_ 研究所のメンバー2名を交えて、打ち合わせ。予備知識ゼロの状態で出席したのだが、正直話に付いていけなかった。後から他の人も「研究所の2人だけで盛り上がって付いていけなかったところがあったね」と言っていたのがせめてもの救いか。

_ 上長からは「これで光学設計に没頭できるね」と言われたので、週明けからは走り続けるか？…自分のことだから、適当に休みを入れるとは思うが。

_ 今までの疲れも癒すという事で、早速月曜日に年休を取ることに決定(笑)

_ 昨日、「明日の15:00から打ち合わせがあります」というメールが入っていたので、ビデオの予約をセットして出社…打ち合わせで疲れたので、明日見ることにする。結果は分かっていても見たいカードだ。

_ カーンの存在感が抜群だったが、アメリカの方が良いサッカーをしていたと思う。あるいはドイツのサイドが弱いと言った方がいいのだろうか？

_ 勿体ないことをしたようにも見えるのだが＞アメリカ

_ いやぁ、韓国すごいねぇ。ホームの利を差し引いても、ベスト4は素晴らしい。日本の1次リーグ突破がすっかり霞んでしまった。

_ お互い攻撃志向で楽しい試合だったが、素晴らしいパスワークでトルコが押し気味。延長まで行ったが、そのままトルコが押しきったのは妥当だろう。

_ トルコの組織的なプレーに、セネガルは持ち味を出しきれなかったかな。

_ ふらふらとアンテナ巡りをしていたら、Northeye Antenna→World Wide Walker→韓国ワールドカップ観戦記＃3と行き着いた。もともと「共催」はFIFA内部の主導権争い^(*1)の副産物として生まれたわけだし、FIFA内部はIOC以上にドロドロしているという話もあるから、実際に裏工作があっても驚きはしない。

_ ただ、疑惑の判定が無ければポルトガルやイタリアは勝ち進んだかと言うと、そうではないだろう。悪条件が揃った伝統国と好条件が揃った非伝統国が試合をやった場合、以前はそれでも何とかなったけど、今はそれでは勝ち抜けないまでにレベルの差がなくなったというべきでは。それに韓国代表は、監督がオランダ人なのを反映して、自分が大好きなオランダの攻撃的サッカーをそこはかとなく感じさせてくれる良いチームだと思う。

_ ニュースを見ていると、アナウンサーが「韓国には日本の分も頑張って欲しいですね」と言っていたが、素直に同意できなかった。「日本の分は日本が次の大会で頑張るべきだし、韓国は自分達のために頑張るべきでは？」と思ったのだが、同時に「韓国には、それとは違う理由で日本の分も頑張るという考えは無いのではないか？」という考えも浮かんだ…悲しいことだが韓国ワールドカップ観戦記＃3を読んだ限りではハズレではないようだ^(*2)。

_ それにしても、オランダが本大会に出場していればなぁ…って、いつも落ちはこれかい。

_ 昨晩、PCのパーツを購入したもので入れ替えたのだが、OSのインストール途中でVGAの出力とHDDの回転が停止、動作しているのは多分CPUファンのみ、という状況になってしまった。「あら？」と思ってICH4を触ってみると、熱くて触ることが出来ない。何度かやり直してみたがBIOS画面すら出ない場合もあり、諦めて購入元に問い合わせのメールを送る。

_ 「M/B,CPU,RAMの可能性が高いが、ビデオカード（他店で購入）やHDD（今までのを継続使用）の可能性も否定できないので、一緒に持ってくるか送ってもらえると尚良い」という返事だったが、現在は古い構成でPCを使っているのでHDDは無理。ビデオカードだけは持っていこう。

_ これぞ自作の醍醐味…な訳がない(苦笑)

_ 正式なライセンスコードも届き、これで無事起動…しなかった。ライセンス管理のユーティリティが完全にインストールされておらず、ライセンスコードを認識していないので、FAQに書いてあったライセンスサーバのみインストールを行う。先日はDドライブに一式インストールしたのだが、今回はC:\Program Files以下に決めうちで変更できない模様。ライセンスサーバとクライアントプログラムが別ドライブに存在することになってしまったが、無事起動するようになったので、善しとしておこう。次は日本語化だ。

_ …しかし、自分が解析に使うのかどうかは甚だ怪しい(笑)

_ 全般的にドイツペースか。ヒヤリとした場面もあったが、カーンが全てはね除けた、という感じだった。韓国は疲労からか、動きが重かった…とは言ってもベスト４は大したものだ。

_ 日本代表の敗戦を聞いて喜んだ韓国人が少なからずいる一方で、韓国マスコミの中には日本人の中に共催国の韓国ではなくドイツを応援するのがいるのはけしからん、と主張しているところがあるとか、「敗戦を審判の責任にするのはサッカー選手として恥ずべき行為だ」という発言^(*1)があったりするのが後味を悪くしているのは否定できないけど…

_ 光学系を担当する上司の現状：
業務が遅れる→面倒見が悪い→私の理解深まらず→業務多忙で計算の一部を手伝わせようとする→私の理解が浅いのですぐには手伝えず→業務が遅れる→面倒見が悪い→…（以下、無限ループに突入）

_ 「この本読んでおいて」とだけ言い残して放っておいて、ちょっと手が空いた時にやって来て、「あれ、そんなことも理解していないの？」的な反応をされるとカチンとくるものだ。まぁ、「そんなことは理解しています」と言えればそれに越したことはないので、明日からも精進、と言ったところか。

_ どちらも攻撃的で面白かったが、やはりブラジルが一枚上手だったか。ハカンシュキルの体調も不完全だったんだろうし。

_ これで決勝はドイツ×ブラジル。ワールドカップでの初対決が決勝というのが何とも言えない。

_ 以下、高校物理でレーザー光をスリットに照射してできる干渉縞を眺めてから、１０年以上経った今週のお話。

_ ３次元空間内の２点から、ある平面上の１点にコヒーレント光を照射する。その１点が明暗どちらになるかは２つ点光源と平面上の１点との距離関係によって決まり、明（暗）部のみをプロットすると何らかの縞模様になる、というのは高校物理の知識で理解できると思う。今週は、ある平面＝ｘｙ平面として、その縞模様をｘ，ｙの多項式として表現するための計算している。要はsqrt(x^2 + y^2 + const.)をTaylor展開するというヤツだが、久しぶりに腕力勝負（だけ）の計算をしたので少々疲れた。

_ 逆に、上述の縞模様をレンズとして利用して、特定の点に集光することもできる。いわゆるホログラムである^(*1)。

_ これをTaylor展開へは進まずに平方根の形のまま数値計算をするのも面白いかもしれない。まぁ、その前に片づけなくてはいけないことが山ほどあるが。

_ 自分の場合は幾何光学的な色合いが濃いが、某所での回折パターンの話題がなかなかタイムリーに感じられる今日この頃。

_ 先日書いた通り、PCのパーツを新調したらトラブルが発生したので古い構成に戻したのだが、しばらく起動しているとカン高いビープ音が鳴りやまなくなるという現象が発生した。多分偶然だと思うが、Xを落としたら音が止まったので、ビデオカードがおかしくなったと思っていたのだが、どうも原因は違うところにあったらしい。

_ AGPスロットを覗き込んでいて、ふと視線を上に向けたら、2つあるCPU(PentiumII 400MHz)のうち、片方のCPUファンの電源コネクタがはずれていた…すぐ隣が主電源のコネクタだったので、新構成にするために解体した時に引っ掻けてしまったのだろう。

_ 明日は購入したパーツを持って秋葉原へ出かける予定…荷物も足取りも重たいなぁ、きっと(笑)

_ 購入したCPU、M/B、RAMを持って秋葉原へ行ってきた。店で試すと何の問題もなく動作するので、ケースについているスペーサがM/Bのパターンに当たってショートしているか、(無いとは思うけど)電源では、ということで、再び持ち帰って確認。

_ 1個所M/Bの穴とは別のところにスペーサがあり、パターンに当たっていそうな雰囲気。これを絶縁物で覆ってからM/Bを取りつけると、あっさり解決…いい勉強(？)になりました(-_-;

_ HDDの構成も変更したので、/home以外はすべてインストールし直し。ビデオカードもMillenium G400^(*1)→GeForce2 MX400にしたのだが、現状NVidiaのロゴが出るsplashの後でエラーを吐いてXが落ちてしまう。font(fixed)が見つからないということなのでfont pathの設定かと思うが、間違えるようなものもないし…今のところLibrettoでlogin、日記も書けるようになったので^(*2)、まぁよしとしておこう。

_ 個人的にはビールと合わせてお腹いっぱい(笑)
レベルの高い試合だったが、それゆえミスが命取りになったと思う。

_ なんだかんだと言ってもやはりブラジルか。ブラジルの「黄金のカルテット」やフランスの「三銃士」に憧れたおじさんとしては、ジュニーニョみたいな選手が活躍してくれるともっと嬉しかったけど。

_ 組み合わせに恵まれたとはいえ、ドイツはよくやったと思う。それだけに、バラックの出場停止は痛かった。今日は前半で息切れしてしまったのか、後半はブラジルの2列目以降の飛び出しを捕まえきれない場面が目についたし、後半終了間際には完全に足が止まっていた。

_ 怪我はドイツに限ったことではないので、ヨーロッパの過密スケジュールが何とかなって欲しいところだが、クラブ世界一決定戦もリーグ形式でやるとか言ってるし、そうなったら選手への負担は増える一方。金儲けのことで頭がいっぱいなのか？＞FIFAのエライ人たち