_ 新年度開始。朝礼での話を聞いた限りでは、事業部の計画はまぁまぁだが、全社の状況の方が心配だったりする。
_ 職場で自分用のデスクトップPCを購入してもらい、今日から使い始めた。重要なデータが外に漏れる可能性を抑えるため、個人所有のPCは持ってこないで欲しいと言うことだが、これが普通だと思う。前の職場は予算がなかったから、データが流失したり自宅で感染したウィルスを社内に持ち込んだらどうするんだ、とは言いつつ見て見ぬふりだったので、その点今の環境はありがたい。
_ Librettoもあることだし、Inspiron 3500(Cerelon 333MHz, RAM 192MB)はWindows 98をインストールし直して実家に送ろう。父親は兄のお下がりのPentium MMX 133(166?)MHz、RAM 64MBを使っているから、随分違うだろう。
_ 今度のデスクトップPC、ビジネスモデルなので Windows XP Professionalがインストール済なのだが、これが予想以上に重かった…本当にCerelon 1GHz, RAM 256MBを載せているのかと思う程。デスクトップテーマをクラッシック(だったと思う)に変更したりして、動作が軽快になったかな、といったところ。
_ NTや2000との違いに戸惑うところもあるのだが、Webなどで情報収集しつつ慣れていこう。
_ 専門書を探しに池袋の旭屋書店まで行ってきた。戸塚→(東海道線)→品川→(山手線)→池袋というコースで1時間強。通勤にも遊びにも都合のいい場所に住まいを見つけたかも知れない。
_ お目当ての本は「応用光学 I」(培風館、鶴田匡夫)。応用光学、光工学といった分野の書籍の中では数式が多く、物理チックな内容になっている。著者はニコンに勤めている方だが、理学部物理学科の出身と言うところを見ると、さもありなんと言う感じ。「O plus E」(新技術コミュニケーションズ)という雑誌に「光の鉛筆」という連載記事を20年以上(!)書いていて、私もこれを目当てに先日定期購読を申し込んだのだが、帰宅したら郵便受けに今月号が届いていた。
_ 「光の鉛筆」は単行本化されているので、そのうち手を出しそうな予感。
_ Mozillaが0.9.9になってから、stylesheetを認識しなくなってしまったので、LibrettoにOperaをインストールしてみた。英語版+日本語化パックの組合わせで試して以来だが、やはり動作が軽快で心地好い。難点を上げるとすれば、やはり広告。1024x768や1280x1024ならいざ知らず、Librettoの横長画面ではかなり目障り…ということで、正式ライセンスを購入してしまった。
_ LinuxでもMozillaの不具合は同様なので、Opera for Linux 6.0 Betaを試してみたが、日本語が化け化け。Mozillaの不具合が解決するのと、Operaの"Beta"が取れるの、どちらが先だろうか。
_ 自力でMozillaを何とかするというのは…無いな(^^;
_ 2001年度下期の期末面談で、某解析ソフトがメインの話題に。
_ 部長から「前の部署では某解析ソフトの担当だったということだけど、誰かの指示に従ってやっていたの?」という質問が。こちらに来てからはあまり手を出そうとしていないので、単なるオペレータだったのでは?と思ったらしい。
_ 社外に情報を求めて某解析ソフトを選び、不完全ながらも(*1)素子の解析ができるレベルまで持って来たのは自分の仕事だ、と言い切ったら、部長も納得(満足?)していた模様。普段はっきりと言い切ることは多くないだけに、自分でも意外だった。
_ 帰宅後Webを巡回していると、丁度良いタイミングで数値計算についてのコメントが。前日分の「航空写真」とは言い得て妙だと思ったが、この気持ち、理解して頂けると思う。