_ やはり十分な栄養と休養が一番ですかね。
_ WindowMakerからGNOME(sawfish)にDeskTop環境を変更した。常々wmppxpに対応するapplicationがあればと思っていたのだが、ppxp-appletがあるのを知り、実行に移す。
_ 再びxwnmoを使っているとXが落ちるという現象に出くわしたので、日本語入力はkinput2経由にする。まぁ、パレットは使ってなかったし、over-the-spotで使えるのかどうか分からない+調べるのが面倒だし(^^;
_ DebianのXFree86が4.1.0になり、これに合わせて数種類のpackageもupgrade。「フォントが読めない」とか言ってXが落ちないかドキドキしつつ、Xを一度抜けて再びstartx。何もなかったので、ちょっと嬉しい(笑)
_ ¥.で、2chに「『北海道』について抱いている間違ったイメージ」というスレッドがあるのを知り、ちょっと覗いてみる。…結構笑えるかも。
_ 高校生の頃、広島県に引っ越した友人が札幌に遊びに来た際に、「向うの学校で『札幌じゃあ町中に熊が出るんでしょう?』と言われた」と言ってたし(^^;
_ オスマン・サンコンが日本の動物園でライオンの写真を撮って、アフリカの家族に送ろうとした時に、「アフリカで見ることができるのになぜ」と質問されて「アフリカでは生でライオンを見る時が死ぬ時だ」と答えた、と言う話を聞いた覚えがある。熊の場合も同じこと。
_ そう言えば、「鹿が山から豊平川沿いにすすきのの近くまで下ってきた」という新聞記事を読んだ記憶がある。こんなことを書くと「鹿がそうなら熊もあり得るんじゃないか」って突っ込まれそうだけど。
_ ほぼ一日中、各自の業務進度の報告会。私も話はしたのだが、グループ最年少なので順番は最後。会議室の予約は15:00までで、14:50からシミュレーションの話をするという、何とも慌ただしい展開。学会発表みたいなものか(苦笑)。熱応力解析の計算モデルと結果(応力分布など)を端折りながら駆け抜けたので、みんな理解したような、していないような…多分してない。
_ 今後の展開として、主任は熱応力解析を続けさせたいらしいのだが、係長はこれを切り上げて素子の振動モード解析をさせたい模様。他に振ることができる人間もいないし、他の雑用がなければ両方やりたいのだが…
_ 夏休み前に報告書をまとめることにしよう。
_ 昨日の話の続き。「小型化すると壊れにくいはずだが、計算結果はその反対ではないか」「どう考えてもモーメントが…」とは先輩数名の主張。
_ 「応力を与えて歪みを求める」ならそうだろうが、熱応力解析は「歪みを与えて応力を求める」場合をシミュレートしたものと考えるべきだろう。適当な例えかどうかは別として、「バネ定数の異なる二つのバネを用意して、同じ大きさの力を加えた場合と、同じ変位になるように引張った場合を考えてみてください」と前提にしている条件が違う、ということを言ったら、納得した模様。自分の主張が正しければそれで良し、そうでなければ、私とその主張をあっさり信じ込む周りの人間全員が低レベルってことで (-_-;
_ お偉いさん連中から「狼少年」呼ばわりされないように、上司が「このソフトでここまで来ましたよ」というプレゼンをしたいらしい。○百万出して貰えばそりゃそうだ(笑)。休み開け、今月末かな…
_ 「UNIX大好きおぢさん」がHP-UXのCD-ROMを持っている、という話を聞き付けて、声を掛ける。「折角だから、実機も見てくださいよ」。
_ 実機を見てスペックが予想以上だと知り、「UNIX大好きおぢさん」目付きが変わった(笑)のだが、開発部門の人に詳しい話を聞くと、「電磁場解析ソフトのUNIX用のライセンスをアップグレードするときにWindows NT用に乗り換えて、ソフトのUNIX版のメディアは返却したのだが、HDDの中には残っているからそれを使っていた」というのが実態だそうだ。
_ 結局CD-ROMからsingle modeでbootはできたのだが、どのデバイスをmountすればいいかも分からない状態。「もう一度研究所にいる人にboot用のメディアを探して貰った方がいい」と言っていたが、先日の様子からしてそれは期待薄。「UNIX大好きおぢさん」は電磁場解析ソフトはどうでもいいのでHP-UXを再インストールでも構わない様子だが(笑)
_ 午後から付属の「クイックスタート」を読みながらDelphi 6 Personalを触る。KylixではなくDelphiなのは、未だにkterm以外で日本語入力できない原因が分からないから(^^;
_ 簡単なテキストエディタを作ってみたのだが、付属の「クイックスタート」と実際のDelphiの画面が異なっている。「コンポーネントパレットの[Additional]ページにあるActionManagerコンポーネントをダブルクリック」…そんなものないぞ。あるのは[Standard]ページのActionListだけ。Kylix版のチュートリアルではこれを使っているので、結局Kylix版を読みながら先へ進むことに。ActionManagerってDelphi 6 Personalでは制限されている機能の一つなのか?
_ 全てがKylixと同じと言うわけではないので(例えばVersion情報のダイアログ辺り)、結局両方のチュートリアルを読みながら最後まで到達。これは面白い…ん?どんなファイルを開いても、status barには"untitled.txt"としか出ない…
_ 仕事柄、信頼性(の統計的扱い、と言えばいいのかな?)についての知識も要求されるので、統計学の教科書を一冊買ったことがあるのだが、綺麗な本である(苦笑)。パラパラとめくると「どこかで見たことがあるな」程度には思えるのだが、思えるだけだったりする。学生の頃のこの領域(これだけではないが(笑))の不勉強を反省することしきりである。
_ 教科書の後半部に入ったところで「中心極限定理」が出ている。学生の頃は、乱れのある系での電気伝導についての某助手の仕事があって、そこで名前が出てきたな、という程度なのだが、ある出来事とリンクして、割に記憶に残っている。
_ 講座のゼミで助手が話をしていたら、「中心極限定理ってなぁにさっ」と言う突っ込みが入って、助手が(そんなことも知らんのか)という顔をして絶句したのだ。多分、助手の心の中では「久保亮五の『統計力学』読め!」だったのかも知れない。学生には良く言ってたから(笑)
_ 有限要素解析の報告書を提出。しかし…どうやったら「シミュレーションだけで話が完結していて、実験結果と比較する必要性がない」と解釈できるのだろう。別にそれでもいいけど(おぃ)
_
PCをbootしてloginして、最初にstartxでX(GNOME+sawfish)が起動した後、mozillaを起動してどこかのURLに飛ぼうとすると、そこで100% Xが落ちる(-_-;
もう一度Xを立ち上げた後は何事も無かったかのように時間が流れていくのだが…
_ 無邪気に張り付けているのも面白いのだが、その反面、良く分からなくても何かできてしまうのだから、怖いものを感じるのも事実。以前「最近、初めて触る開発環境がVC++とかC++Builderって人が多いんだよね。ペタペタやるだけで何とかできちゃうから、バグがあってもどこを直したらいいか分からないんだよ」という話を聞いたことがあるが、他人事ではない(^^;
_ で、Software Design 6月号を本棚から出して、「吉田弘一郎の It's time for Programming! - DelphiとKylixを活用するためのPascal言語入門 - 」を開く(2回目)。以前はKylix購入前に開いたのだが、その時はgpcに触ったという程度だったんだよなぁ…
_ この間までの暑さは一体…。今は何月だ?
_ 某解析ソフトに関連して、「いずれはこんな日が来るのかな」とは思っていたのだが、やはり実際に来てみると引っ掛かるものを感じている。
_ 開発部門の二人がからんでいるのだが、一人は「先日のapolloが望み薄なので、電磁場解析の練習に、ソフトの評価/教育版を触りたいからマニュアルがあれば貸して欲しい(予算の都合で製品版には電磁場解析の機能は追加していない)」ということなので、個人所有のマニュアル本を貸す。「後は電磁気学の本を手元に1冊置いておけば良いね」と言うと、「何のために?」という反応。
_ もう一人には、熱応力解析をしたいので、操作の指導か解析を頼みたいと言われる。時間&能力的に自分が全ての解析をやれる訳でもないので、Windows NTにその人達用にアカウントも用意したが、「マニュアル片手に数日やれば、できるようになるかな」。操作はできるようになると思うが、解析ができるようになるかは…。
_ 私がこのソフトを触るようになって数ヵ月経つが、一番苦労したのは(そして今でもしているし、楽しくもあるのだが)、「何を根拠に計算結果の妥当性を判断するか?」ということで、先の二人に感じられないのがこの点。実験結果を根拠にするのは最初のトレーニングには悪くないと思うのだが、何故実験結果と合う/合わないのかを理解したり、実験をする前に経験の無いことを解析するためには、ある程度理論はかじっておくべきだろう。
_ 「(後輩である)私ができるなら、(先輩である)自分にもできるさ」という態度の人には「やってみれば(できないってことが)分かりますよ」と露骨に態度に出すのだが、二人とも好い人なので、気を遣ったつもりなのだが…。見て見ぬふりをするのが一番なのだろうか。修行の道は厳しいのう…
_ 生産調整で私の担当している製品のラインが止まり、それに合わせて実験設備への電力などの供給も止まるので、有給休暇を2日取って今日から夏休み。某先輩も同じ日程で休むつもりだったのだが、「うちのグループは10日は会議室の掃除(タバコのヤニ取り)の担当なので、喫煙する人は出社して手伝うように」という指示があったので、明日は出社。「毎朝会議室でタバコ吸ってる役職連中でやればいいのに(-_-#」とご立腹の模様。
_ 昨晩はいつもの面子(通称「濃い面々」(笑))で飲みに。この中には明日出社する先輩がいるのだが、「自分は元々回路屋だが、ICは買ってきたものを評価するだけだから、社外で通用する固有技術とは口が裂けても言えない。素子の設計なら部材を購入するにしても、パラメータを自分で決定できるから、これができれば固有技術になると思っている」。
_ で、私のシミュレーションなど理論的なのもに期待しているのだが、その取り組み方が甘い、とのこと。確かに最近は熱応力解析onlyな状態で、素子の振動モード解析は手付かずだし、開発部門から熱応力解析をして欲しいという話も来ていて、中途半端な状態になっているのは事実。
_ 仕事に関しては若干「心の肉離れ(c)ラモス瑠偉」気味なので、この辺りの配分は休み中に札幌でのんびりとと考えることにしよう。
_ それは7日の出来事だった。
_ 繋がらない、というか、So-netのDNS serverが見えない。pingを打っても100% lossなのだが、ifconfigで確認するとtun0にIP Addressが振られているし、Code RedからのaccessでNetに繋がっていることは確認できた(笑)。こんな状態なので、最初はSo-netで何か起こっているのはないかと疑っていた。
_ 今朝、持ち帰ったノートPCとTAの組合わせでは問題なく接続できたので、これで初めてLinuxを疑うことに。結局はkernelとPPxPの組合わせを(2.4.7-686-smp, 0.20010523)→(2.2.19, 0.99120923)とすることで解決したのだが、しばらくの間はこれで何の問題も無かっただけに、訳が分からない。取りあえず、2.4.7ではbuildしたalsa moduleでは音が出なかったので、2.2.xの環境をもう少し続けることにする。
_ 風呂上がりにパッタリと寝てしまい、変な時間に目が開いてしまった。眠い。
_ Debianも0.9.3になったのでupgrade。しかし、window sizeの初期値をどこで設定するのか分からないのでいろいろ探すと、~/.mozilla/default/…/localstore.rdf以下の部分を好みの値にすれば行ける雰囲気。
<RDF:Description about="chrome://navigator/content/navigator.xul#main-window"
width="1200"
screenY="32"
sizemode="normal"
height="885"
screenX="8" />
_ user.js辺りを何とかするのが正解なのかもしれないけど、これで出来るからいいだろうという安易なノリで行くことにする。
_ 一部フォントが上手く設定できないが、随分と良くなってきたように思える。Galeonのbookmarkが日本語表示できるようになったら悩むかも知れないが。
_ IXY DIGITAL 200かDSC-MZ1が欲しい気分。(後者)=(前者)+(マイクロドライブ&TYPE II CARD対応)-(コンパクトフラッシュ8MB)か。もう少し我慢して、LibrettoかFIVAに回したい気がしないでもないしなぁ…。まぁ、取りあえず、札幌のヨドバシに見に行こう。
_ …と、ここまで書いて思ったのだが、この手のデジカメってWindowsならUSB接続すれば単にドライブの一つとして認識されると思ったのだが(少なくとも会社の備品はそうなっている)、そうなるとLinuxから認識できるのだろうか…。USB supportにしてkernelコンパイルするのも面倒くさいかも。ノートPCは大抵会社に置いたままだから、それ用にWindows PCを用意する…のは間違いなく無理(笑)。
_ こんなことで悩んでるときが一番楽しいんだろうなぁ。