_ 本日より6月に突入。時間ってこんなに速く流れるのか、と感じてみたり。
_ 何だかサッカーネタで、サッカーには代理戦争という側面もあるという話が。アルゼンチンとイングランドの関係はまさにそれなのだが(フォークランド紛争→'86メキシコワールドカップ)、ホンジュラスとエルサルバドルのように、サッカーの試合がきっかけで戦争になったという、笑っていいのか悪いのか分からない話もあったりする。
_ 今日から再び堂々と(?)シミュレーションソフトを触る。まずはバージョンアップから…と思いきや、上書きではなく、別にバージョン名のディレクトリを掘るのか…。新旧どちらのバージョンも起動するが、いくつか異なる点があるので(材料特性の入力あたり)、新しい方に慣れるようにしよう。
_ 起動時に言語を[English]にすると、ツールバーだけは日本語表示。日本語化パックを入れると英語onlyは出来なくなる模様。Linuxでlibc5→libc6への移行期によく見かけた、部分的に日本語化(国際化)が進んだアプリケーションのようだ、と言ったら怒られるか(^^;
_ やはり、慣れたわけでもないのに片手間でやってはいかんな、と再認識。上司も再認識してくれないと困るのだが、果たして…
_ 頭を使うべき仕事は多数あるのだが、頭は一つしかない。身体(だけ)を使う仕事も多数あるのだが、目先の話ばかりで後者を優先する場合が圧倒的に多い。アホ臭いので前者に時間を取るために残業申請しているのだが、周りは後者が多数だったりする。普通、サンプル出荷品の捺印に時間を取られる技術者なんかいるか?と思うのだが、本人も文句を言わず黙ってやっているのを見ると、何とも複雑な心境。今はそれで給料をもらえるかもしれないが、将来「技術力のない技術者」になったとしても、会社がそれを補填してくれる訳ではないのだから。
_ 振動モード解析について、IEEEのサイトで文献を漁って実験結果と比較することで、非線形項の寄与や二つの振動モードの結合についてのイメージが掴めつつある。欲しい本が丸々一冊アーカイブにPDF形式で置いてあるのが大変嬉しい。入会してよかった。両者とも、現在自分が開発に携わっている素子で発生している現象なので、解決の糸口になればよいのだが。
_ 今までは、こういったことに注目せずとも何とかできたのかも知れないが、これからは、そうは行かないのは明らか。もっと技術的な仕事に人を当てるべきだと思うのだが、上はそうは思わないらしい。ラインでは人が余ってるのに、技術者が工数仕事に追われているという状況は、誰が見たって異常だろう。
_ 返信どうもありがとうございます。明日、vm32.datに目を通してみます:-)
_ ということで巡回すると、気になった話題が2件。
_ エリック・クラプトン引退。有名どころの曲しか聞いたことがないので、偉そうなコメントはできないが、Cream時代の"White Room"(日産のCMで使われていた曲)が好き。いわゆる「三大ギタリスト」ではジェフ・ベックが好み(インストが好きなのかも)。
_ VHネタ発見。中学生の時に「5150」で衝撃を受けて以来、一番好きなバンドだったりする(何故か自分ではギターをやろうと思ったことはないのだが…)。しかし、ここや、そこからリンクをたどることができるVH Official Pageにあるように、「Edward Van Halenがガンと闘病中」というのはかなりツライものがある。「腰が悪くて手術」とかいう話も、実はガンの手術だったのかな…
_ これが初めてではないのだが、仕事のデータ整理用だけでなく、ネットワーク関係のスクリプトを書いてみたいと思い、ほぼ1年前の「OPEN DESIGN」を引張り出して「Rubyではじめるインターネットプログラミング」を読んでみる。
_ 特集記事「SANの基礎知識 ─ ファイバ・チャネル・テクノロジ ─」に目が行く。昨年の等級レポートは、これ見て書いたんだっけ。通信機器で利用されるデバイスの設計が仕事なので、背景について述べるときに大いに参考になった。来年の等級論文は、WDMで利用されるデバイスがネタになるのかな。動作周波数 155MHz の素子を開発しろという話が来てるんだから。
_ …ということで、業務がまた一つ増えそうだ。シミュレーション以外ではこれが一番面白そうなんだけど、他の雑用的業務がどうなるかな。