_ この晴天下、引き籠もりはもったいない&息苦しくなってきたということで、ちょっと外出することにする。
_ 実家から30分ほど歩いて「五丈原」へ行き、とん塩ラーメンとチャーシューおにぎりを汗をかきながら食べる。あっさり系が好きなので、ちょっと微妙。夏休みは回避して、今度は冬休みに「山頭桜」でも行ってみようかな。
_ 福住駅から地下鉄東豊線に乗り、さっぽろ駅で下車、旭屋書店でフラフラと。Yarivの第4章を読んで、先日先輩から聞いた話ってこれかな、と思ってみたりする。その他は量子物性や熱力学の本を少々と、日刊工業新聞社の熱設計の本をパラパラと眺める。
_ 1時間程過ごした後で、再び東豊線へ。実家に戻ることを考えると東西線の方が近いのだが、フラフラと歩きたかったので遠回りを選ぶ。
_ 同期入社のとある女性が寿退社したらしい、という話を知らされたのだが、知らせてきたのが同期の人間ではないというのが…私は彼女の顔を覚えていないので、どんなに熱く語られても反応のしようがないのだが…
_ 昨日こんなことを書いておいてアレなのだが、もし境界条件以外が問題だったら…という不安が拭いきれずにいたので、mesh generatorの出力ファイルから各種データを抽出してから全体行列の作成を行うまでの動作確認として、2次元導波路(断面)解析をやってみた(*1)。LAPACKのzgesvをdsygvに置き換えた他は、基本部分はほとんど手を加える必要がなかったので、半日弱で書き換え作業終了。
_ 1次三角要素で3354要素、1754節点、CPUはPentium4 1.6GHz、RAMは512MB、OSはLinux 2.4.20という状況で、timeコマンドで計算時間を見てみたのが↓。
179.23s user 0.62s system 97% cpu 3:04.57 total
_ 結果(基本モード)はこんな感じ。対称な境界条件で全領域の1/4だけを計算しており、対称な境界ではNeumann条件、外側は約20波長(λ=1550nm)のところでDirichlet条件を適用している。コア部は800um x 400um(の1/4)。参考にした文献には屈折率が書かれていなかったので、適当にクラッドは1.5、コアは1%upにしてやってみる。元ネタと有効屈折率(固有値)を比較してみると、3.5%大きい程度だったので、元ネタも同程度の屈折率だったのかな?
_ これでmesh gnenerator〜全体行列作成は問題ないと見て良いだろう。やはり問題は境界条件か。