_ egrep -v 192.168.1 /var/log/apache/access.log の結果。
_ aa.bbb.ccc.ddd - - [20/Jul/2001:10:54:28 +0900] "GET /default.ida?NNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNN%u9090%u6858%ucbd3%u7801%u9090%u6858%ucbd3%u7801%u9090%u6858%ucbd3%u7801%u9090%u9090%u8190%u00c3%u0003%u8b00%u531b%u53ff%u0078%u0000%u00=a HTTP/1.0" 400 252
_ "aa.bbb.ccc.ddd"を nslookup で調べると、dkドメインなのだが、これってどこの国なんだろう。デンマーク? ADSLかつDHCPらしいのだが、踏み台にされたのかなぁ。Flet's ISDNでもこれだから、固定IPは怖いものだ。IISを狙ったVirusだからいいけど、Linuxを狙ったものだったらどうだろう。結構怖いものがあるな。
_ made in ChinaだからRed Codeっていうのか。
_ これと夏休みの航空機チケット+DVD playerでボーナスでのお買い物は終了予定。
Kylix Desktop Developer Edition (Webで申し込み)
Delphi 6 Personal Edition (同上)
Software Design 8月号
「Kylixプログラミング入門」(ソフトバンク)
「怒りのブレイクスルー」(中村修二:集英社)
「レパントの海戦」(塩野七生:新潮文庫)
_ UNIX大好きおぢさんに「今度、開発部門で研究所からこんなのを引き取るらしいんですが」とUNIX WSのことを話してみる。情報を総合すると、どうやら main memory 4MB の代物らしく、「そんなの面倒見たくないよー」。生産技術部門のCAD用WSでさえ16MBは載っているのだから、そうかもしれない(笑)。
_ 「開発部門のTさんが仕切ってるみたいですよ」と言うと、「それはやめた方がいい」とTさんを説得していた模様だが、結論までは知らない。「じゃぁ、Golden Child君に」という結論も困るけど(^^;
_ 今日もファイルサーバ(OS/2使用:私の上司が管理)が落ちた。管理者が近くにいなかったので、「原因を調べるのは別として、Ctrl-Alt-Deleteでrebootすればそれで復旧しますよ」と言っても、みんな「それができるのはOSに詳しい君しかいない」。何かあって自分のせいにされても困るから、という本音が見え見え。面倒は先送りか人任せ、なんて、どこかの国の政治家じゃないんだから。
_ VMwareを起動したら OS or X がfreeze。ノートPCは会社なので、どちらかは確認できず。そのまま電源スイッチを押す。
_ 再起動したら /dev/hde5(/home を mount) が大変なことになっており、"fsck manually" と言われる。結局重要なファイルとしては、~/.emacs.el, ~/.wl が消失。前者は ~/.emacs.elcがあるし、何より ~/.elisp/*.elcを load しているだけなので問題はないのだが、後者がなくなってしまったのは痛い。明日会社からノートPCの~/.wlをメールで送ろう。
_ "https://"なサイトに行こうとしたのだが Mozillaでは表示できなかったので、WinodwsでIEを使おうとしたらこれ。結局 Netscape 4.77 を復活させたのだが、何だかセツナイ。
_ 再び社外から講師に来て頂いて勉強会をしたい、と課長にお願いしていたのだが、「部長がいい顔をしないから、少し待って欲しい」。経費削減とうるさいらしく、前回の勉強会に付いては「学校じゃないんだから」と嫌みを言われたらしい。呼ばなくてもいいなら誰も苦労しませんがな:-p
_ 部長は営業の人だから、外部から講師に来て頂くということをどう捕らえているかは分からないが、課長としては「10年以上同じ製品をやっていているのに、外部の人に教えて貰う必要があるとは、今まで何をやっていたんだ」と言われかねないので、強くは言えないのかも知れない。
_ 「一時の恥」と「一生の恥」、どちらを取るかは言うまでもないと思うが。
_ 「頭のいい人が」シミュレーションのデータを整理している私のところへ冷やかしにやってきた際のひとコマ。
「頭のいい人」:「(ニヤニヤ)いやーっ、かっこいいー」
私:「どの辺りがでしょうか?」
「頭のいい人」:「(ウッ)・・・」
_ 以前に運動方程式の計算をしている時に似たようなことがあったのだが、進歩がないらしい。
_ 分かり切ったことではあるが、「自分が無関係なことで他人が苦労しているのを好き勝手言うのが好き」と言う台詞が本人の口から出てきた。本音を口に出さないから、良くも悪くも「頭のいい人」という扱いだったのだが、これでは単に性格が悪いだけだ。
_ と言うことで、口うるさいだけだから、「小姑」に変更。
_ 昨日、「マンション買いませんか」という電話が。「要らない」と言うと、「午前中に資料だけでも持って行きたい」。どこで電話番号や住所を入手したのかは知らないが(電話帳にはアパート名は書いていないから、これではないはず)、「まだ寝てるだろうし、郵便受けに入れておくだけならそちらの勝手だから構わない」とだけ答える。
_ で、今日。午後になって再び電話。「午前中行けなかったものですから、2時に伺いたいのですが…」。意図的に起きてる時間に来るようにしたんだろう。しかし、転勤があるし、地元でもない郡山にマンションを持つ理由がないと電話で言ってあるのになぜだろう、と思いつつ来るのを待つことに。
_ 結論から言うと、「マンションで投資しませんか?」という話で、お断りしたのだが、いろいろ面白かったので書いておこうと思う。
_ コーラ持参で「飲みませんか?」というので、「コーラは好きではないので(これは事実だし)」と断る。「上がらせて頂いて説明を…」「玄関先で結構です。どうしてもというなら資料を持って今すぐ帰って下さい」…結局玄関先で話を聞くことになったが。そこで「最近は投資として購入されて、貸し出される方も…」と切り出してきた。昨日の電話の段階で、「要らない」と言ってもあれやこれやと人のことを聞いてくるので、マンション分譲に名を借りた全く別のセールスかと思ったのだが、投資というものに全く興味がないので、「投資としてのマンション」というのは考えなかった。
_ まぁ、「車(ファミリア)のローンがあるし、ボーナスを帰省の旅費に使っているので、そんな余裕はありません」と丁重にお断りしたのだが。
_ ここで、セールスマンの携帯に上司から電話。私の電話に掛けて挟み撃ちにするつもりだったようだが、留守録設定にしてあったので部下のところに掛けて寄越した模様。留守録にして正解だった。
_ まぁ、最初の電話の段階で「んなもん要らないから、来るな」と言えば済むことだろうが、人が好すぎたかなぁ。自分の収入まで話したのは行き過ぎだったとも反省。「この収入ならマンション買えるだろう」とか「ファミリアならそんな負担にならないだろう」と上司に電話で言われたそうで、「言い訳を考えながら帰らないと」とセールスマン氏。ファミリアと言ってもSPORT20(全モデル中唯一の2 litter エンジンを搭載)だから、他のモデルとは価格帯が明らかに違うので、車が好きでいろいろチューンしてると言えばどうかとこちらから提案。「それで行く」とのことだった。一緒に言い訳考えてどうするよ>俺
_ これは余談だが、玄関先から掃除嫌いな私の部屋を覗いたセールスマン曰く「いかにも一人住まいって感じですね。これはお嫁さんを貰った方が…」大きなお世話だ(笑)
_
「Kylixプログラミング入門」を片手に、ちまちまとオプションの設定から。キーバインドがEmacs likeにできるのが嬉しい。しかし、メニューなどのフォント設定が分からないので、現在はこんな感じ。
_ 次に、image viewerを作成。beta版を触った頃の感覚が少しだけ思い出された。しかし、自分で書いたコードは3行だけでできてしまうのが何ともスゴい。その次のサンプルはテキストエディタなのだが、ボリュームがすごい。その前に「はじめてのDelphi」(技術評論社:これを片手にbeta版を触った)の小振りなプログラムをまたやろうか。
_ BorlandのPageでDelphi 6 Personalの出荷状況を確認。昨日(7/27)出荷になっていた。明日辺り届くかなぁ…。Programmingのページに「Kylix/Delphiで遊ぼう」なんて作りたいものだが、いつになるだろう(^^;
_ どうも無気力。何事にもやる気が今二つ、あるいは三つ。
_ 今日は新聞。以前、日経を除くと某紙しか勤務先の動向に付いての記事が出ていないということがあったので、それ以来、他紙は取る気はないのだが、そういうことなら決算の時期だけ取ればいいだろう、とかウザい。ムッとした口調で「他にする気はありませんので」と言ったら不満げに帰って行った。自分が取る新聞を他人に決められる筋合いはない。世の中何があったか分かれば良いので、上記以外の違いなんてどうでもいいのだから。
_ 某所で「数式を使わずに説明しろ」という御仁の話があるが、私のところではそれ以前の問題だったりする。
先輩:「その図の赤いところは?」
私:「この等高線図は相当応力を示しています。色のより赤いところが壊れやすいと思ってください」
先輩:「…ああ、そう、『相当応力』ね…」
_ これで計算内容についての質問は終了。私自身、材料力学の理解度はまだまだ不十分なのだが、これで話が済んでしまう。本来は「相当応力というのは3次元での変形エネルギーと1軸試験で降伏が起こるエネルギーが…」など説明しなくてはいけないのかも知れないが、かえって話がこじれること必定(皆さん応力と力の区別が怪しい雰囲気…)。こんな状況も楽と言えば楽なのだが、鋭い突っ込みに答えることで自分のレベルが上がるということがないのも結構問題。
_ お互いの理解度が一定レベル以上でない場合、定性的な議論で話が済むのは極めて困難。私が定性的な議論で済ますことができたのは、修士論文のテーマ近傍で相手は某助教授という限られた場合ではなかっただろうか。某教授、某助手の場合、その辺りは「この式のこの項がこのような寄与を…」と話さないと議論が進まないことがあったし。特に前者(笑)。今の業務では、自分自身が定性的議論で話をまとめる程の理解には至っていないし、某助教授に対応する人物もいない。
_ 某conferenceの申し込みも、ぼちぼち考えないと。
_ 今朝、新聞を取ったらその下に不在票(Delphi 6 Personal)が入っていた。昨日床屋に行っている間に来た模様。昼過ぎに佐川急便に電話をして、夕方届いた。で、作ったのは昨日と同じimage viewer(笑)
_ Kylix(というよりkterm以外)での日本語入力が上手く行かないので、ノートPCにKylixをインストールして試してみたら、日本語入力OK。dot fileの記述かな?とデスクトップで新規ユーザを作って、~/.Xresourcesと~/.xinitrcをノートから持ってきて、そのほかのdot fileをuser-ja-confで作成。XMODIFIER="@im = kinput2"にしてMozillaを起動後に[Shift]+[Space]で"[あ]"って出てくる。やはり設定の問題か…どこの設定かでしばらく悩むかも(^^;
_ PORNO GRAFFITTIの歌に出てくる月面着陸計画ではない。RubyとDelphiの共演でもない。それはHewlett Packardの"apollo"。
_ 私が学部4年の時、配属された講座の計算機室に初めて入ると、部屋の片隅で埃まみれになっていたのがapollo。「買ったときは最速だったんだけどね」とは当時D1だった先輩の言葉。そしてM1からM2になろうとする頃に、富士通のEWS(OSはSun)とPower Macが並ぶ計算機室から追い出されるように廃棄処分になった。
_ それから5年以上過ぎた今日、先週末に開発部門の人が研究所から貰ってきた古いEWSが実験室の一角にセッティングされた。本体には"apollo Series 700"、Hard Disk Unitには"HP6000"の文字が。で、セッティングした皆さん曰く、「Golden Child君が管理しやすいように、君の机の側にセッティングしたから」。…おい、勝手に管理者にするな。
_ 以前ここで書いたと思うが、開発部門には「『rootのpasswordの管理』ならしていた」と言う人はいたらしいのだが(未確認)、まともにUNIXを触ったことがある人はいない。しかし、EWSにインストールされている(はずの)電磁場解析ソフトは使いたくて仕方がないので、UNIXを知っていそうな私を管理者にしたいということだ。電磁場解析ソフトを触らせてくれるならと言ったこともあるが、今は私にそんな余裕はないし、私もUNIXと言ってもrootの経験はLinuxだけで、HPやSunは一般ユーザーとしてしか利用したことがないので、喜んで、という気分ではない、というかちょっと引き気味。
_ 電源を入れる前に「rootのpasswordは?」と質問すると、「何それ?」という反応。「…とりあえず、電源入れてみましょうか…」と私。そして・・・"No bootable device"・・・bootしませんよ?
_ ここで一旦作業を中断。そのあとでUNIX経験のある先輩ともう少しいじってみたり、開発部門の人たちに聞いたりした結論として分かったことは
PCで言うBIOSのレベルで止っている(確かにPCでnon-bootable FDを入れちゃって、"No bootable media"と言うメッセージは経験するし)
CPU clockが125MHz、main memoryが176MBあり、当初「UNIX大好きおぢさん」が予想した「CPU clock 20MHz、main memory 4MB」などというスペックではない(以前実験室で埃をかぶっていたNEWSがこれくらいのスペックだった)
HP?のEISA HDDとSEAGATE製のfwscsi HDDがつながっている(容量は不明)
DAT, CD-ROM driveの周辺機器はあるが、OSや解析ソフトのメディアがない
研究所では早い時期にWindows NTに移行したため、apolloの前の管理者はすでに研究所にはいないらしい。社内にいるかも不明
_ 前途は多難である。つーか、あまり関わりたくない(笑)