_ 数値計算の結果をgnuplotで表示した結果は以下の通り。

• Linux→○
• Windows NT→○
• Windows 2000→○
• Windows XP Pro.→×

_ 会社で使うWinXP Pro.だけがおかしいとは…明日、一度入れ直してみよう。

_ 読売新聞の調査によると、この春入社した新入社員の4割が年功型の賃金制度を望んでいるそうだ。調査の母集団^(*1)や、この結果の是非は別として、自分の新入社員の頃はどうだったかとふと考えた。

_ 新入社員研修で本社人事の人が「ウチは実力主義の会社ですから」なんて言っていたが、実際には、何をやらせるにも「君は一番若いから」だし、権限と責任は全く別物。人事権を持つ役職が「僕は上に言われただけだから」と平気で口にする有り様だった。そんな部署だから潰れたとも言えるが、今の部署が違うかというと…かなり微妙なところだ。大きく異なるのは、業務内容とそこで得られる技術者としてのスキルだろうか。

_ 実家に帰省する際のお土産を探しに鎌倉へ。一通り目星はつけたので、今度の土曜に買って行こう。今夜の酒の肴に蒲鉾を購入。

_ その後、横浜駅前へ。Born and WolfとかYarivを買おうかと思ったのだが、前者は眺めているうちに「今買わなくてもいいかなぁ」と思い始め、後者は置いてなかったので、そのまま帰る。

_ 駅から住まいへ向かう途中、近所の酒屋で今夜の酒を探そうとすると、「獺祭」を発見。正月に実家で飲んだのだが、甘口とか辛口とか言うよりも、とにかく「濃い」酒という感じで良かったので、これを購入。蒲鉾で一杯やったがやはり旨かった。

_ 会社でWin XP Pro.を使うときだけやっていたことを発見。

cd '(出力ファイルのあるディレクトリ)'
splot '(出力ファイル)' with lines

_ というpltファイルをloadしていた。考えてみると、他の場合には二行目を直打ちだったので、同様にしたら上手く行った…理由は良く分からないが、一行目がいけなかった模様。

_ ということで、お騒がせしましたm(_ _)m

_ ようやく研究所の大御所が歩いた道程を辿ることができたのだが、足跡を追い掛けただけで、途中にどんな風景が広がっていたかは全く分かっていない。もう何往復か歩く必要があるだろう。

_ 点光源からの光が光学系を通過した後で一点に結像している状況を考える。この時、光学系を光軸上のある点の周りに回転しても、結像位置が変化しない点が存在する^(*1)。

_ これは前側・後側焦点の間を (横倍率) : 1 で分割する点になるのだが、少なくとも、自分の手持ちの書籍には載っていない。焦点や節点と違って共役な２点が存在するという訳でもないし、あくまで実用上の必要性から定義されたものらしい…確かに便利だ。

_ 修正すべき点は沢山あるのだが、ようやく欲しい感じの結果になってきた。本番はこれからだ。

_ いや、自分は仏教徒だから…(笑)

_ 年内最後の全体会議。こちらの開発状況と客先の要求との解離が著しい…来年は、凄まじい勢いで流れていきそうだ。

_ 自分自身の思想で何かを作るということが、大変且つ大切だと再認識した夜のひととき。

_ 飲みたいモルトを注文したら、「自分が指定する飲み方でなければ出さない」というマスターの言葉が。で、そこから蘊蓄が続く訳なのだが、この手の話はどうも苦手だ。職人的に「俺の作ったものを誰にどう売るかは自分で決める」と言うなら分からなくもないのだが、そのモルトはマスターが作った(造った or 創った)ものではないのだから^(*1)。

_ 私のような人間は、その店には行ってはいけないタイプの人種なのかも知れないな(笑)

_ 実家へのお土産を買いに。残念ながら売り切れたものもあったが、いろいろ購入。

_ 買い物などで何もせず仕舞い。普段から部屋を綺麗にしていれば、「年末だからと言って、大掃除をしなくても」と言えるのだが(笑)

_ いつものことながら、白い地面が見えてきた時に感じる「北海道に帰ってきたんだなぁ」という感覚は良いモノだ。

_ 実家に送っておいたサントリー「山崎 17年」で一杯。トロッとした感じがステキ。ニッカはスッキリした感じだが、どちらも好きだ…結局飲めればそれでよいのか(笑)

_ 絞りの設定を追加したら、欲しかった回折模様が出てきた。いい感じになってきたぞ、と、気分を良くしたところで出かける。

_ 自分が居た講座の現役・ＯＢの人達と飲みに行った。年齢を重ねた分の変化はあるにしても、顔を見ればすぐ分かるものだ。個人的には楽しい飲み会だったのだが、学生さんの就職活動の参考にはなったのだろうか(笑)

_ 手計算の結果と比較してみたが、幾つかの状況で位相がズレている。まだ修正が必要だ…と見直しをしていたら、何の前触れもなくg++でコンパイルエラーが。bcc32なら問題なく通るのは何故？

_ bcc32の方が速いからいいか(笑)

_ 実家の家族と美味しく頂きました。どうもごちそうさまでした。

_ PCの再起動で再びg++でコンパイルが通るようになった…一体なんなんだ。Borland C++ Compilerの方が-O3付きのg++よりも圧倒的に速いようだが、会社で使うにはライセンスがなぁ…先日酒の席で聞いた話ではないが、いい結果出して商用コンパイラを買ってもらった方がいいかな。そうなると、OSやハードウェアに対しても不満が出てきそうだ(笑)

_ 位相シフトがπの時に、光学系の対称性が崩れても回折パターンの対称性が変化しない場合があることを自分の計算で確認。大分すっきりしてきた。

_ 専門誌のコピーを眺めてぼんやりと考えてみる。未だに瞳と主面がごちゃ混ぜになるな…

• 光学の理解→まぁ、そこそこ深まったので○
• 各種数値シミュレーションの実用化→実用化に目処というレベルなので△
• 言語の習得→ちょっとだけだから×
• 量子物性シミュレーション→1D FEMができたので○
• 資格の勉強→してないので×

_ …「◎」がないな(苦笑)

_ 良いお年をお迎え下さい。