週記以上日記未満 in March, 2004

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2004年3月11日(木)

やり場がない

_ 前々任者までは出していたが、前任者から出さなくなった他部門向け設計仕様というものがあって、それがかなり重要だそうな。存在を知らされていないものは出しようがないのだが、他部門の人間がそんな事情を知る由もなく…本来文句を言うべき相手は既にいないし(*1)、そういうものがあると知ったことが今日の収穫と思うしかないか…

_ こんな日は、些細なことでもイライラしがち。「こっちは忙しいからそれくらいやってくれ」的な先輩のコメントに「こっちも忙しいので『それくらい』なら自分でやって下さい」という態度で返す俺。

*1: 前々任者、前任者は共に既に会社にいない

2004年3月12日(金)

飽和気味

_ 一名が出張で不在だったので、私に回せると判断された業務は全てこちらに。ちょっとお疲れの一週間だった。来週からは元の人員だが、業務はそれ以上に増えそうな予感…教育中のもう一人が戦力になるまでは、しばしの辛抱か。


2004年3月13日(土)

横浜駅前

_ HMVでCDやらDVDを購入。

G3 LIVE: ROCKIN' IN THE FREE WORLD

_ 昨年は、Joe Satriani, Steve Vai, Yngwie Malmsteenの3人という豪華な顔触れ。Vaiの曲数が少ないのが気になるが、それを除けば何ともたまらない内容だ。DVDが出たら、きっと買うんだろうなぁ(笑)

STEVE VAI: LIVE AT THE ASTORIA LONDON

_ Steve Vai, Billy Sheehan, Tony Macalpineなんて、これまた何ともたまらない組み合わせ。


2004年3月14日(日)

お買い物

_ 一駅隣の店まで歩いて行き、春物の上着を購入。しかし、今の季節、春/冬物どちらを着るかで非常に迷う。帰りは電車で(笑)

損した気分

_ 昼食後、あまりの眠気に耐えられず、軽く一眠り…のつもりが、2時間以上爆睡。

「1日たった3分」

_ されど3分。100mダッシュを1回15秒とすれば、12回分な訳で…


2004年3月15日(月)

逃げ口上

_ 「その部分は、自分はよく分からないから」「Golden Childさんの方がよく分かってるから」。この間までは縦割りが理想と言ってた御仁が、今日は横割りが理想だそうな…要は「美味しいところは自分がやりたい」ってことか。

_ この御仁に限らず、自分が分からないことは質問してくるが、他人の質問からは逃げる人間が少なくない。しかも、分からないからではなく、自分だけのノウハウにしておきたいという雰囲気がいやらしい。「力を合わせて他社に勝とう」なんて、悪い冗談にしか聞こえない。

_ だから自分は頑張らない、という訳にも行かないけど(苦笑)

マラソン

_ コンディション調整も実力のうちだから、個人的には、妥当な選考だったと思う。


2004年3月16日(火)

不安定

_ KDEがOSごと固まってしまった。しかも、fetchmailでメールを取り込んでいる真最中。再起動してからは、何故かメールを取り込めなくなってしまったので、WebMail(*1)でメールを空にしたら問題なくなった模様。消しても問題ないメールだけで助かった。

_ KDEのバージョンを上げてからの症状なのだが、まぁ、sid使ってるし(笑)

思考停止

_ 電気屋の仕事の分配(の一部)が「半田付けが巧いか否か」で決まったそうな…そんなことやってるから「他所じゃ電気屋としては通用しない」なんて言われるのに。

*1: So-netのブラウザでメールを読めるサービス

2004年3月17日(水)

輪講

_ 自分の提案で、グループ内で文献を輪講しようということに。こんなことがあったりして、「自分が勉強して他人に説明しろと言うことなら、自分だけでやった方がマシだ」という考えでいるので、後は他の面子の出方次第。一人は快くOKしてくれた。もう一人は「予習が大変だ」と言っていたが、どうなりますか。

仲良しクラブ

_ 仕事を仲良く進めるのはいいのだが、その中の人間同士だけで仲良くすることが最優先になっていて、業務の進行はその次という雰囲気のグループがある。外部の意見に対しても、彼らの団結に邪魔か否かで反応が変わるらしい。自分は今のところ接点がないのだが、ある先輩が「何だあれは」とぼやいていた。自分で自分の首を絞めるだけならいいのだが、どうなりますか。


2004年3月18日(木)

What Do You Care What Other People Think?

_ 午前10時〜午後5時の間、ほとんど会議。少しあった空き時間も、勉強会の他にやることがあるだろうとか、自分の業務のバランスがシミュレーションに偏り過ぎではないかというお小言を頂戴。偏りについては自覚もあるのでもっともだと思うのだが、勉強会のような先行投資よりも目先のことを、という発言には少々カチンと来た…俺にはまだ先がある。

_ その後、輪講はいつからかという質問をされたので、無表情で「あれ、やるんすか?」とチクリ。毎度のことながら、大人気無い>自分

_ まぁ、立場上他人の目を気にしているんだろうけど。

サボり過ぎ

_ 会議での一部英語スピーチの聞き取りも今一つ。耳を慣らさないと。


2004年3月19日(金)

主語が大事

_ ある先輩の話によると、他人の目の届かないところ(*1)で、新入社員に対して入社2年目のヤツが先輩社員に関する毒舌を吐いているそうだ。「その調子じゃぁ、自分も何を言われているか分かったもんじゃないですねぇ(笑)」と言ながら、アイツは分からないことを質問するときだけ低姿勢だよなぁ、と納得してみたりする。

_ 決して豊富とは言えない過去の経験上だが、この手の人間ほど能力(*2)が無いと思うのは間違っていないと思う。生まれ持っての素質 or 努力(多分後者が主要因)が足りないため、他人を貶めない限り自分の立場が上昇しないし、他人に対する批評を面と向かって言えないでいる(*3)。自分と畑違いだから聞き流せる部分が多いのだが、同じ畑でこれからも接点(交点?)があるであろう先輩は「シメテヤル」だそうな。

_ 考えてみれば、学生時代から付き合いが続いている人というのは、自分自身を主語にして話をする人達ばかりだよなぁ、と感じてみたりする(*4)。今の業務で自分が出した結果に胸を張りたいものだ。

反省

_ どうも今週は湿っぽい日記だった。そうかと言って、乾ききった人間関係もどうかと思うので、適度な湿度を保ちつつ日々を過ごしたいものだ。

*1: 独身寮
*2: 特に想像/創造力
*3: 人事のエライ人に面と向かって言って「クレーマー」扱いされた人間もいますが(笑)
*4: 筆者にそいういうものを感じられずに疎遠になった人だっているだろう

2004年3月20日(土)

寒すぎ

_ この時期にありがちなパターンとは言え、骨身に染みる。

中華街

_ 初めてみなとみらい線に乗る。

_ 座った場所が場所なので、黙々と。



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