っても正規表現は苦手なもので、というか、単に不真面目なだけ?
_ 目が冴えて眠れないので、「一人リザーブ友の会」。白島靖代(だったはず)って、今何してるんだろう。花火を見ながら彼女が「私たちみたい」と言って、本木雅弘がハッとする(ドキッとする?)CMがあったと思うんだけど。
_ メールをチェックしたら、「クラブモルツ」から新しいキャンペーンの案内が。基本的に日本酒 or ウィスキーな人なのだが、「大人の遠足」に心惹かれてしまったらしい(^^;。とりあえず6枚のシールがあるので、12枚にしてクリエでも応募しようか。
_ ちなみに、私は別にサントリー好きという訳ではない。むしろ札幌のニッカバーをこよなく愛する男なのだが…地味だよなぁ>ニッカ
_ ポテトチップスをつまみつつ、リザーブを飲んで思い出したこと。「明後日(正確には明日)は健康診断だった…」。ま、いいか…
_ 課長が前いた会社での師匠筋に当たる方を講師として、勉強会を行なった。年輩の方の話好きというか、昔話が2/3を占めていたのはご愛敬?(笑)
_
講師曰く、「この辺りはこの文献に書いてあるので、皆さんもご存知とは思いますが…」。
「自分を含め、その存在を知っていても理解している人間は皆無です」とは私の心の声。
_ 素子の設計で私が一番頭を痛めている点については、「理論と実験が最も食い違いを見せるテーマ」だそうだ。その理由として、極めて取り扱いが難しいにも拘らず(むしろ難しいから、と言うべきか?)、企業では理論が余り重要視されず、大学などでは論文を出すためには企業ほどの定量的な一致が要求される訳ではなく、そこまで追求しても業績として認められにくいので、別の研究テーマに移ってしまうから。
_ 具体的には、実際問題としてn次の振動モードの共振周波数が1次のモードに対して正確にn倍になっているということはないのだが、企業ではそれが重要で、大学では整数で綺麗に定式化できればOK、というノリだ(ここ数年のIEEE Transactionを見ると、必ずしもそうではないようだが)。
_ この狭間を埋める方法の一つが有限要素法だと考えているが、道は長く険しいだろうなぁ…。
_ 何はともあれ、社内での「常識」がどれくらい世間から遅れているかが認識できたので、まずはそのギャップをどう埋めるかを考えていこう。
_ 正式なDebian Packageがreleaseされたので、0.9.1に。理由は良く分からないがOfficial PackageがM18なままだったので、Debian JPの北目さんという方のUnofficial Packageを使い続けていたからか、大きな違いを感じることはないのだが。そういえば、Netscape 6.1 も 0.9.1 に手を加えるらしい。
_ 他の方が書かれたndiaryを見ていると、WindowsでもIEとNetscape(or Mozilla)以外にいくつかブラウザがあるらしい(Operaは日本語対応していないのでダメ)。IEのエンジンを使って…ということだから、gekkoとgaleonみたいな関係か。Windowsでもgaleonとかがあったら面白いかも。あと、konquerorとか。
_ 先日、上司から自宅に「Linuxでサーバを構築してくれないかな」というメールが来た。これに対する返事は、「ルータを立ち上げた時、トラブルがある度に『Linuxを通したからだ』と言われかなり不愉快だったので、サーバを構築する気はありません」。
_ 「Linuxを…」というのは、某先輩が、私が怒るか凹むか見てやろう、という意図で他の人がいないのを見計らって言った言葉なので、私も「Linuxとは関係ないですね(そんなことも分からないのか?)」という態度で応答。その結果、最近は静かになった。サーバを構築して何かあればまた同じことを言い出すだろうし、こちらも同じ応対をしてもいいのだが、そうやって無意味な時間を過ごすのがアホ臭いので、引き受けないのが一番だ。しかし、上司へのメールには某先輩の真意までは伝えずに「まぁ人間性の問題でしょう」としか書かなかったので、夕方「素人だから分からないんだよ。人間性云々とまでは…」という返信が。
_ これに返信して「いや、そうではなく…」とメールを送っても、何だかひたすら欠席裁判をやっているようで嫌なので、これで終了することにする。週明けこの話になれば言えばいいことだし。メールに限ったことではないが、思うように意図を伝えるのは難しいな。
_ MS Linuxスレッド。「Linuxは使いにくい/ブラウザのバグが多い」という話からだと思うが、確かに「Windowsならマニュアル見なくても何とかなることが多いけど、UNIXだと、まずはmanしてからとか、敷居が高いことだけは確かだよなぁ…」とか、「ブラウズだけならWindowsもそう簡単に落ちることはないし、その方が使い勝手がいいかも知れないな(メールはEmacsとWanderlustが一番:Meadowは同じハード構成だと重いからパス)」などと思いつつ眺めていたが、どうも元記事の人はwww.mozilla.gr.jpが落ちてるんじゃないかとか、どうでもいい方向に走ってるように見える。落ちなければLinuxが使いやすくなる訳じゃないんだから…。何だか余裕もないみたいだし。
_ 他人の挙げ足取りに走るというのは、「自分はこうする(こうしたい)、というものがない」と言っているのと同じだと思うのだが。
_ そういう人、職場でもいるし(苦笑)。
_ 測定機の制御用に購入したPCが届いた。今時だと5〜6万程度でCeleron 700 or 800 MHz搭載のPCが買えるのだから、30万でGateway G6-400を購入した3年前から見ればスゴイ変わりようだ。しかしその一方で、未だに Classic Pentium 90MHz 搭載の PC-98 でWord, Excelを使っている人がいたりする。
_ こんな状況なので、「自分でノートPCを購入して持ってきた方が仕事がはかどる」という人も多いのだが、「会社のデータを持ち出す人間がいるかもしれないから、そういったことは制限すべきだ」というバカな役職がいるらしい。removable media を利用すればPCの持ち込みなんて関係ないということが分からないので、「データの持ち出し」=「PC(HDD)の持ち出し」になっているのだ。
_ もっとも、結局は会社がPCを買い揃えるための出費が惜しいから、そんな制限はせずにうやむやになるのだが。
_ 本日、某解析ソフトの正式ライセンス(バージョンアップ分:これまでは仮ライセンスで利用)がe-mailで届いた。早いところ結果を出して追加の予算を獲得して、CPUのクロック(現在P3 733MHz)を上げたいものだ。クロックだけなら昨日届いたPC(Celeron 800MHz)の方が速いので(笑)。
_ 実はその前に、某代理店から、私のaddressを間違えて登録してしまいエラーで返ってくるので、正しいaddressをもう一度確認したいという電話が来ていたのだが、それを詫びる訳でも正しいaddressを伝えたことに礼を言う訳でもなかったので、ちと不愉快。
_ 一度悪印象を持つと、それが先行してしまうのだろうか?
_ 会社でノートPCをLinuxで起動して、DLAをコンパイル→実行(ぉぃ)。backing storeは効いていて、他のwindowに隠れていたのが前面に出る際には再描画してくれる。差があるのはXFree86が3.3.6(ノートPC)と4.0.3(デスクトップ)だと言うこと。うーむ、これなのかなぁ…。
_ 帰宅後に Web と手元の「X-Window Ver.11プログラミング」(日刊工業新聞社)でもう一度調べると、「backing storeは X の引数に +bs をつける必要がある」。む、3.3.xまではdefaultで引数に +bs を付けるようになっていたのだろうか…。さらに、「backing storeは X serverがサポートしているとは限らないし、サポートしているとしても描画情報の保存量は限界があるので全面依存するには無理がある」ということらしい。と言うことで、結論としては「client側でExposeイベントを検知するようにする」ということだそうだ。うーん、Exposeイベントについては前に読んだが、backing storeの限界についても同時に触れていたことに気づかなかった(-_-;
_ ループを回る度に XClearWindow して再描画すれば一番楽なのだが、それでは余りにも芸がないので、もう少し考えよう。他にやることがあるので、今日はこれまで。