_ Librettoを購入してネットワーク関連の設定をした際、hostnameを"GENESIS"という名前にした。頭に浮かんだのは聖書ではなく、あのバンド。まぁ、そのバンドの由来が聖書からだから同じことだけど。
_ 以下、職場でDNSの設定を変更していて、それを覗き込んできた先輩との会話。
先輩:「おお、GENESISか。聖書から取ったの?」
私:「いえ、Phil Collinsの…」
先輩:「僕らはGENESISと言えばPeter Gabrielだよ」
_ 私の世代は恐らくGENESISと言えばPhil Collinsなのだと思うが、もう少し上の世代だとPeter Gabriel、というのも何となく分かる。私の場合、Peter Gabrielと言えば"So"、特にその中の"Sledgehammer"がお気に入り、というか、その後は良く分からない(^^;(*1)
_ …と書いてふと思ったのだが、私より下の世代の人は、"Sledgehammer"と言えばやはりAMDの…ということになるのだろうか…
_ 3/1付けで異動の内示が出た。業務内容は今までとは異なる部品の開発部門/技術部門のいずれかで、それによって勤務地も異なるのだが、いずれの場合も横浜圏。
_ なんだか先日書いた通りの展開。某解析ソフトに付いてこんなことを書いておきつつアレなのだが、こんな悩みからは解放される、という気持もあるし、複雑な心境。上司からは「ここでは君が一番分かっているのだから、誰に引き継ぐかは君が決めてくれ。他部門の人間でも構わないから」と言われたが、思い浮かぶ顔は、「ソフトの使い方を覚えればできるかなぁ」と言った人ばかり。まぁ、できるかどうか、やっていただきましょう:-)
_ ということで、教授の退官記念パーティーの出席は不可能になってしまった。
_ 学会関係のも登録も変更しなくては…
_ 車は売却だなぁ。そんなに乗っていないし、査定もそんなに安くはないと思っているのだが。
_ 「鏡の中の物理学」(朝永振一郎、講談社学術文庫)収録の「光子の裁判」を読んだ。長くない文章だし、面白かったのでサクッと読了。朝永振一郎という人は、他人に出来ないことをやることと、難解な内容を分かりやすく説明することの両方の才能があったんだなぁ、と羨ましく思う。
_ これを読みながら、「こんな感じの文章をどこかで読んだような気が…」と思ったのだが、それが何であるかはすぐに分かった。「光と物質のふしぎな理論─私の量子電磁力学」(R.P. Feynman著、釜江常好・大貫昌子訳、岩波書店)だ。もっとも、こちらの後半部分は良く分かっていないのだが…
_ この二人と一緒にノーベル物理学賞を受賞したJ. Schwingerについては、彼の手法は数学的に難しいので本人以外はあまり使いこなせず、Feynmanの方法が一般的になったと本で読んだことがあるので、他の二人のような啓蒙書を書くタイプではないのかな、という印象が。
_ まぁ、三人がノーベル物理学賞を受賞した「くりこみ理論」がどんなものかは理解していないので、偉そうなことは言えないが(^^;