_ 某所で「人間歳を重ねると不精になる」とあったが、私は元から不精なので、数学に関する知識はかなり抜け落ちている。複素関数論は忘却の彼方へ…(^^;
_ 英語はかなり好きな教科だったので、受験と名の付くところではかなりいい思いをしたが、就職してからはすっかりご無沙汰なので、役に立つレベルではないことは間違いない。しかし、英会話に関してはそれよりも大事なことがあると言い切ってしまおう。
_ 英語(に限らず外国語)での会話は「度胸」に尽きる。学生時代、研究室に指導教官の共同研究者がインディアナからいらっしゃった時の1コマ(以前に触れたような気もするが、再出の場合はご容赦下さい)。
お客様:"(ゆっくりと)What do you think about Ohm-Shinri-kyo?"
私:「えー、あー、そのー、の、のーこめんと…」
指導教官のフォロー:(勿論英語でだったが、意味しか覚えていない)「日本では多くの場合、自分の考えをあからさまに口にしてはいけないと教育されていて…」
私(心の声):「フォローはありがたいのですが、本気でそう思われたらまずいのでは…」
_ 話の流れの中では自分に振られると思っていなかったので動揺してしまい、一言"They are crazy."とか言えば済むのにそれすら出てこなかった。ん?そう言えば、私の座っていた場所は、彼の対面…
_ Allan、気分悪くしたかなぁ(笑)
_ 夏風邪絶賛進行中。取りあえず、ドーピングしておく。
_ 設定 & 動作確認終了。
_ 良くわからないのがライセンスキー。Wnn6のライセンスキーではWnn7は使えなかったので、ライセンスキーもアップグレードが必要なのかと同梱のマニュアルなどを読んだのだが、結局分からず仕舞。オムロンソフトのWeb Pageからライセンスキーのバージョンアップを申し込んでおいたのだが、どう見てもWnn6での「追加」ライセンスのバージョンアップのためのPageに思えるのが気になる。まぁ、週明けに返事があるだろう。
_ 現在はどうしているかと言うと、Wnn7のユーザー登録でもらえる1ライセンス追加のパスワードを使っている。なので、日本語入力はEmacsのみでkterm(というか、xwnmo)は不可。もっとも、ktermで日本語入力するのはw3mくらいだし、Mozillaは別の問題があるのだが。
_ 不具合が一点。新規にファイルを読み込んで初めて日本語変換をしようとする時に、必ず
Symbol's function definition is void: henkan-region-internal
_
というメッセージが出て変換できない。/usr/share/wnn7/elisp/emacs20/以下のwnn7egg.el, wnn7egg-cnv.el内部で"henkan-region-internal"を見つけるが、見つけただけで後は分からず(^^;
とりあえず ~/.emacs.elをloadし直すと大丈夫なのだが、それも気持が悪い。
_ 夜になって、札幌〜福島間も対象になっていると会社の人が話題にしていたのを思いだし、JALのサイトへ行ってみる。片道\7,000-と言うだけあって、休日分は全て満席。朝一でアクセスしないとこんなものか、と言ったところ。
_ 私が素子部を担当している新規デバイスの、Engineering Sample検証会。
_ 何て言うか、他人がやっていることに対して「それはまずいんじゃないか」としか言えないもんなのかなぁ。「こうすべきでは」という意見がまるでない。それなら誰でも言えるんじゃないの? もっとも、自分がやる訳ではないから好き勝手言えるというのもあるだろうけど:-p
_ 営業の「今すぐ売れないからやらない」という発想が理解不能。「育てる」という考え方はできないのか? 今までの売れ筋機種も、育ててきたからこそ利益を出したのに。
_ 「今売れていないから」と営業サイドの意向で生産を中止して、カタログから引っ込めたモデルがあるのだが、来年末を目処にそのタイプに切り替わるとユーザーから言われて、慌てて「量産できないのか」。他社はずっとカタログには載せているのに…。
_ 単なる御用聞きではなく、ユーザーからそういった情報を引き出すのも営業の仕事じゃないのかなぁ。これが作ることができれば売れるのに開発できない、ということならば開発力のない技術の責任だというのも分かるのだが。
_ メインはICなので話すこともなかったのだが、狭い閉めきった部屋で皆でタバコをスパスパやるもんだから、良くなりかけた喉が再び悪化。これはツラい…。検証会が終わったら、とっとと退社して、コンビニで弁当とのど飴を購入して帰宅。
_ 病院に行く以外はまったりと過ごすことにする。
_ そんな世間話ができるとは羨ましい。こちらだと「『ラマン』=『愛人』?」ってのが落ちです(笑)。私も言葉が記憶に残っている程度なので、そう偉そうなことは言えませんが。
_ 手元の固体物理学の本(Ibach and Luth 著/石井、木村 訳、シュプリンガー東京)をパラッとめくる。KittelやらAchcroft and Mermin、Zimanなどあるが、個人的にはこの本が一番のお気に入り。以前は丸善から出ていて、学部の講義ではこれが教科書だったのだが、原書が第2版になってからシュプリンガーに変わって、内容も超伝導などが追加されて充実している。就職してから本屋で見掛けて思わず購入してしまった。
_ 先日某所で航空力学や流体力学の話題が出ていましたが、こちらはご覧になったことがあるでしょうか。最近日記系のページで知ったのですが、おもしろいです。